水族館と言えば、様々な海の生物を眺めることのできる定番スポットのひとつですね。
知っている魚や知らない魚についても観察することが出来、子供から大人まで楽しむことが出来ます。
今回は、とある外国籍の方が仰った面白いお話。
その方は、日本人と水族館に行くのが楽しくて好きだと仰られております。
いったいそれは何故でしょうか?
日本人と水族館に行くと
「あそこの銀色の魚は刺身にすると美味い」
「あの細長い魚は焼いてから大根おろしと醤油で食べるのが最高」
「このピンク色の魚!あれはめっちゃ高いけど煮物がヤバい」
「あいつは普通は食わない。いや…地方だったら…」
みたいに、全部の魚を食べようとするから好き。
※ツイート元より引用
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●|-’)水族館勤務の方々からすると「おいしそう」という言葉は日本人独自の褒め言葉なんだそうです。
泳いでる魚が「おいしそう」ということは「脂が適度に乗った健康的な魚」=「とても上手に管理ができている魚」ということになるんだそうです。
●増えすぎて地元民が困っているという情報を見聞きすると、
食べられないのかな?
って思ってしまう。
●静岡だとショーで人気者のイルカも食べますからね…。ショーのイルカとは種類が違うんでしょうけど。
●福島県いわき市にある”アクアマリンふくしま”には大水槽の目の前に寿司屋があります。これは日本でもとても珍しいです。福島はとにかく食べ物が美味しい事も覚えて頂けると嬉しいです。
●美味しい魚達が世界にバレないようにひっそりと食べるのも日本人の努めです!
かに味噌とかあん肝とかエイ肝とか…
●実際、沖縄地方でスキューバダイビングをすると「綺麗な魚ー」となることが多いですが、伊豆で潜ると「うまそう」となるパターンが多いです。
●私はナマモノ苦手なので言わないんだけど確かに小さい頃、母が青魚は新鮮じゃないと、と言ってたわ。
●水族館に行った時に一番よく言うのが、「うまそぉ〜♪」(個人の感想です)
●娘が5歳くらいの時に水族館へ連れて行ったら、水槽の中を泳いでる魚を見て
「父さん、あの魚食べれる?」
が最初の言葉でした。メデタシ,メデタシ
●あるあるですね。え、逆に日本人以外は水族館で美味そうって思わないんですかΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
●ジュール・ヴェルヌ「海底2万リュー」で、カナダ人の漁師ネッド・ランドが主人公アロナックス教授らに、すべての魚を食べられるか食べられないかの二分法で解説するシーンがあったのを思い出しました。
●友達(ALTしてるアメリカ人)とお寺行った時にアジっぽい絵を見て「アジかな?お刺身とかお寿司美味しいよね食べたくなる」って言ったら「日本人!教え子達も水族館で言ってた」との事で とても日本人らしい反応らしいですしやっぱ外国では一般的な反応ではないんですね…
●静岡の東海大学海洋化学博物館に行くと、水槽の中の説明に「高級魚」「食べられる」「食べられない」が結構書いてあるw
●綺麗だなぁって見ながら心の中では、ヨダレ(´﹃`)垂らしてる笑。
●日ノ本の国、食への探究心が底なし
日本人は食い意地が張ってるように見えるw
何でもかんでも魚を見たらうまそうとは私はなりませんけど、食べれるかどうかは気にしたことがあるので、私もあまり変わらないのではないかというような気がしましたw
魚を見たらすぐに食べられるかどうかとか、美味しそうとかすぐに言うのは本当に日本人だけなのでしょうね・・・小さい子供まで純粋にそれを言ってしまうのですから日本人の性なのかもしれません。
もしかしたら、国によっては我々が食べようと思わない、もしくは食べると言う発想がないものに対して似たような反応をされるものもあるかもしれません。
食文化の違いって面白い!