少し前の時期、熊が冬眠に入る前の食料を集めるために、全国各地の街中に出没したというニュースが流れました。
山林で餌が不足すると、人の住む街中にまで現れて食料を物色しにくることがある熊は、極限状態の空腹であるためにたいへん危険と言えます。
特に北海道に生息するヒグマはぱっと見ただけでは可愛らしいように見えますが、一歩間違えれば非常に危険な動物です。過去に何度もヒグマによる惨劇が実際にありました(三毛別羆事件などを参照)。
そんな熊を追い払ったことがあるという祖父をもつ、とあるツイート主さん。山の付近などで暮らしている人たちはそういった逞しさもありそうだと思いきや、実はこの熊を追い払ったことがあるという事実は異なっていたようです。
おじいちゃんが何故話捏造したかは定かじゃないが多分自分無傷だったし勢いでクマ叩き殺してから猟友会に連絡しちゃったのが恥ずかしかったからではないか説が濃厚。
— ヨシサキネコム16g (@nagasakiinu) December 1, 2020
うちのおじいちゃん他にもガードレールとトラックに挟まれたけど無傷とか色々ある。
私が小学生の頃おじいちゃんが熊に襲われて持っていたナタを使って取っ組み合いをし、追い払う事ができたという話を本人から聞いていたんだけど最近になっておじいちゃんが話捏造していた事が発覚した。
正確には猟友会が来た時にはクマはおじいちゃんがナタで叩き殺してた。地方新聞に載ってたらしい
おじいちゃんが何故話捏造したかは定かじゃないが多分自分無傷だったし勢いでクマ叩き殺してから猟友会に連絡しちゃったのが恥ずかしかったからではないか説が濃厚。 うちのおじいちゃん他にもガードレールとトラックに挟まれたけど無傷とか色々ある。
※ツイート元より引用
↓
●(この世から)追い払う事が出来たわけですね‥
●まあ、真面目な話。
人が熊をナタあれば殺せるから安心♪とか思われたら犠牲者が倍増しますからね。
思慮深い判断であると思います。
●雪深い山奥で深夜き九尺はある飢えた熊相手に普段着+斧一本で立ち塞がる→熊が一度腕を振り抜く間にその身長くらい(※助走も無しで)跳躍して回避→直後に頭切り落として瞬殺
これやったのが死ぬ10日前の病人とか言う事案があるので有り得なくはないですお、(๑´•.̫ • `๑)
●お孫さんに怖がられたくなかったんですかね…☺
●おじい様のような方に『熊切』姓を名乗って頂きたい
●「今では私がおじいさん 孫にあげるのはもちろん熊殺しのナタ なぜなら彼もまた特別な存在だからです」 とつづくのかと。
●捏造というか、オブラートに包むって意味だったのかw
●ツキノワ…ですよね。
ヒグマじゃないですよね…
●カッコいい下方修正ですね。
●おとぎ話ってヤツは、お子様向けに事実をマイルドに編集して伝えているのさ♪
おじいちゃんは超人か何かですか?
発覚した事実のほうが捏造しているのではないかと疑いたくなるエピソードですねw
この手の話であればだいたい追い払った事自体は盛っていて、実際は何もしていないけどあっちのほうから立ち去っていったからそう話したみたいなものかと思いきや、まさかのヤッてしまったパターンでしたか…
どの種類の熊かは不明ですが、ツキノワグマだったとしても熊をナタで仕留めてしまうなんて強すぎますねw
しかし、熊は基本的には人間が敵うような動物ではありません。間違っても出会ってしまったら、立ち向かうような無謀な真似はやめましょう!