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コロナの影響は紅茶の味にまで及んでいる?その理由は・・・

だんだん寒くなってきてから、また全国でコロナウイルスの感染者が増加傾向にあります。

インフルエンザにかかりやすい時期でもあることから、感染者が増えるのではという話はありましたが、まだ冬でもないのにこの増加傾向では怖いですね。

そんなコロナウイルスですが、実は紅茶の業界でも猛威を振るっていたようなのです。

私はそこまで普段から紅茶を嗜むほうではないので、これからご紹介するツイートを拝見して初めて知ったのですが、どうやらこちらも深刻なことになっていたようです。



今年の紅茶は、風味が例年と比べると少しおかしいと感じているお客様も多いかと思います。実はここにもコロナ禍が影響しています。紅茶の収穫期の3-4月にインド全国で実施されたロックダウンにより収穫が遅れ、茶葉が痛んでしまった様です。基本的な改善は来春の新茶葉の収穫迄は難しいとのことです。

※ツイート元より引用

●自分の味覚が変になったかと思ったら違いましたか

●そう言われると例年にはない風味を確かめに行ってみたくなります…!

●紅茶の収穫時期がロックダウンと重なり茶葉が傷んでしまうとは、コロナ禍の影響はこういったところにも出てくるとはね…。

●あの豊かな香りがしないと思っていました…😢☕

●先日明治屋でちょっと高めの茶葉を買ったのに風味も味も薄いのはそういうことだったのか・・・と自分の舌と鼻の性能は放っといて安心しました。勉強になりました。

●これを期に国産茶葉の紅茶がもっと普及しないかなぁ… 初めて国産茶葉の紅茶飲んだ時、美味しくてびっくりした

●これは悲しすぎますわ…お嬢様界隈の士気ににも被害が…

●最近紅茶のこと色々聞く機会があったが、産地や地域によって結構変わってくるから、一概に収穫遅れで傷んだものばかりではなさそう。ただ、良質なものは価格がいつもと違うのかもな。

●なんと?!ということはそれはそれで独自の風合いということですね。紅茶好きとしてはスペシャルな味を楽しませていただくと致しましょう(丁度、色々と茶葉が切れている)

●こうやって「今年の紅茶はいまいち」ってちゃんと言ってくれるのはすごい希少で、大抵のお茶屋は売るためにポジティブな表現しかしないから茶葉の良し悪しが自分で飲むまで分からなくなってしまう なので大変ありがたい



コロナの影響は計り知れず…

収穫時期に摘めなかったことで、適切なタイミングで茶葉を収穫することが出来なかったために起こった事実だそうです。

私は緑茶はよく飲むのですが、こちらもコロナの影響を受けていたりするのでしょうか。例年通り5月の八十八夜の時期には新茶が摘まれていたとは思いますが、どうなのでしょうか。

我々が思っている以上に今年はコロナの影響で様々な業界が打撃を受けてしまっていますね。各業界でも店舗を閉めると言ったニュースが絶えませんし、一日でも早い収束を願うばかりです。

しかし、紅茶の味が落ちたということで逆に色々なブランドを試してみたいなどの声もありますから、どの界隈でもこの状況を利用した楽しみ方というのも出始めているようですね。

私もたまには紅茶を嗜んでみますか!😋

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