『いじめ』については、昔から問題視されてきたテーマです。
人とどこか違うところがあったり、何かと理由をつけて仲間外れにしたり、ひどい目に遭わせてしまったり。何があろうとも、人を傷つけてよい理由なんてありません。
近年では昔と比べていじめについては大きく取り上げられやすくなったものの、正直人と人との一生の課題になると思います。
今回は、ある職業の方がした話によっていじめが壊滅したというツイートが話題となっておりました。ご紹介したいと思います。
弁護士が「いじめの損害賠償は総額でいくらか」を学校で話をしたら、いじめが壊滅したという話が好き>RT
※ツイート元より引用
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●日本国内の弁護士資格をお持ちの方達、日本各地の小、中、高校に虐め行為防止の為に虐めたらどれだけ賠償金を払う事になるか体育館等で講演して頂いたら虐め行為が激減すると思います、日本政府が学校に講演する弁護士の派遣をするのも良いでしょう!
●まぁ、飲酒運転だってスマホ運転だって、罰則厳しくした途端激減しましたしね(;´・ω・`)
●皆が情報でマウントを取るように、弱者に対して優位に立つことに快楽が発生するのは性ですからね、そこに理性の檻を作るのは教育よりも、損得勘定の方が圧倒的に効果的ということですね
●「結局金か?」と言うコメントもありますが、いじめられている子供はそれでも今の現状が変わるのなら話して欲しいと思います。
●イジメをする心を根本的に変えることは出来ないかもだけど、子供に理解しやすい「将来の自分の人生に関わるほどの金銭的な大ダメージ」が生じることが頭に残るだけでも良い抑止力にはなりますね。
●正常に機能すればいいけど、いじめられた方が勇気振り絞って反撃したところを逆手に取られて金銭的にも追い込まれる危険もあるから難しい
●大筋賛成ですが、いじめの認定を公正に行えるのか心配です。以前うちの子がいじめられたときに仕返しをしたら、先生に報告されてうちの子だけがいじめたことになっていた。今はお互いに仲良しだが、もし金銭沙汰にされていたら親子共々亀裂は不可避だったと思う。
●逆に自分の子供がいじめる側だった場合、
どれ程の親がいじめられた側に対して
謝るだけではなく自ら賠償金を払ったり、
自らの子供とも向き合い直すなど、
誠心誠意償えるのでしょうね
まあ、それが出来れば
子供をいじめっ子にすることもないはずですが
●形なんかどうでも良くて、いじめがそれですぐに無くなるなら全くもって大賛成!
根本的な解決はそりゃ出来るのが理想だけど、いじめてる奴らがいじめを止めるなら形なんかどうだって良いよ。
いじめにあって苦しんでる人が、1秒でも早く救われる事の方が大事なんだから!
という個人的見解。
●お金で解決するのは簡単。だが、やられた方の心の傷は治らない。永遠に
ひとつの対策としてはあり!
いじめが原因で心に大きな傷を残してしまうことや、最悪自殺なんていう事例も少なくはありません。
いじめをすることが、いかに愚かなことなのかを伝える手段としては、わかりやすく損害賠償などのお金を問題として挙げれば効果があったということなのでしょうね。
いじめられる方にも問題があるという言い分も聞きますが、それは被害者に責任を押し付けているだけで何の解決にもなっておりませんし、ひどいと学校側で隠蔽する事例も稀に見られます。
大人ですら社会でもいじめというのはしてしまう事例もありますから、今一度考える機会があるというのは大事なことですね。