いよいよ夏競馬が始まったって感じですね!
ドンディーです。
まだまだ梅雨は明けないものの、いよいよ新潟・札幌競馬場の開催の幕開けで本格的な夏競馬が始まりましたね。
そして7月末と言えば、新潟競馬場で行われる唯一直線コースの重賞「アイビスサマーダッシュ」が開催される時期です!
新潟の直線単距離レースってカメラワークがとてもカッコいいですし、普段の坂などがあるコースと違って、純粋に徒競走といった感じでいいんですよね。
そしてこの新潟直線ではかなりの勝率を見せている、JRAでも数少ない女性騎手である藤田菜七子騎手が注目されていました!
地方競馬では活躍されている女性ジョッキーは多いものの、中央では今現在藤田騎手のみ。先日JRA通算100勝を達成されたということで、ますます快調の様子!
そんな中、このレースの一番人気は5月の直線コースで大きな格の違いを見せつけたのは鮫島勝駿騎手鞍上のライオンボス(最終オッズ2.4倍)
前走の5月24日に行われた韋駄天ステークスでは、たくさんの逃げ馬が参戦していた中、とてつもない走りを見せて誰も追いつくことの出来ないままゴールしてしまいました。藤田騎手鞍上のラブカンプ―もあえなく敗退となりました。
ラブカンプーは以前CBC賞で斎藤新騎手が見事一着を飾るという結果を残したのが記憶に新しく、もしかしたらという期待もありました。
そして、この2頭は再び相まみえることになりました。
更に前回の韋駄天ステークスでかなりの強さを見せた、ジョーカナチャンやダイメイプリンセスといったメンバーらも揃って、スタート!
なんとこのレースを制したのは、ライオンボスでもなくラブカンプーでもなく、ジョーカナチャンでした!
かなりライオンボスとは接戦でしたが、見事差し切られる前に勝利!
ラブカンプ―は開始すぐに外側に寄って、いつもの藤田騎手の動きではあったのですが、ライオンボスやジョーカナチャンらの速度に追いつくことが出来ず、あえなく10着に敗退することに…斤量が56㎏に増えているのも大きな要因だったかもしれません。
3着に入ってきたビリーバーも、常に外側後ろをキープしつつうまく前に出てきて伸びてきましたね!咄嗟の判断見事でした。
それにしても直線1000m走はあっという間に勝負がついてしまいますね。なんでも1分経過することなく終わってしまうようですから。
さて、アイビスサマーダッシュ2020年の結果は以下のようでした。
■アイビスサマーダッシュ(G3)結果・払戻 netkeiba.com
https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202004020211&rf=special_pickup

人気のライオンボスが敗れたため、配当はそれなりのものに!
ジョーカナチャンは韋駄天Sでの敗北から見事にリベンジを果たしましたね。メディアではライオンボス一色な雰囲気がありましたので、見事な勝利でした!
私はテレビでビリーバーを若干目をつけていたという話もあり、ライオンボスは入ってくると考えてジョーカナチャンとのワイド馬券を購入していたのが、見事に的中。この休み中のマイナスを補うにはあまりにも少ないですが、なんとか2100円だけでも回収できたので良かったですw
今週はせっかくの夏休みでしたが、実に毎日たくさんの地方競馬も遊んでいたので家から出にくい分充実した競馬ライフを送れた気がしますw
全敗ではないものの、そこまで当たることはありませんでしたが…
また、日本で賭けることは出来なかったものの、土曜の夜には海外はイギリスのアスコット競馬場にて開催された「キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(GⅠ)」が放送されました。
前回惜しくもエクリプスSで負けてしまったヨーロッパ最強牝馬のエネイブルが、たった3頭のレースではありましたが見事に力を取り戻したかのような走りを見せて風格を見せつけてくれました。
これで今年の凱旋門賞は大丈夫そうですね。この前の大負けをその時にエネイブルと共にリベンジしたいと思いますw
それでは、引き続き夏競馬を楽しみましょう!
ドンディーでした!

