表題のような、算数の問題でよくある買い物の問題。
「100円のりんごが8個欲しいとき、1000円を出したらお釣りはいくらですか?」
といったものは小さい頃誰でもやったのではないでしょうか。
もちろん令和になった今でもその問題形式はずっと定番問題として子供たちに出題され続けていますが、とある教師の方がそれについて驚きを隠せない出来事があったようです。
2年算数[48円のガムと、32円の飴を買います。100円出すとお釣りはいくら?]
ほとんどの子が分からなくて。
「親とお買い物行く??」
よくよく聞いたら、おつりの概念が無い。PayPayで払う、ピッする…
教科書も変わらなければならない時代!?いやいや、お釣りを知らないのはまずい?!驚く私。
※ツイート元より引用
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●スウェーデンでは、キャッシュレスもっと進んでいるので、算数セットにクレジットカード的なものがあるとかないとかって聞いたことがあります(記憶はうろ覚えです)。時代と共に変わらなきゃいけないことはあると思います。
●それは衝撃的😂
買い物前の電子マネーの残高が100円でした。残額はいくらになるでしょう。が主流になるんですかね🤭
●百円玉を出したらの前に、手元にいくら使えるお金があるか確認する作業が抜けていて教育の敗北と捉えております。買い物して正確なお釣りを貰ったとしても、その後にお金が足りないと困る背景がわかりました。
●以前は、計算の問題はお金で考えさせると分かりやすかったのですが、いつの間にかそうではなくなりました。 お使いでお金を持って近くの店に買い物に行く、という経験をしなくなったのが大きいと思います。 子どもの生活経験を豊かにすることが、学力向上につながるのだと思います。
●いやぁ、時代ですね。 私もポイント欲しさにバーコード決済、クレジットカードを利用しつますが、根がアナログなんで使った分は財布から抜いて専用封筒に入れるという手間をしてます。使い好き防止と金銭感覚の維持の手間ですが。
●paypayのボーナスポイントと、ボーナス運用をするといくらになるかを加えると、数字に強くなると思う。
●消費税が導入された当時、子どもたちが消費税は計算しなくていいのか?と質問しました。
●今の若者は!っ言う人いましたけど、その人の気持ちがなんとなく分かった。時代の変化に対応出来てないからだ。
●現在中2の長男が小1の時、絵で硬貨が書いてある計算問題ができませんでした。理由はお金使わせてなかったためです。穴の空いた硬貨の存在を知らなかった…。
●実はモノポリーの世界でも電子マネー化があって
キャッシュカードエディションでは、現金なし お釣りの受け渡しがないのです、、、、

お釣り計算は「脳力+」っていうアプリやるとむっちゃ鍛えられます

やっていなければ確かに解るわけがない…
今の子供が電子マネーばかり使っているということにも驚きですが、逆にお金を全然使うことがないとはビックリしました。
電子マネーは確かに便利なのですが、お金の動きや計算が頭でサッと出来るようになったほうが役に立つとは思うものの、実際それもスマホひとつで何でも出来てしまいますからね。
これも時代の流れなのでしょうね。ですが、便利ゆえに考える機会を減らしていくと、あっという間に人の脳は衰えてしまいます。
硬貨やお札が無くなると言うことは現状ないでしょうし、この辺もしっかりご両親が教えてあげたり、授業に取り入れてあげるべきなのかもしれませんね。
我々が当たり前だと思っていることは、思った以上にもう当たり前じゃなくなってきているのかもしれません。