今回は表題の言葉がテーマとなっています。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と聞くと、まさにそのまま言葉通りの意味で仕事もなんでも若いうちに頑張っておけば歳をとったときにそれが報われるみたいな認識はありますね。
ただ、この言葉を都合よく捉えられてしまっているという現状もあったりします。
この言葉の深い意味をつぶやいていた方がいましたので、そちらをご紹介したいと思います。
「若いうちの苦労は買ってでもせよ」というのは、「若いうちの習得効果は高いので、上がりやすいうちに集中的にレベル上げをせよ」という意味であって、学習効果のない・すぐプラトーに達する単純労働で若い時間をすり減らせという意味ではないのよね。
※ツイート元より引用
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●経験値取得効率の良い若いうちにレベル上げしておく方がお得なので、経験値にならなくなった単純作業は早めに卒業するのがポイントなのですが、ここを単純作業=苦労で経験値が貯まると勘違いすると時間浪費の割にレベルが上っていない状態に。
●あと怒鳴るいじめる八つ当たりの免罪符に使うなと再三いいたいっす
●昔、他科同期に 『要らん苦労は買ってると顔歪む』言われたなぁ
●何百回も頷きたくなるほど超同意です。そしてこの言葉は10台の若者以上にその親に聞かせたい言葉。子供が実りある苦労(努力)に没頭しようとしても、それを理解しない無理解な親が見当はずれの苦労を強いる事がありますから。
●こんばんは。 若いうちに習得すると、後からそれを土台にして大きく伸びやすいし、長い間恩恵を受ける事が出来ますね。 確かに単純労働ではダメです。
●意味のない苦労は避けられるなら避けた方が良いですね。メンタルの最大値が明らかに目減りしますから。
●新しいことにチャレンジして経験を積むと言うことですね。あと多少無理をしても粘り強く目標を達成する経験を踏むということも。若いうちから困難から逃げるだけの人生を選択すると一生逃げるだけの人間になってしまうので。単純を我慢するではないと思います。
●いわゆる苦労と努力の違いですね。いらない苦労はいらない。必要な努力が必要。若い頃の努力はした方がいいですが苦労はしない方がいいですね。
●いや、ホントこれ。 ついでに言うと、単純ではないかもしれないが無駄になる苦労も敢えてやる意味無し。ウチのヒラメ課長の眉間に叩き込みたい。
●世間一般では苦労、を好きに解釈し過ぎだけど 「モンスターを短時間で沢山倒して経験値を沢山増やしなさい」 と言う意味ではあるが、 「失敗したときは、成功した時より沢山経験値が貰えるよ。失敗どんどんしろよ」 と言う意味でもあるので誤解して欲しくない表現。
単に仕事をひたすら頑張れってわけじゃなかった!
私もてっきりひたすら仕事は若いときにしておけ的な意味だと思って、20代のときは掛け持ちで仕事したりしてましたがそんな事ではなかったようですw
これを言う人はかなりいますが、仕事を頑張れというのも別に間違ってはいないのですが経験の積み方をはき違えるなということなんでしょう。
若いうちに積み上げた経験は吸収しやすく、また大人になってからの基盤にもなるから若いうちに色々知っておくとそれが強みになるんですね。
もちろん若いときでないとダメというわけではありません。今からでも何かに挑戦してみようと思うことは悪いことではないと思いますし。
若い人には色々なことに挑戦していってもらいたいですし、歳をとっても挑戦する気持ちを忘れないようにしたいですね!