競馬

【第68回 日経新春杯(GⅡ)】ショウリュウイクゾ&団野大成騎手おめでとう!

下剋上、成功!

こんばんは。ドンディーです。

なんだか夏競馬のように荒れることが多い1月の競馬。
人気ところがなかなか来ないがために、全然当たることがなくなってしまった私ですw

本日は、中京で行われた日経新春杯をピックアップ。
結果に驚いてしまったので、こちらのレースを振り返ってみたいと思います。

そして――

まさかのランク下馬が、レースを制してしまうという荒れっぷりに!

日経新春杯(G)―  中京競馬場

日経新春杯は、日本経済新聞社が提供をする寄贈レース。

ハンディキャップあり、4歳以上が出走条件となっています。勝利した馬には、オーストラリアのGⅠレースへの優先出走権が与えられるといったメリットがあるようです。

京都競馬場での開催が恒例だったものの、工事の関係で中京競馬場での開催に。これまでの開催レースと同じく、会場の変わった条件でどんな波乱があるのかが読みにくい状況です。京都競馬場での開催では2400mでしたが、今回の中京競馬場開催では2200mに。長距離に変わりはないものの、この200m差がどう絡んでくるか。

人気は5頭の馬に割れてはいたものの、一頭にやや集中した形となっておりました。

最終オッズ上位人気3頭は以下の馬でした。

■アドマイヤビルゴ(武豊騎手)

1番人気の馬は、なんと6億円もの取引価格で落札されたディープインパクト産駒の優良血統馬。5戦中4勝とかなりの成績を残しており、またディープインパクトのジョッキーでもあった武豊氏の鞍上もあって人気は上位安定。

■ヴェロックス(川田将雅騎手)

2019年度の3冠レースにて、非常に惜しい結果を残した牡馬が2番人気に。GⅠ馬ということもあって複勝圏内の確率が高く、ここでまたクラシックに向けて勝利に繋げていきたいところ。

ダイワキャグニー(内田博幸騎手)

7歳という年齢だが、数々の重賞を経験。逃げの一手が決め手であるこの馬が、強豪たちを相手にかわして突き進めるのか。こちらが3番人気の馬となりました。

人気馬、まさかの惨敗!

なんと上位人気馬が全て絡まないというとんでもない結果に!
勝ったのは7番人気のショウリュウイクゾでした!!

しかもこのショウリュウイクゾは格下ランクの馬としての参戦、上位ランク馬たちを相手にしながらも全て差し切ってのゴール!
見事に下剋上してしまったというわけです…

2着には元船橋競馬所属のミスマンマミーアが大外から追い込んでくる!
更に3着は、蹄鉄が外れてしまうトラブルがあり発走が遅れる要因となってしまったこの馬、クラージュゲリエでした!

まさかすぎる結果に、馬券の方も当然荒れました。

結果は以下の通りでした。

日経新春杯2021(GⅡ) 結果・払戻 | netkeiba.com
https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202107010611&rf=special_pickup

※netkeiba.comより引用

大荒れの高配当!

まさかの結果に、馬券も大きく荒れてしまいました。

あれだけGⅠで好成績だった馬たちがここまで惨敗してしまうとは、これまた珍しい結果となったのではないでしょうか。

最近の傾向からして穴馬は何かしら来ると思って、穴を絡めはしたもののアドマイヤビルゴやヴェロックスは馬券に絡むと思っていたので、まさかすぎる展開にやられてしまいましたw

終わりに――

年明けの競馬ってこんなに大荒れしましたっけ?w

先週の3日間開催でも記事は書きませんでしたが、こちらもかなり荒れていた印象。メインレース以外でも非常に今回の土日も10万・100万馬券が飛び出していくというとてつもない状況が続いてしまいました。

ちびちびやっている地方競馬では、実は単勝・複勝での当たりが続いているのでそちらでは個人的には勝てているものの、中央競馬は荒れすぎて全くからまず惨敗でしたw

逆に言えば、当たればでかい期間なんだ!
ドンディーでした!

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