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作家さん、原稿チェックである指摘を受ける。令和ならではの指摘内容とは?

今回は、書籍を発行されているプロの作家さんが呟いたある内容が話題です。

時は令和。昭和や平成と比べて色々なものが進化してきたこの時代ですが、進化するにあたってそれらを表現する方法も時代に合わせて変化していかなければなりません。

しかし、時代が変わってもこれはこうやって表すもの、といった固定概念のようなものがいつまでも我々の中に存在しているのも事実です。実際、これからご紹介するツイートを見て、私も言われてみれば普通に使ってしまっているなと思いました。

そんな目から鱗なこちらのツイートをご覧ください。



これホント校正さんの指摘通り。昭和の人間の悪い癖。

※ツイート元より引用

●切った側が固定電話であれば有り得る擬音なのですがね……。
 携帯だと切った音すらわからないことが多いので、擬音を使うこと自体が難しいのかもしれません。

●ガチャ切りなんて言葉もありましたね💦今は家電のない家がほとんどなので、ガチャ切りって言葉も死語になりましたf(^_^;

●そうだよなぁ。今の時代電話と言ったらスマホだもんね😲
 電話猫とか金正恩氏の髪形をテレフォンヘッドって言ったりするのも いずれ通じなくなるのかなぁ。

●プツンより、プツッ?ピッ?
 いっそ「いきなり」とか「突然」にします?

電子レンジもチン!じゃなくなったみたいだし、車もオートマだらけですもんね。

●映画などだけでなく、小説も総合芸術なのだと思いました。拝

●最近新聞紙面からも黒電話風の電話マークがなくなりました(´・_・`)

●……なるほど、自分も気をつけようと改めて思いました。Blu-ray Disc には VHSと違って「巻き戻し」の概念がないのと同じような、あれのやつですね!

●通話の切り方もそっと受話器を置いてくれる方や怒ってガチャン!って置く人 相手が切るまで切らない(かけたほうが先に切るマナー?)なんかありましたね

●呼び出し音に黒電話を選べるように、切る時にも『ガチャン』と音が出るスマホが欲しい。なんだったらタップで回せるダイヤルの動画がついたアプリも。



いつから電話はガチャンと切れると錯覚していた?

私も小さい頃は家電話しか当然ありませんでしたので、電話が切れる音=ガチャンという概念が染みついて離れませんでした。

ツイート主さんの言う通り、これは平成を生き抜いた人たちの癖のひとつなんだと思いますねw

あまりにもこういう表現をする読み物を見てきたということもあって、今でもあまり気にすることなく読み進めてしまっていたと思いますね。

これを指摘する側の編集はやはり凄いですね。そういう気づく力が備わっていないと、私ではこれを指摘しないといけないということに気づけませんでした。

もちろん今でも家電話を使っている家はあるのでガチャンと切れる家がないわけではないですけどw

気づいたら現代ではこうやって言うのが正しい、という事柄。実は我々が知らないだけでまだまだありそうですね。

こういうところで時代に取り残されないように気をつけねばw

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