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家賃を高額で負担してくれる企業、その理由が目から鱗だった!

アパートやマンションなどで暮らしている方は、勤め先の会社から補助を受けられるところも多いと思います。

しかし、この補助制度。実はこれには企業のある思惑があったというのです。

これからご紹介するツイートを呟いた方の、家賃補助に関する興味深い内容が話題となっておりました。



今日聞いた話。
毎月8万円まで家賃を負担してくれる会社があった。家賃を負担しても社員は大して感謝しない。ボーナスを50万円与える方が喜ぶ。では、なぜ家賃を負担するのか? 辞めさせないため。退職すると、家賃が払えなくて引っ越さなければいけないから退職率が下がる。物事には理由があるなあ。

※ツイート元より引用

●衣食住を会社が負担にすると、退職率が下がるそうです!
なので、新入社員には寮を準備して、社食を出して、制服を支給する。
 その環境で1〜2年過ごすと、社員は退職するデメリットを大きく感じるようになるとか。

●家賃補助を出しても入れ替わりが激しいウチの会社って…?🤔
 あっ!ボーナスが業界の中では嘘みたいに低いからだ!

●私が就職予定の業界は、値段は違うものの家賃補助当たり前レベルでどこの企業も家賃補助しているので、そういった考え方は思い浮かびませんでした。
 勉強になりました。

●経営者としては払う税金とかの問題もあり。
 給料払いすぎたら会社負担分の社会保険料等も上がるので、会社が払う金額と税金等の兼ね合いが難しいですね。
 会社としてはお金で渡してあげたいけど税金で持ってかれる分増えるのでバランス考えて福利厚生にとの見方もあるかも。

●家賃補助は消化率ほぼ100%だから変な〇〇補助より、印象いいですけどね。

●住宅ローンより割高な一戸建て賃貸に需要が有るのは、賃貸だと家賃補助が出て逆に安くなるからと聞いた事があります 子供の成長に合わせて住み替えていくそうです

●ある日ボーナス月じゃないのに突然特別手当てで5~15万が給料に含まれている時がある…
 税金で払うくらいなら社員に還元する
 という理由

●辞めるとなると契約の関係上、そこから出ないといけない。
 敷金礼金も自己負担にさせられる場合もあるらしい。
 逆に大家や不動産屋の都合で出る場合、会社が全負担してくれるとか。

●それを上役のみにする会社もありますね
 そうすることで残したい人は残し、上がってこれない人に対しては無駄な出費を抑えてるわけですか

●全ての企業経営者が入札と働き方改革と
 最低賃金を心の底から理解する日は
 まだ、未来の話かもしれませんね。



目先の幸福感だけでは本当の幸福とは言えない…

確かに家賃補助を実施している企業はかなりありますが、そういった理由があったとは…これも企業戦略のひとつなんでしょうね。

そこだけを見ると得した気分になれますが、冷静に他の待遇を見てみたらそうでもないことが多いというのは恐ろしいですね。私も昔の勤め先がそんな条件でしたが、ボーナスはなかったですし昇給もろくにしない会社でした。

全ての会社がそうだとは言えませんが、受ける側としてはただお得だと思わずに冷静にその会社を見極めないと損をしてしまいますね…

私も若いときはあまり細かいことを気にしないでがむしゃらに頑張っていたのですが、かなり色々な面で損をしていたことを今では思いました。いい社会経験になりました。

転職をする機会のある方は、そういうところも注意深く見るとその企業が見えてくるかもしれませんね。

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