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ミステリー小説の人気がある国に思わぬ共通点があった!それはいったい?

今回の話題は、ミステリー小説です。

実はミステリー小説は国によって大きく流行っているかどうかが違うらしいんです。国柄によって、ミステリーが受け入れられるか、そうでないかが分かれるそうです。

では、よくある名探偵コナンや金田一少年の事件簿などのミステリー系の漫画やアニメはどうでしょうか。これらは海外でも割と根強い人気を誇っているらしいので、また別のくくりとなるでしょう。

では何故リアリティの高いミステリー小説だけがここまで国によって違うのでしょうか。そこにはある理由があったというのです!



ミステリー小説が人気がある国はいずれも「警察等の捜査機関に一定以上の信頼がある国だけ」というのはなるほどと思った、そうでない国の人には事件が解決するということにリアリティがないんだって。だから日本アメリカイギリスフランスぐらいでしかミステリーって流行らないらしい。

※ツイート元より引用

●「そんなに手間暇かけて完全犯罪を企まなくても、地元のマフィアにカネを積めば安全に消してくれるじゃん」
 なんでしょうか……。怖いなぁ。

●連続殺人事件に謎が無いとミステリーにはならない。死体が転がっているのが当たり前の舞台、老若男女人を殺すのが当たり前の住民がいる世界では、殺人に誰も疑問を持たない。

●名探偵の推理で嘘を暴かれた真犯人はすごく往生際が良いですからね。この平和な日本でさえ時々気になることがあるのに、そうでない国ではすごく嘘臭く感じられるのかもしれませんね

●ニンジャスレイヤーやアクダマドライブの世界観みたいな治安の悪化した所では「なんでも暴力で解決するのが一番だ」という考え方が当たり前ですからね。 ダンガンロンパ3・未来編がミステリ要素が薄くなったのも、未来機関が「絶望殺すべし」を掲げる宗方が牛耳ってたのもあるのかもしれませんね。

●水滸伝とか法治機関がむしろ悪者だしね

●ドイツ、北欧、オーストラリアでもミステリは流行してると思いますが、これも警察に信頼がある国かもしれません。
 北欧ではミレニアムが世界的ベストセラーになり映画化されました。
 最近は香港や中国ミステリにも良い作品があります。ただ流行ってるかどうかは別です。

●イタリアはまぁマフィアの影響濃いから何となく解りますがその理屈で独加とか北欧やスイスにオーストリア辺りで流行らんのは何か問題あるのか?って思ってしまいますね…。独加は米より警察の信頼性が無い?

●中国では、実録犯罪小説や警察物が多いけど、翻訳されてないから、知らない人も多いだろうな。

●た し か に … !!!
 古今東西、探偵小説も範囲がせまーいのにやっと気づいた。名探偵って国籍は限られてるよね。そんなわたしがミステリーにハマった第一歩はホームズ「まだらの紐」

●捜査機関への「信頼」ではなく「ある程度科学捜査が発達してるかどうか」なら昔なんかで読んだな。社会常識として科学捜査の証拠がある程度の価値を持ってないと流行りにくいっていう。



「完全犯罪」は国によって存在しない?

各国の細かな事情はわかりませんが、完全犯罪を計画する必要があるのか、そうでないのか。その辺には大きな差があるのかもしれません。

リプ欄にあるように、探偵と呼ばれる職業は全世界にいるものではないと興味深いものがありました。探偵が存在しない国は、推理小説やミステリー小説が流行らない国柄なのかもしれません。

そういう国の人たちは、探偵漫画を見たときにどういった印象を受けているのでしょうね。回りくどいとか思っていたりして…w

漫画やアニメはフィクションですから、完全にリアルとは別物の話と捉えて見ているのか、気になりますね!

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