口コミは、インターネットが普及した世の中では非常に店舗の売り上げを左右する重要な要素のひとつと言えるでしょう。
そのお店や施設がいったいどのようなものなのか、実際に足を運ぶ前から、行った人の感想や内容を知ることが出来るので、お店側からすると気の抜けない要素です。
しかし、誰でも簡単に書き込めることから印象操作などに利用する事案も発生していることから、本当のことを書いているのか、たまたまその時はよくなかっただけなのか、はたまた利用している側に問題があったのかといったことまでは分かりません。
そんな口コミですが、今回は危うくそれを利用した悪どい手口が話題となっておりました。
こんなことにも利用されてしまうんだということを、改めて認識できるかと思います。
うわーw 複数の医院に、クチコミ消しませんかって営業が封書で送られてきたwwww しかも3箇所から…
そのちょっと前に不自然な☆1のクチコミがポンポンと入ったと思ったらこれかw しかも3箇所別々のプランで松竹梅って感じ
※ツイート元より引用
↓
●もしや…その営業会社の自作自演だったり…
●わたしの本業(医療営業)のお客様もこれに困ってます……。根も葉もないこと書かれてしまってます……。
●爽快屋の手口そのもの〜
●うちに協力金だしていただかないとちょっとこまったことになるかもしれませんなあ、みたいなやつだ
●よく考えるなぁ〜! (褒めてない)
「Googleマイビジネス よくある悪徳営業」で
コラム連載できますね
●評価をたてにした身代金要求みたいなもんですね。
●昔の業界紙と同じやり方ですね。 被害届→情報開示請求のパターンかと思いきや、自ら立ち上げたサイトに別部署がセッセと書き込してるなんて時代ですから。。
●うちの管理店舗にも来ましたー(ぉ そして同じ状況。。。
●ウチも来ました。
消すのに156000円だそうです。
相手にしなかったけど。
●控えめに言って人間のくずですね
とんでもない詐欺だ!
確実にすり寄ってきた業者の手口でしょうね…
インターネットが普及した今、訪問系以外にもこうした詐欺が令和でも行われているということを改めて我々は知るべきですね。
Amazonなどのショッピングサイトでも、裏で商品の印象操作をするためにあることないことをレビューしたために制限をかけたといった話もあります。これも儲けのための一種の手口ですね。このせいで、口コミは信用できないとまで言われてしまっております。
信じすぎるのはもちろんよくはありませんが、一歩間違えれば被害に遭うのは自身ですから、用心するに越したことはありませんね。
私は会社の評判やら、商品のレビューやら、旅行先の宿泊施設やらを調べるときはひとつの口コミサイトだけでなく、複数を見て総合的に判断するようにしています。
誰かが悪く言っていたとしても、実際に行ってみたらすごくよかったなんてよくありますし、以前は評判が悪かったかもしれませんが企業努力により改善されたパターンも勿論あります。
評価というのは一度書き込まれてしまうとほぼずっと残ってしまいますので、いつ書かれたものなのかも重要ですね。
インターネットはとても便利ですが、改めて多すぎる情報に対していかに冷静に自分が判断できるかが大事だと再認識しました!