こんばんは、ドンディーです。
競馬ファンであればピンとくるような衝撃的なレースを不定期にシリーズ化して勝手に紹介していこうというこの記事。
競馬名レース動画紹介のコーナーでございます!
まだまだ競馬界の歴史に疎いので記事を書きつつ勉強していきます!
第三回で取り上げますのは、2012年に行われた阪神大賞典の第60回です!
3000mもの長距離芝コースとなるこの重賞レース。
この時に注目されていたのは、4冠馬6連勝中という記録のオルフェーブルという馬です。
このオルフェーブルも現在かなり子供が活躍していますね。
単勝オッズは驚きの1.1倍!とてつもない人気度だったようです!
先日のディープインパクト並の注目度ですね!
そんなたくさんの人々の期待を背負って、レースは開催されました。
しかしこのレース、なかなかの波乱が起こるのです…!
第2コーナーカーブあたりから、人気のオルフェーブルは一気に前に。
第3コーナー付近で先頭となって好調とみれる走りを見せます。
しかしすぐその直後、なんと調子のよかったはずのオルフェーブルは突然外側に寄れて失速してしまいます!
当時はハラハラドキドキさせられたことでしょう。
こうなってしまうとだいたい故障で競争除外となってしまうことも多いのですが、このオルフェーブルは違いました。
なんと、あれほどのロスがありながらもオルフェーブルは一気に前に追いつき、2着まで盛り返すという大波乱の展開まで持ってきたのです!
あれだけ後方からの競馬となってしまったにもかかわらず、その後のとてつもない伸びが非常に話題となったレースでした。
一着はギュスターヴクライの勝利でしたが、このレースの印象はオルフェーブルに持っていかれたことでしょう。
あそこで寄れたりしなければ、圧倒的な一着勝利だったかもしれません。
当時のオルフェーブルの心理が一体どうだったのか気になるところですw
レース結果はこのような感じだったようです。
■阪神大賞典|2012年3月18日 | 競馬データベース – netkeiba.com
https://db.netkeiba.com/race/201209010811/
人気のオルフェーブルが負けたため、少々高配当に!
いや、競馬に絶対はない。
これまでも衝撃的なレースを見てきましたが、本当にそう思いますね。
馬だって生き物ですから、どんなに強くても成績がよくても、気持ち次第でどの方向にも転がります。
ロボットじゃないのですから、思い通りにはいきません。
そこがまたいいんですけどね!
また面白いレース、衝撃的なレースを見つけたら記事にしていきたいと思います!
ドンディーでした!
