やっぱりマスターフェンサーは強かった!
こんばんは、ドンディーです。
いつもは地方競馬は主に南関東をメインに遊んでいる私ですが、夏休みに入って時間が出来ているので今回は以前から注目していた中央交流戦を遊んでみました!
その交流戦が行われるのは、岩手県にある盛岡競馬場。地方競馬で珍しくダート以外に芝コースも設置されている珍しい競馬場で、先週から観客を受け入れ態勢に変えて少しずつではありますがお客さんが入っているようでした。
本当は直接行ってレースを観戦したかったのですが、関東からの参戦ですしどうしても現状のコロナの影響が怖かったので家で朝からレース観戦をすることにしました!
現地参戦はもう少し時期を待ってから行くことにします。
というわけで、今回は盛岡競馬場のレースで一日じゅう楽天競馬を使って遊んでおりました!
最近タブレットPCを買ったので、とても快適に地方競馬が楽しめますw
本日は重賞である中央交流戦、マーキュリーカップ2020が開催されました!
今年は中央から5頭の馬と3名の騎手が参戦。調べてみるとマーキュリーカップは毎年非常に中央勢のみで決まっていることが多いらしく、堅めの結果に終わりやすそうな印象でした。
しかし、地方からも実に全国各地から成績の良い馬と騎手たちが集まっており、中央の馬を破ることのできそうな実力馬ばかりが揃いました。
人気は地方重賞を連勝している川田将雅騎手鞍上のマスターフェンサー。単勝オッズは1.9倍。
若干年齢層の高めな地方勢と比べると年齢も4歳とまだまだ若く、直近でもかなりの好成績を残している馬でした。
もう始まる前からこの馬は不動だろうというのは分かっていましたw
先頭を門別競馬参戦のリンノレジェンド、そのすぐ後ろにつくようにJRA勢のアポロテネシー、ヨシオが追いかける形でまずはレース展開が続きました。
3コーナーに入る時点で逃げていたリンノレジェンドは差されてしまい、やはりかとJRA勢の強豪たちがそのまま前へ向かっていきました。
3頭が最後の直線で並ぶように走っていると、その外からぐんぐん伸びてくるマスターフェンサーの姿が!もうこの伸びを見た瞬間、この馬の勝ちを確信してしまいましたねw
そしてそれを追いかけるように地元岩手所属の馬、ランガディアがなんとか2頭のJRA所属馬を追い抜いて3着に入りました!
ランガディアとリンノレジェンドは唯一対抗できる地方組かとは思いましたが、お見事でした。
まぁ調べるとランガディアも元々はJRA所属の馬だったようなのですが…w
やはり中央馬たちの圧倒的な実力を見せつけることとなったレース結果となりました!
結果は以下の通り。
■マーキュリーカップ2020 結果・払い戻し ― netkeiba.com
https://nar.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202045071511

マスターフェンサーとデルマルーヴルが人気に応えたという結果に。
マスターフェンサーとデルマルーブルは直近の成績を見てもまず負けないだろうなと踏んでいたものの、その組み合わせにランガディアは入れていなかった…
ランガディア自体は別の三連複で購入していましたが、勝利したJRAの2頭と絡めても馬券が面白くならないので買ってませんでした。
それでも買っていれば多少の儲けはあったんですけどもねw
結局この日は夜にちょこっとやった船橋競馬と合わせても全く当たることなく終わってしまいましたw
しかし、やはり交流戦は実力差はハッキリしてしまいますが熱いレースを見ることができてよかったです。ますます現地でこういうレースを見たくなりますね!
あとこの日は、もうひとつ注目のレースが他にもありました。
ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンドというレースです。
地方と中央の若手騎手たちだけによる一年かけて行われるレースが今回盛岡競馬場の7R・8Rで行われました。中央からは4名、地元盛岡を含む全国の地方競馬から所属の若手騎手たちが集まり、将来有望な若手騎手たちと競い合うというようなものです。
正直そこまで大きな差もなく、全員初めて乗る馬ですしなかなか予想するのが難しく、しかも7Rの初戦は三連単125万円という大荒れが起こるほどの大波乱だったのです!
7Rで勝ったのはJRA所属の原優介騎手。非常にうまい捌きで中央所属騎手の中でもなかなかの実力で1着ゴールイン。
この時は、新人騎手らでも中央所属の騎手ばかりが上位に入ってきたので、いろいろその辺も違ってくるのかとは思いつつも、さすがに原騎手がこの後の第二ラウンドまで制覇するとは考えにくいと思っていたんですよ。
そうして8Rを迎えると、ま~さ~かの第二ラウンドも原騎手が1着ゴール!
しかも2着の小林脩斗騎手も7Rと同じく2着!
3着は岩手所属の塚本涼人騎手。なんとか中央組だけで終わらないよう意地を見せてくれました。
原騎手が大きなポイントを稼いで、新人ジョッキーとしての大きな実力を発揮したという衝撃の結果でした!
原騎手の今後の中央競馬での活躍も楽しみですね。
それでは今夜はこの辺で!

