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エレベーターのボタンを押す時、一番最初に動く筋肉は腕じゃない?一体どこ?

今回は人間の体に関する興味深いネタをご紹介致します。

タイトルにもあります通り、エレベーターのボタンを押す時、人間がその動作において最初に動き出す筋肉は腕ではないらしいのです。では、一体どこから動作するものなのでしょうか。

人間の体はまだまだ解明しきれていないことがあるので、ちょっとした発見でも面白いです。



最近本を読んでて1番驚いたのは「エレベーターのボタンを押す時、最初にどこの筋肉が動くか?」という問いに対する回答。答えは「上げる腕とは反対側のふくらはぎの筋肉」だそうだ。腕は4kgくらいと重いのでふくらはぎの筋肉が収縮してから腕を上げないとひっくり返ってしまうそうだ。凄い知識だと思う

この話に含まれてる教訓は「問いの設定が凄く重要」という事だと思う。エレベーターのボタンを押すという普通の動作の中に問いを見出すのはなかなか難しい。だが「この時どこの筋肉が最初に動くかな?」という問いを設定できると新たな知識の扉が開く
科学者には「解っていない事を見つける力」が重要

こちら1点修正です。最初に動く筋肉は「上げる腕とは同じ側のふくらはぎの筋肉」です。反対側ではないです。失礼いたしましたm (_ _)m

※ツイート元より引用

●バドミントンで相手がスマッシュを打つ姿勢をとると、ラケットを振り上げてシャトルを拾う予備動作に入りがちですが、これをやると他のショットが来た時に足が地面に張り付いたようになって対応出ないのを思い出しました。

●feed forward機構ですね✨
予め動作に必要な重心移動や固定筋収縮を行うようになっています。
 歩き始めたお子さんが急な方向転換で外側に倒れてしまうのも予見動作の経験が少ないからです。
 因みにふくらはぎでも「ヒラメ筋」が一番最初に収縮します。

●めちゃくちゃおもしろいです! 両足ではまったく分かりませんでしたが、片足立ちでやってみると足の裏にかかる体重の移動を感じました。ボタンを押すというすごく簡単な動作でも思わぬところが動いてるのですね(ノ゚ο゚)ノ 武道の達人とかはそのへんを理解してるのでしょうねー。(知らんけどw)

●たしかに。ただ個人的には「既に解っている(とされる)前提の事象に対して具体的な疑問をもてること」がより重要なのではないかと思っている。

●初めまして、
「解って無いことを見つける力」なるほど。
 科学者でないけれど、解ってないことを一つ一つ知ることって、なんだか素敵。
 素敵なお話アリガトゥゴザイマス。

●初めまして。鍼灸師をしております。
 五十肩など、肩があげにくい時に腓腹筋に鍼を1本打つだけで治る例もあります。しかし、ふくらはぎのここっ!というポイントでなければ効果は薄く…鍼灸の奥深さなのですが科学でも解明できればなぁーと思っております。

●ストックで地面を突いて歩くと、太もも後部や臀部の筋肉もかなり緊張する。いぼ痔の奴は厳禁。

●エレベーターのボタンを頭突きで押す稀有な人の場合は一体どこの筋肉が最初に動くのだろうか?

●皆の衆は、まだ刀を振り上げるときにふくらはぎの筋肉を使わずに消耗してるでござるか?

●二足歩行ロボとかどうしてるのかな?人体とは重量バランスが違ったりして挙動も違ったりするのかな?



エレベーターが導いたヒトの不思議!

答えは「上げる腕と同じ側のふくらはぎの筋肉」だそうです。

腕ではなくても、上半身のどこか近いところなのかと思いきや、まさか下半身部分だとは。

首や肩に来る痛みが、実は腰やら背中やら、はたまたもっと下半身から来ていることもありますし、全身繋がっているからこそ意外なところに力が入ったりするものなのですね。

どんな精密機械よりも精密に出来ている人の身体はすごい!

ふとしたことから新たな発見があるのは面白い。この知識が何かに役に立つ、もしくは既に何かに役立っているのかもしれません!

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