9月に入り、長い夏休みを終えた生徒たちは夏休み中の宿題を頑張って終わらせて提出が終わったころですね。
夏休みの宿題は人によって大きく変わりますね。早く終わらせて残りの休みを謳歌できる子もいれば、ギリギリまで何もしないで最後の方で慌てて終わらせようとするタイプか。私はすぐ終わるものは早くやっていたものの、読書感想文などはなかなか手がつかずで休み後半になって重い腰を上げたみたいな感じでした。
今回は学生の息子さんを持つ、お母さんの驚きのツイートが話題に。なんと突然休みが明けてから、担任の先生から宿題の提出がされていないと連絡があったそう。
息子さんはしっかりと夏休みの宿題をやっていたそうで、お母さんはやっているところをしっかり見たので間違いないとのこと。では、何故先生から提出がないと連絡があったのか?
そこには息子さんの驚きの行動が明らかになったのでした・・・!
7月中に夏休みの友(ドリル)をやり終えた息子氏
担任の先生から「提出してません」と連絡が。
息子氏「終わって丸つけして直しもしたから捨てた」
まさかまさかだ!!!
※ツイート元より引用
↓
●息子くん、スゴイね👀
宿題だからとか、提出しなきゃいけないから、とかでなく本当に自分のためにやってたんだね。「提出」が目的でないから、そりゃ終わったら捨てるよね。スゴイ。
●待って待って待ってそんなことある???えっ息子くんtwitterに向いてすぎない????ええええっ?????(白目)
●俺の頭の中には全てインプットされている。ってかっこいい厨二病なセリフが出てきました。
●外失です!息子さん、すごいです!全て終えて直しもして、終わってるなら本人には不要なものですよね!
●おつかれさまでした、大変でしたね。
子供のうちに失敗する権利が子供にはありますもんね。どうしても先回りしたくなりますが、このくらいなら本人が失敗して生活のテクニックとして学習していってくれることを期待したいです。
●学校の勉強なんてのは、“褒められるからやる”の先“やりたいからやる”へ進まないとモノにならないんだから、こりゃあっぱれよ
●よもやよもやだ!!!
それは想定外すぎてwwwww
●先生もちゃんとやって捨てる子を想定はしてないからなあ
まあ締め切り前に焦らないだけましなので
●テストが返ってきて、間違いが分かったのでそのまま教室のゴミ箱に捨てて大騒ぎになったのは私です。
何がいけなかったんだろう?
●提出の為とか成績の為じゃなくてガチで自分のためにやってるやつだ、、、見習わなきゃ、、、
●すごい…笑笑
常識ってただの多数決みたいなものなんだなと思った(語彙力ッ)
●なんかもう、カッコいい
●王者の風格😊
●仕事出来杉君やん✨
●俺もその言い訳使おっかな
自分の中の目的は達成されていたのだ!
先生がちゃんとチェックをするところまでが宿題だという認識ではなく、自身で問題を解いた後に答え合わせしてしっかり見直したので、息子さんからしたらもう用のないものという認識。凄いですね、なかなかその考えに若くして至る子っていないんじゃないでしょうか。
そもそも夏休みの宿題をどうするのか聞いていなかったとか、説明が足りなかったんだとか、自己完結してしまった原因はいくつかあるかもしれませんが、基本は宿題は先生に提出するものという考えの子が大多数だと思うので、この発想に至るのは一際抜けている感じです。
宿題は提出するものと決まっていますが、これが大人になって仕事をするようになったら持ち前の発想力でいろいろと効率よく出来ちゃうんじゃないかという気もしてきますね。
ルールはあるという前提で、こうやって自分で目的を率先して達成していくという心構え、社会人である私も見習いたい部分がありますね!