人気馬がこない!!
こんばんは、ドンディーです。
今週は大井競馬が開催され、久しぶりに一部の当選者のみ観客を入れての開催となりました。
8月の後半ころ、船橋競馬所属の騎手が6名ほどコロナウイルスに感染したとの報道があってから南関東地方競馬の運用が危うくなりましたが、なんとか今日まで様々な対策がされた上で開催されました。
私もこの日の大井競馬の抽選には応募してみたのですが、やはり平日といえど非常に多くの応募があったのでしょうね、もちろん落選してしまいました…w
次回の開催でも募集があったのですが、次回は都民のみでの募集となっていたので応募資格自体がありませんでした。残念無念です。

それはさておき、本日は大井競馬場にて重賞である東京記念が開催されました。ここで地方競馬の重賞記事を書くのもなんだか久しぶりだ…!
昨日のアフター5スター賞(SIII)では、矢野貴之騎手がサブノジュニア号で勝利を挙げておりましたが、本日は更にクラスの高いSⅠ重賞。2400mもの長距離コースがテーマとなっております。
人気が高かったのは、この東京記念の前哨戦でもある東京記念トライアルで見事勝利を挙げたホーリーブレイズ(矢野貴之騎手)。次点人気は昨年の東京記念で勝利したストライクイーグル(御神本訓史)が人気の一角でした。
最内枠に実力のある馬が揃ってしまっていたので、もうこの二頭で決まってしまいそうな雰囲気が漂ってはいたのですが、実際は全く違う結果となってしまいました。

10歳馬に圧勝されてしまうという結果に!
なんと勝ったのは、御年10歳にもなる年長馬サウンドトゥルー(森泰斗騎手)でした!おまけになかなかの馬身差をつけてのゴール。
実際長距離にかなり向いている馬で、この年齢でありながらもなかなかの功績を残している馬ですから、今回ここで再び実力を発揮しても決しておかしくはない馬でした。実際3番人気という指示を得ていました。
スタートは好スタートを切った一番人気ホーリーブレイズ。他の逃げ先行馬もそれについていくようにレースが展開していましたが、第3コーナーから徐々にあがっていくサウンドトゥルー。そして気づけば先行していた馬のほとんどが垂れ下がってしまい、唯一逃げていたリンゾウチャネルがなんとか残るも間からサブノクロヒョウがそれを差すという展開に。
なんと人気の一角が一切来ないという荒れたレースとなったのでした。
サウンドトゥルーの圧勝ぶりにも驚かされましたが、まさかサブノクロヒョウまでここに来て末脚を見せてくれるとは予想外でした。この馬もここ最近の成績はそうでもなかったものの、長距離レースであれば可能性をまだまだ秘めていそうな感じでしたので。
結果は以下の通り。


■東京記念 結果・払い戻し ― netkeiba.com
https://nar.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202044090911&rf=race_submenu
当然の荒れっぷり!
完全に私はストライクイーグルとホーリーブレイズが絡むと思い込んでいたので、穴は買っていてもこの2頭が来ないのではお話にならない感じでしたw
なんでしょう、なんだかここ最近一番人気が来ることが少ないような気がしてなりません。過去の成績を見る限り、まず負けはないだろうというような逸材がいきなり敗北するのですから。
もちろん馬の調子もあるんですが、これはちょっと過去成績に自分が囚われすぎているのではとも思ってみたり思わなかったりw
さて、重賞は負けてしまいましたがまだまだ大井競馬はあと2日開催されます。少しでも負けを取り戻したい!
それでは今夜はこの辺で。ドンディーでした!
