歌詞を作るのって、簡単そうで難しそうです。好きなフレーズを並べてもそれがハマるとも限りませんし、しっかりそれがストーリーになるのかなども考える必要がありそうです。
今回はあるプロの作詞・作曲を手掛けている方のツイートより、良い歌詞を作るにはどうしたらよいか?の質問に対する呟きが話題です。
それは良い歌詞を作るための知識やセンスなども必要だとは思うのですが、まず第一にこれに気を付けろ!というポイントが面白いです。
素人が歌詞書いて見せてきて意見くださいみたいなことよくあるんだけど、細かな技法とかよりまず『ありがち』をやめろ!!
桜舞うな!星に願うな!明日を信じるな!光に手を伸ばすな!翼広げるな!同じ空の下にいるな!会いたくて会えなくなるな!叶わない恋に胸を痛めるな!眠れない夜を越えるな!
※ツイート元より引用
↓
●瞳閉じるな!
●季節が移りゆくな!
●大好きで溢れるな!
●あの頃に戻りたがるな!
●向かい風の中立ち向かうなっ!w
●強くなれる気がしちゃう
●まだ見ぬ明日を探しにいかなきゃ・・・!
●えぇッ!?
胸の奥で何かが震えたり夢見る明日へ飛び立つのもかい!?
●『ありがち』な「会いたくて」と『ねーよ』な「震える」を組み合わせた西野カナは天才ですかね
●全く触れてないアーティストは平沢進とかm.o.v.eとかだろうかw
●前世から君を探すな、って事か…
●やめろを実践すると流行歌のほとんどが全滅かもね。
●漫画や小説が書きたくなるような歌詞が書きたい…
●否定の言葉で、 歌詞にした曲面白そうですね。
●そう思うとありがちじゃないってなんなんだろう…🤔
どこかで聴いたことのあるフレーズばかりww
何か芸術を作るときって、結構好きな作家だったりハマっているものの影響を受けやすいんですよねw
歌詞においては、だいたい好きな歌からフレーズを無意識に拝借してしまうことはよくあることなのでしょうか・・・漫画で言ったら好きな漫画家の画風で描いてしまう的な。
逆にありきたりな歌詞ばかり使ったら面白くなりそうな気もしますねw
それを使うからそのアーティストらしいとかもありそうですし!