最近のマスク事情において判明した事実。ウレタンマスクはウイルスを防ぐにはあまり適していないという情報がちょっと前に拡散されていました。
マスクならば何でも良いと言うわけではなく、コロナウイルスの感染防止に向いているかどうかはやはりそれぞれのマスクの性質をしっかり認識したうえで使うことを推奨されています。全くしないよりは当然良いですが、そのような性質の問題からあまりウレタンマスクをすることをいいように思わない人もいます。
しかし、いざ指摘されても素直に不織布マスクなどに変えようと思う人ばかりではありません。息がしやすいといった理由などから変えようとしない人も勿論います。
そんな状況を、戦時中のある例えで表した方のツイートが話題となっております。
「ウレタンマスクの方が呼吸が楽」というのを聞くと、戦時中の毒ガス製造の時に防毒マスクつけて作業していたが呼吸が苦しいので弁のところ?に硬貨を入れて隙間を作って息を楽にしていたけど、ガスの後遺症が戦後もずっと残って後悔してた人、というのを思い出す。
※ツイート元より引用
↓
●「注射が痛いからワクチン打たない」って言ってたら感染し、結局毎日注射打たれることになった人を思い出した
●作戦の本質を見失っちゃいかんよね(‘A`)
いにしえの改造制服じゃないんだから
●目の前の苦痛を避けるために楽をしたら、更なる苦痛を味わう羽目になったとか、古今東西というより「人の性」みたいなものですね…
●KF94マスクがもっと普及してほしい。
安全性はかなり高まります。
口元が広いので、場合によってはウレタンマスクより楽。
●ただまあ…苦しいのにマスクし続けて熱中症になったとかもしょうもないので、その辺は自分で融通効かせるしかないですよね。自己責任。
●そもそもコロナ禍におけるマスクの役割はウイルスを防ぐものじゃなくて(仮に自分が感染していたとしても)人に移さないためのものですね。
ウレタンマスクでも大きな飛沫は十分防げます。小さな飛沫は漏れ出すかもしれませんが、不織布マスクでも密室で換気しなければ移ることはわかってましたし。
●このマスク苦しくない!と喜んで着用している人を見ると、後で苦しい目に遭うんだろうなと思う。
呼吸しやすく安全なマスクならぱ、それなりに厳重なものだったり高価で重量感があるのでしっかりと憶えて貰いたい。
●ウレタンマスクは良くね別に…蒸し暑さで死ぬわ
あと普通のはガサガサする
1回ウレタン使ったらもう元には戻れない(-人-)
まあここはノーマスクよりはマシってことでひとつ
●呼吸が楽ってことはウイルスが通りやすいって事ですよね!
●呼吸が楽=空気が良く入る(もれなくウイルスも)は、いい加減解かれ❓
●今、マスクから鼻を出している人も、後々後悔する事になります。
●鼻出しマスクにするくらいなら、ウレタンマスクをちゃんとつけた方がましなんですよね…
中途半端が一番最悪。
●横着せずに正しい「道具の使い方」で、人の命や人生が左右されるんだよなぁ…
●歴史は繰り返す、だから歴史を勉強しないと。。でも繰り返すんだけどね。
●本 末 転 倒
作られた物の意味を知る
変な持論や言い訳をしていたら、それ以上に痛い目を見てしまったという例え話でした。目の前の小さなことから目を背けて、挙句の果てにもっと酷い目に遭ってしまうなんて悲惨すぎる・・・
どんなものにもそういう作りなのには意味がありますから、自分で勝手に使い方を変えてしまっては本末転倒ですね。いくつか指摘のあった、鼻出しマスクも全く意味ないですもんね。いくら不織布マスクを使っていてもそれではしてないようなものです。
仕事でもルール通りに指示されてやらなければならないことを、まれに自分がこうしたらやりやすいと思って手を抜いたりすると事故になる事例も少なくはありませんよね。
今回の場合はウレタンマスクが絶対にダメという話でもありませんが、実際に感染拡大を防ぐという観点から不織布マスクと比べると性能が落ちてしまうという事実をどう受け止めるかなんですよね。人通りの多いところと少ないところで使うシーンをわけるとか、考え方はそれぞれです!