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客人に料理をふるまう時、相手に伝える言葉を少し変えてみたら…

本日ご紹介するのは、私が”動画で料理を作ろう”の記事でよく参考にさせていただいている、料理研究家のリュウジさんの呟きです。

バズレシピと呼ばれる、SNSでバズるような数々のレシピを考案されていて、TwitterやYouTubeなどで更新されていたり、レシピ本も何冊か発売されているのですが最近それがレシピ本大賞に選ばれていたり、テレビでもよく出てくるようになったりと非常に有名な方なんです!

そんなリュウジさんが呟いた、相手に料理を振る舞うときのちょっとした伝え方がとても参考になったのでご紹介したいと思います。



前は家に来た客人に

「大したものじゃありませんが…」と言って謙遜しながら料理出してたけど

よく考えたらお客様に
「大したことないもの」を出すのって失礼だよな…

と思いそれから

「自信作なんで是非食ってください」

と胸を張って言うようになった
心なしかお客さんの食いつきもめちゃ良い

※ツイート元より引用

●食後にいう「お粗末様でした」も同じですね。「ん?粗末なものだした覚えはないんやが」ってなりますが、そこは日本人の「謙遜」という美徳だと思うことにしてます。

●確か料理にしろお土産にしろ「素晴らしい物でもあなたに比べたらつまらない物です」って意味が本来の意味だった気がします。でも自信作です!って言われた方が嬉しいですね。

●自信作です!でも、大したものじゃありません…でもどちらでも悪い気持ちにはなりません。
 日本人としては大したものじゃ、いやいや素晴らしいです、の会話がステキだと私は思ってます。失礼なんかじゃありません。
 どっちにしたって美味しい!素晴らしい!っていうレスポンスがあるはず。

●MAX敬語だと「お口汚し」なんて言うんですよね〜
 自信作!美味いよ!食ってみて!!と言われた方がキモチイイですよ♪

●「自分にとって」大したものじゃない
ではなくて
「相手にとっては」大したものじゃないかもしれない、という意味だと聞いた気がしますよ😆
美味しいものはみんな大好きですよね!

●料理出して食べてもらって、お粗末さまでしたって言うのも、よく考えれば失礼なんですかね?お粗末な物を出したつもりは無いんだけども、という印象(?)です。よかったです!とかで良いのかなと。

●この言葉は僕の主観ですがもてなしてもらえる側からしたら凄く素敵な一言だと思います。
 感動しましたと同時に似たようなシチュエーションの時にこう言う事を言ってあげたいと思いました。ありがとうございます。

●お口汚しなんて、そこまでへりくだらなくても良いだろうと思います。

●どっちの言葉もおもてなしの考えからきた良い言い方だと思いますけど難しいですよね
 自信はある!けど好みに合うかわからない(謙遜)!って時の一番良い言い方を作ってください

●ちょっと違うけど「かわいいですね」と言われた時「全然わたしなんて!!かわいくないですよ」と相手の言葉を否定するのが嫌で「ありがとうございます」と言うようにしてます。



謙遜なんてする必要ない!?

謙遜するのはもちろん相手のことを思って言うことが多いですし、日本人のいいところなのかもしれません。

ですが、これはとても美味しくできた!絶対うまいから!と言われたら確かにいただく側としては食いつきますよねw

作る側もそう言えるくらいのものを出さなきゃいけなくなっちゃうかもしれませんが…

よっぽど図々しい人でなければ自分のために作ってくれたものを悪く言う人なんかほぼいないと思いますし、お互いが気持ちよくなれるような言い方が出来ればいいですね。

私は料理するときは家族に毎回振る舞いますが、まだまだ慣れなかったり失敗することもあるので「自信作だ」といってなかなか出せないところもあるんですけど、それでも食べた家族が美味しいと言ってくれるだけでとても嬉しいですね!

これは自信ある!と思えるようになってきたら、是非そう言ってみたいと思います😄

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