人気馬へのリベンジを果たした2歳馬!
こんばんは。ドンディーです。
先週はソダシが無敗の白毛馬初のGⅠ達成を果たし、来年への大きなステップを踏み始めました!
本日の朝日杯フューチュリティステークスからも、ソダシに続く新たな2歳馬が誕生しようとしています。
また、C・ルメール騎手が年内にGⅠの勝利数を更に加算していくのか、こちらも注目でした。
そして――
怪物とも呼ばれた、フランケル産駒の子が見事にレースを制覇!

朝日杯FS(GⅠ)― 阪神競馬場
先週の阪神ジュベナイルフィリーズに続き、2歳の牡馬・牝馬が出走する重賞朝日杯フューチュリティステークス。
阪神ジュベナイルフィリーズは牝馬限定戦ですが、朝日杯フューチュリティステークスは牡馬と牝馬の混合2歳馬戦(騙馬は除く)。距離は同じく1600mで、翌年のレースに大きく影響してくる重要な位置づけのレースとなっています。
現状の無敗馬も数頭ほどおり、この中からまたしても無敗の3冠馬が産まれる可能性を秘めております。ソダシのような怪物が、ここからも現れるのか否か!
最終オッズ上位人気3頭は以下の馬でした。
■レッドベルオーブ(福永祐一騎手)
なんと3戦中2戦の勝利でレコードタイムを記録するという快挙を成し遂げた馬、レッドベルオーブ。1番人気に支持されたのはこちらのディープインパクト産駒。勝率の高さとスピード、更に良血統であることから圧倒的な支持での出馬。
■ステラヴェローチェ(横山典弘騎手)
無敗を記録中の1頭、こちらが2番人気のステラヴェローチェ。前走は非常に道悪の馬場・天気のコンディションの中で力強いレースを発揮し、今回もその力を大いに発揮することを期待されての2番人気。
■ホウオウアマゾン(松山弘平騎手)
3番人気は、前走でレッドベルオーブと並ぶレコードタイムで惜しくも2着のホウオウアマゾン。もしかすると、今回は逆に勝利してしまうかもしれない可能性を大きく秘めていました。
大逃げの馬を完璧に差した!
スタートしてから一気に前に出たのは、なんとC・ルメール騎手のモントライゼでした。最後のコーナーまでは先頭をキープし続け、逃げ切るのかどうかと思いきや飛んできたのは…グレナディアーズ!
非常にいい位置取りで逃げていたモントライゼをターゲッティングし、最後に残していた余力を一気に開放するように前に飛び出していき、見事に勝利!
後ろからそれに追いつける馬がおらず、なんとそのままレッドベルオーブの前回のタイムを上回るレコードを残していきました。中京競馬場での1600mでは4着で敗れていたため、まさかのレコード勝ちでした。
そのあとに続いたのは、2着ステラヴェローチェ・3着レッドベルオーブとなりました。
レコードを記録したことがあっても、なかなかその時のレース展開と同じようには当たり前ですがなりませんね。2歳馬はまだまだ若いので、精神面などでも読みにくいところがあるなと痛感しました。
そう考えたら、先週のソダシは凄かったな…と改めて思いましたねw
結果は以下の通りでした。
■朝日杯フューチュリティステークス2020(GⅠ) 結果・払戻 | netkeiba.com
https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202009060611&rf=special_pickup

グレナディアーズが7番人気で万馬券!
1~3番人気を一気に差しての7番人気グレナディアーズがゴールしたことにより、馬券は一気に5万円台まで跳ね上がりました!
私はまったくグレナディアーズに目をつけていなかったので、当然馬券はただの紙となってしまいましたw
今回は完全に過去のタイム基準で馬券を購入していたものですから、当然その通りにきてくれなければ勝利を掴めるわけでもなくというところでw
う~む、JRAからのクリスマスプレゼントは貰えそうにありません!w

終わりに――
さて、残すところいよいよ今年の中央競馬もあと来週のみとなりました。
来週は今年最後の大舞台・有馬記念!
ファン投票を一番に獲得したのは、クロノジェネシスだったようです。私もこの馬には出てきて欲しかったので、投票していました。
今年最後に気持ちよく勝ってほしい・・・!
そして、昨日アーモンドアイの引退式が中山競馬場にて行われました。私が競馬をはじめたころと同じ時期から注目されていたので、思い入れが深い馬でした。外したりもしましたが、最後にジャパンカップで最高のレースを、最高の配当金をくれたアーモンドアイ。お疲れ様でした!
是非エピファネイアとの最高良血馬が産まれたら、その子供を今度は応援したいと思います!
アーモンドアイに会いにいける機会があったら、是非とも心から直接お礼を言いに行きたいなぁ~☆彡
競馬を楽しませてくれて、ありがとうと!
ドンディーでした!

