とあるバス会社が、乗客がなかなか増えないことで悩んでいたそうです。
コロナ禍もあって、密を避けるためにバス以外の移動手段がある方はそちらを選択するのは仕方がないとしても、そもそも何故乗客が増えていかないのでしょうか。
それをバス会社が調査したところ、ある理由が判明。それについて対策したら、乗客が増えたというのです。
いったい何が原因だったのでしょうか!
なぜバスの乗客が増えないのか地元のバス会社がアンケートを取ったら「バスの乗り方がわからない」という声がいっぱい出て乗り方を宣伝したら乗客が増えたらしい。
※ツイート元より引用
↓
●前乗りなのか後乗りなのか前払いなのか後払いなのかわからないのでバスが嫌いです。
●小学生が、生活科の学習でバスに乗ってみるってのがあったのですが、家では自家用車がほとんどなので、乗り方を知らないのです。ものすごく盛り上がりますよ。
●小学生の頃初めてバスに乗っていざ支払い料金が分からず運転手に聞くも料金表を指差し「見らんかい!」と怒鳴られた。
中学生の頃回数券で支払い運賃箱に入れるすると入れる回数券が畳まれて2枚必要が1枚に運転手側から見えたらしい怒鳴られたので有金全て運賃箱に投げ込みました。
いずれも神姫バス
●バスは「人の用を出すための交通機関」だけではなくて 「人の用を作る」売り方こそすべき
例えば
夕日の綺麗なランニングコースがあったら
そこの始点と終点にバスを配するとか
駐車場がめちゃくちゃ混む人気スーパーのそばにタイムサービスの時間に配車するとか
●都内は概ねスイカでいけるようになったと思うけど、近郊にでるといきなりダメだったり。あと、釣銭出る出ないとか両替の方法とかもバラバラですよね
●地方都市だったしSuicaだと思ってたら小銭だった(´-`)
●地元でも、先払い式と後払い式が混在してたり、IC対応と非対応が混ざってたりと、バスヲタ🚌でも判断難しい場合が多いです。
●バス会社によって乗り方とか運賃の支払いとか違うから違う土地に行くと戸惑いますね
なんで統一しないんだろうなぁ
●普段使っているバスならまだしも
地方に行った時のバスの乗り方に自信がありません
●バスは一律だと乗りやすい。あとどんどん上がっていくタイプはドキドキする
●これまで乗ったバスの中で最も謎だったのが、ソ連時代のモスクワのバス。運賃が定額らしいけどよくわからず、適当な小銭を入れても運転手は何も言わず、降りるときに小さなロール紙を適当な長さ繰り出して手動で切り取るというもの。
●ハワイのバスで金の払い方がわからずおろおろしてたら、運転手にあごで「もういいから、行きな」と合図されたなあ。
●これ、バス会社のTwitterに投げたら反応無いかな。
エコだし便利になれば使うと思う。
地方都市に出張するようになって慣れたら結構気楽に使えるようになったのだけど、行けるとこ増えて便利
●京都市バス、元々後ろ乗り・後払い・前降りだったのが、最近になって一部路線が前乗り・先払い・後降りに変更されたためにややこしくなりました。
あと、大部分は均一料金ですが、一部整理券制の路線が残ってるのも厄介。まあ、整理券制の路線は番号が白地に黒数字なので区別はつきますが。
●バス難しい。沖縄路線図もバス停にないから余計わからん。
全然使わない。
割と複雑なバスの乗車!
確かにバス会社によってもルールが違いますし、電車よりも乗車時の仕組みが複雑かもしれませんね。
乗ったことがないと、交通系ICカードがなければ整理券を取らなければならないことを知らずに乗ってしまったり、料金システムの意味もはじめのうちはよくわからなかったりしますから。
乗客が増えないのは、コロナ禍は関係なく単純に乗り方が分からなくて避けられていただけだったんですね!
電車ですら乗りなれていない人はよくわからないと言いますし、これを機に乗り方のルールを統一するのもアリかもしれませんね。