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関東と関西のうどんの出汁の色。境界線はどこの県? 調べてみた結果はなんと・・・!

関東と関西、うどんの味やだし汁の色が違うのは割と有名なお話ですよね。

関東が関西と比べて色も味も濃いとしたら、関西は味も色味も薄めになっている印象です。そのあたりの理由はその土地によっても様々な説がありそうですが、その境界線はいったいどのあたりなのか?言われてみれば具体的には知らない人が多いのではないでしょうか。

それを自分たちで調査したという面白い試みをされた方のツイートが話題となっていました。



大昔、友人と「関西のうどん出汁は色が薄いけど関東は濃い。境界線はどこか?」という話題になり、大阪から東京まで全サービスエリアでうどんを食べながら高速を走って検証するためだけのドライブをしたことがある。その時の結論は「だんだん濃くなる」だった。正解かは知らんが、なんせ楽しかった。

※ツイート元より引用

●ZIPFMで聞いたばかりです。
 まさか実行する人がいるとは思いもしませんでした。
 その結果も徐々に濃くなっていくとは笑
 面白いですね

●タモリ倶楽部で、東海道新幹線の各駅の駅そばで調査した時の結果がWikipediaに載っていました。
 コップに汁を入れて並べてくれたので、一目瞭然だったと記憶しています。
 大きく変わるのは米原ですが、途中に色がより濃くなるところも。

●鈍行で大阪→東京をやったとき、駅の立ち食いうどんが名古屋できしめんにメタモルフォーゼしたので、だいたいあのあたりを越えると濃くなるっぽいです。

●自分は昔(30年くらい前)に関西弁の東端を探しに名古屋から西へ。
 自分の結論は四日市(関西)と桑名(名古屋・東海)が境界だと判断しました。
 知らんけどw

●結論は覚えてないですが、
 むかしトリビアの泉で検証がありましたね
 たしか新幹線の駅でやってたと思います

●岐阜弁はエセ関西弁です。でも岐阜の人は名古屋が近いから名古屋に遊びにきます。京都生まれの私はよく岐阜から来てる同級生にエセ関西弁使うなとからかってました。
 ここから導き出される答えは一つ。
 岐阜が境界線です( ゚д゚)クワッ

●四日市に住んでた時に川隔てて名古屋に入ると濃くなる。あの川で文化圏が異なるんだそうです。
 なので三重県人いわく「三重は関西人だにー」

●岐阜県関ヶ原辺りの国道沿いに「関西風関東風出汁の境界線」って看板が出てるお店がありましたよ!

●東京からだと濃い→薄くなっていく→伊勢でめっちゃ濃くなる→また段々と薄くなる かな。

●関西ローカルのテレビでお笑い芸人が調査する企画があったような気がする。その時は滋賀が境目だった記憶。

●僕は昔、青春18キップで東海道線を東京に向かいながら、駅の蕎麦屋で同じことをしたことがあります。
 確かに、「だんだん濃くなっていく」でした( *´艸`)

●店舗の味付けの境界線はわからないけど、日清の「どん兵衛」などカップ麺は、岐阜県の関ヶ原が味付け濃い薄いの境界線になってるそうです。

●以前、関西から関東へ高速を使って行った時に同じ事をしました
 愛知の守山PAでうどんを頼んだら、関西とははっきりと違ううどんスープでした
 おぼえているのは殆ど出汁の味が無い、濃口醤油を湯で薄めたようなうどんスープ
 今はどんな味になっているのかな

●三島~京都の新幹線ホームの蕎麦屋は全て試したが、やはり米原は特異点

●最後の一文がすごい素敵です。
 友達との思い出はやっぱりいいものですね。



関ヶ原の周辺が境目として濃厚そうです

リプ欄を見ていても実にたくさんの体験談があがっていて、はっきりとした境界線はわからないものの、ある程度の境目はどのご意見も似た場所のようでした!

岐阜県の関ヶ原辺りに境目を謳ったお店の看板もあるようですし、また西にいくほど薄く、東にいくほど濃くなるという結果も面白いです。私も実際に関ヶ原でうどんを食べてみたいですね!

しかし、実際にこのツイートが素敵だと思ったのは結果がどうこうよりもその調査を親しい友人と行ったという思い出が楽しかったということ。共にそういった時間を共有できる仲間って貴重ですし、忘れられない思い出になったはずです。

ああ、なんだか私も久々に旅行に行きたくなってきました。
コロナ禍が過ぎたら、また友達とどこか遊びに行こう…

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