子供の健康を考えたら、親としては栄養を考えた食事を作ってあげたりする方も多いと思います。
塩分を少な目にしたり、濃い味に慣れないようにと薄味にしてみたり、ヘルシーさを求めて野菜を多めにしてみたり。工夫としては様々なものがあると思います。
しかし、それが子供のためになると思いきや、思わぬ方向に子供が育ってしまうことがあります。
子供のためを思って健康食を食べさせていたら子供が感じたことを呟いたツイートが話題になっていました。
よかれと思って、子どもの健やかな成長を願って、たっぷりの野菜を入れてうまみを足さない、塩が多すぎるのも体に悪そうだし、酸味とか香りで塩を減らせると聞いたからそうしてみた。そういう愛のある料理を食べている子どもにとってマクドナルドって泣くほどうまいんですよ。
※ツイート元より引用
↓
●マックだと本当に嬉しかった。けど、ナフキンに押し付けて油分と塩分をとったシナシナ味なしポテトでした。てりやきソースも、チキンタツタのマヨネーズも拭い取られました。 反動でマックすごく好きです。
●薄味主体でいる事は健康意味大事。
だけど薄味の母に育てられ、それが普通で成長し、外食は食べるけどいつも濃いな…と思っていて、お前の作る味噌汁は味噌の色した澄まし汁やなと友人に言われる程の味覚だと自炊ばっかの夏に塩分不足で体調不良になります(なった)
何事もバランスが大事ですね…
●運動部だったんで栄養士の母はしっかり塩分入れたご飯作ってくれました(´・ω・`)
大人の体の健康にいい食事と成長期の運動量が多い子供の健康にいい食事は違うのでそこのバランス考えないとなんですよね(ー_ー;)
●塩分は少ないほど良いというものではないんですよね。大人か子供か、学校や職場でスポーツや肉体労働をしているかどうか……。
あと、寒い地方の冬とかだと、塩分を多めに摂っておかないと、体内水分保有量が減って血流が悪くなり冷え性になってしまう。
●バランスのいい食事ってそういうのも食べさせて
「美味いやろ?でも食べ過ぎたらアカン。こういうのはたまーに食べるから美味しいんや。普段はうちのご飯で我慢しとき」
ってことだと思うんですよ
●あるある〜!
手の込んだ自然食品で育った私の友人は、自立したとたん、極端なジャンク漬けになり、心から幸せそうに、マックやコンビニ飯を食べていた。上司が高級な和食に連れて行ってもまったく食べずに、お菓子やコーラを浴びるように食べていた。さぞかし厳しい食生活だったんだろうな…
●精製塩は体に毒なので摂取を減らした方が良いですが、ミネラルたっぷりの天然塩はむしろたくさん摂った方が良いらしいです。実際、自分もそうしたら身体の調子が大変良くなりました。天然塩は腸の中の良い菌のエサにもなります。今の日本人はむしろ天然塩が足りない状況とのこと。漢方塩でググってみて
●うちは冬の間は酷いとき週4,5で鍋、電磁調理器というありがたいものを買ってからは夏でも鍋なんていう子供時代だったもので、一々言いませんが飲み会で鍋だったらその場で帰りたいぐらいの鍋嫌いになりましたな・・・
あんな出汁やポン酢の安直な味で延々と食べ続けるのが嫌いな子って多くないのかな
●ずっと玄米食の家庭だった友人が白飯を泣くほどうまいと評してたのを思い出した
●防腐剤…着色料…保存料… 様々な化学物質 身体によかろうハズもない。
しかし
だからとて健康にいいものだけを採る。これも健全とは言い難い。 毒も喰らう 栄養も喰らう。
両方を共に美味いと感じ血肉に変える度量こそが食には肝要だ。
何事もバランスが大事!
薄味やヘルシーさは確かに大事ですね。ゆえに、体に悪いと分かっていてもジャンクフードには手をつけたくなってしまうというわけですね。
小さい頃に親から禁止されていたものが、大人になってからハマってしまい、タガが外れてしまうようなものでしょうか。
体に悪いものって、美味しいんですよね!ファーストフードも食べ続けていたら栄養が偏るのはわかっているのですが、それでもたまに食べるのはとてもいい!
リプ欄にもあるように、よく体を動かす子だったり育ちざかりであれば小さいうちからヘルシーすぎるものを食べさせてばかりでは逆効果なんですね。よっぽど太っていたらいいと思いますが、こういう栄養を考えた食事というのは基本的には大人向けな気がしますね。
何事もやはりバランスよく!どんなものも偏った食事をしないように私も改めて心がけたいと思いました。