まだまだ未成年である学生の子たちは、将来のことを考えても身近ではないため仕事をすること自体あまり深く疑問に思う事も少ないでしょう。
大人になってからなら、良い企業に入ってたくさん稼いで安定した生活を送れるようになるのがいいとわかってはいるものの、具体的にどうすればいいのかと言われると人それぞれですし、基本的には子供のやりたいように進んでもらうとか自主性を大事にしてあげたかったりします。おうちにもよるとは思いますが。
今回はツイート主さんが、お子さんだと思うのですが疑問に思ったのか良い企業に入ることが何故いいことなのかを聞かれたそうなんです。
その答えが、中学生の子も大いに納得してしまったようで、素晴らしいと話題です。
中学生「お金はそんなに欲しくないし、いっぱい勉強して良い企業に入るのって何の意味があるの?」
わたし「普通の人はお盆休みがせいぜい3連休だけど、いい企業の人は11連休とかになるし、なんなら有給休暇をつかって連休を延長しても怒られない。」
中学生「!?!?休みはほしい!!!」
※ツイート元より引用
↓
●ブラック企業 「連休なんか無いから。」
●そもそも最下層の企業になると「お金そこそこくれる」んじゃなくて「一ヶ月を生きていくことが高難易度になる」レベルのお金しかくれないw
●「いい企業の人は風光明媚な場所にある会社の保養所を利用出来て格安でバケーションを楽しめたりする」
●「将来の選択肢が」とか「福利厚生が」とかまだわからない子も多いと思うので、大人は休みがないと思い込んでるならいい会社なら休みがあると教えてあげるのはシンプルでいいと思う。
休みなく働いている親の家庭で育ってる子にほど強いパンチになりそう。
●実は必ずしも大企業でなくても、一部のベンチャー企業や労組の強い企業でも休暇は多い。入社1年目から有給20日とか。
●まぁ、いっぱい勉強して良い企業入らないとそれだけ休めないのもどうなの?ではあるんだが、その現状を変えるにも、うまく折り合いつけるのにも勉強しておいた方がよい。
●日本の大企業はどんなに職場がクソでものんびりと暮らすには十分な環境が整っているので、新卒チケットはぜひ大企業に使ってほしいですね。そしてイキって転職をしないこと。だいたい元には戻れません。
●自営業ならある意味毎日が休みです(但し金の悩みは絶えず付き纏う)
リーマンから個人事業主になって物の見方はすんごく変わりましたし生きていく為の知識も増えました。
●底辺になると連休がなくなる可能性が大いにあるから
いっぱい勉強して良い所入ろうね
●どんなに「良い企業」も祖業のままで40年続いたためしは無いんだよ、と教えてあげたい。私の親世代の「良い企業」は鉄鋼・造船だった。その前は炭鉱業界。
●中学生「ライブとかイベントの仕事がしたい!」
僕「音響とかイベント業界だと夏場はイベントがいっぱいあって、お盆休みとかないよ。あとコロナみたいなのが流行ると収入が減るか、最悪会社潰れるよ」
中学生「!?!?絶対嫌だ!!!」
●これも格差…😞
●いっぱい勉強して良い企業に入るといっぱい勉強ができるぞ(震え
●そういう人は自衛隊の休暇知って、 驚きそう…
●中学生「えっ普通の大人って夏休みが3連休しかなくて、長い人でも11連休しかないの?!」
休みの数は一番子供に分かりやすいw
お金は中学生じゃ親から貰う事しか出来ないですし、自立もしていないのでたくさん稼ぐことの重要性はまだそこまでないかもしれませんね。
だからこそ貰える休みというのはかなり分かりやすい答えなんだと思いますw
実際業種にもよりますけど、普段の休みも少なかったり、ゴールデンウィークや夏休み・冬休みの日数がどれだけあるのかは会社によって実に様々ですから。今時は別にそこまで高収入でなくても良いので、安定した収入で自分の時間がしっかり取れる仕事を選ぶという人も少なくはないですからね。
私も今の会社は残業は毎日のようにあるので疲れますが、土日祝と長期休暇は多いのでその辺はありがたいといえばありがたいです。ただ、その分その月の収入は減ってしまうためそこも考え方次第ですかね・・・
もちろん、自分で選択肢を広めるには勉強や資格の幅で決まりますから、学生時代にどれだけ身に付けておくかは重要ですね!それだけが人生を決めるわけではありませんが、勉強しておいて損はないかと思う30代の私でした!