私たちの現代社会での生活において、なくてはならないGoogle社。
ネット社会に関わる様々なサービスを展開しておりますが、その中でも地図はよく使われる方は多いのではないでしょうか。
単に行きたい場所、見たい場所の地図だけでなく、グーグルアースやストリートビューなどを使うと現地の写真が出てきて、おまけに周りの道を見渡せるのですから初めて見たときは画期的だなと驚いたものです。
今回は、そんなGoogleの提供するグーグルアース・ストリートビューが、とある奇跡を起こした心温まるお話です。
コロナでやる事ないからGoogleEarthで実家見に行ったら7年前に死んだ親父が写ってた。その先に人が居たから見に行ったら母ちゃんだった。一服しながら奥さんの帰りを待ってたんだな。無口だけど優しい親父だった。このままこの場所の写真更新しないで欲しいな。


※ツイート元より引用
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●私ももしかしてと実家近くを探してみたら、昨年2月に亡くなった母が、家のの前にある公園の植え込みの縁に腰掛けているのを見つけました。まだ元気だった頃、一人で公園の周りを散歩してるんよって言ってことを思い出しました。
●僕は卒業した当時全校50人の小学校を見に行ったら、名物のひょうたん池が干上がって変わり果てていました。ありがとうございました。
●私も一昨年老衰で亡くなってしまった犬が家で写りこんでいて見る度にまた会えたみたいで嬉しくなります。この写真のまま変わらなければいいなぁ
●5年前のホームステイ先をふと探したくなって探してみました。
海外でも意外と覚えているんですね…
1番奥の車が家族のだったので車にあってホッとしました…
●とても素敵なお話ですね*°
試しに母の実家のある田舎を見たら4年前に亡くなった祖父が祖母と日課で行ってた畑帰りの写真を見つけれました。
すぐ母方の家族に写真を送りました。
家族みんな喜んでおります。
素敵なきっかけをくださりとても感謝しております、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)
●お話を読んでとても感動致しました。
私の実家も気になり、見てみました。
そこには、亡くなった祖母の優しさがありました。暑い日に犬小屋に傘を差し、1人家にいてみんなの帰りを待っていてくれていたのだなと思いました。
もう祖母も飼い犬もこの世にはいないけど、ここに来ると会える事が幸せです。
●以前自分も調べたら9年前に亡くなったおばあちゃんが映ってました……
母に見せたら泣いてました。じいちゃんも14年前に亡くなって、亡くなるまでずっと1人で、寂しそうに下向きながら歩いてるおばあちゃんを見て自分も泣きました……
●自分もまさかとは思い2年前に他界した祖父の家を見てみたが姿はなく、祖父がよく散歩していたその付近や駅までの道を調べたら…!これはたぶんおじいちゃんや….(;_;)この腰の曲がりよう。90歳をすぎても元気に歩いてた可愛いおじいちゃん。
●今までストリートビューに映る人を「ただの通行人」としか思ってなかったけど、このツイートで改めてそれぞれの人が「誰かの大切な人」なんだって気づけました。
●自分は部活帰りチャリンコにガーガーチキンぶっ刺してました
奇跡は連鎖していく…!
なんとも心温まるお話なのでしょうか!グーグルのサービスが導き出した、皆さんの温かい思い人・思い出がただの道端の写真にもしっかりと残っているのですね…!
(中には面白い瞬間の方も混じっておりますが…w)
私は親戚の家の前の道路写真で、親戚のおじさんが棒立ちで映ってたって話が家族の中で笑い話にあるのですが、実はその写真はスクリーンショットを使って保存しています。また何年かしたら、これが懐かしくなってくる日が来るのでしょうね…
ひとりの呟きから、ここまで広がるネットの力は偉大ですね!