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音楽の効果は恐ろしすぎる!?病院の消灯時間に『蛍の光』を流してみた結果・・・

今回は、音楽の影響力を思い知ることになったエピソードをご紹介。

買い物をしているときや、どこか飲食店に入ったときに自分の好きな音楽が流れていたとしたらどうしてもテンションが上がってしまったりします。逆に悲しい曲が流れたらなんだかその場の雰囲気もしんみりしますし、お笑い系の曲や番組が流れていると面白おかしい空気になっちゃったりします。

今回のツイート主さんは、病院で働いているという方。消灯時間に患者さんたちがしっかり就寝出来るようにするにはどうすればいいかを考えたとき、閃いたのが卒業のときなどに使われる曲『蛍の光』

これを実際に流して使ってみたら、とんでもない事態になってしまったのです。



病院の消灯時間に『蛍の光』流したら皆すぐ寝るんじゃね?僕天才!? って師長に言ってみたら過去に流した事あって、その後すぐ3人亡くなって『あれは日本人の心に効き過ぎる』から危険との事。

※ツイート元より引用

●特養に勤めてるものですが、帰宅願望が増幅して逆に効きすぎてました(なお、「ふるさと」も危険)

●元介護職ですが夕方利用者さんが不穏なときにテレビCMで「帰りたーい♪帰りたーい♪」なんて言うの勘弁してほしかったです

●子育て中、夜9時に自分で蛍の光歌ってました。
 今日のお母さんは閉店いたしました。ご利用ありがとうございます。なお明日の開店は朝7時となっております。
 アナウンス付きで。

●興味深いお話をありがとうございます。 そう言えば中井久夫先生の「こんなとき私はどうしてきたか」の第三章「病棟運営についてのいくつかのヒント」P91に「音の重要性」というセンテンスがあって「初期バロックは統合失調症の人を安定させる」という知見が書いてありました。

●『蛍の光』はスコットランド民謡ですが、古代より伝承されていて、魂を癒やす為の鎮魂歌だそうです。辛い亡くなり方をすると来世に様々な恐怖症など、トラウマとして残る事があるので、この世を旅立つ方が安心できる様に歌うのだとか。私はこの歌好きです^^

●蛍の光効きすぎですねwww
 ぐっすり眠れる音がYouTubeにあるので不眠で朝までエンジョイしてる方達に効かないかな、、

●チビの頃、地元のスーパーの閉店時間で、この曲がかかった時、「ここに閉じ込められるんでは?」と、1人パニックを起こした身としては、他人事とは思えないんですよ・・・。
 で、その時のトラウマは、22歳の時、そこの手芸屋さんでバイトした事で、無事克服出来ました・・・。

●大昔、某マクドナルドでアルバイトをしていたある朝、音楽のスイッチを間違えて、2F客席に行ったら、演歌が流れていて、全然マクドナルドの雰囲気じゃなかったことがある。

●学校の給食んとき天国と地獄?が流れた時みんな食べるペースがめちゃ速くなって爆笑してた🤣
 BGMとかって結構影響されるんだなぁと思いました

●酔っ払いで溢れる飲食店でもあっという間に客引けるんですよ♪

●つまりガイアの夜明けのED曲流せば
 今日はなんとかなった感で安心して寝られる可能性

●特養のユニットで流した事がある。
 効果があったが、3日すれば効果なしだった。

●タケモトピアノの曲は赤ちゃんが泣き止む効果がありますが…年代違いすぎですか?

●話が逸れますが、閉店時に流されてるのは、「蛍の光」ではなく、「別れのワルツ」なんですよね。

●あちらに帰っちゃったんですねー💦



音楽の影響力は計り知れない・・・

雰囲気に合っていない音楽を流すのは台無しになるのでNGですが、逆に合いすぎて宜しくなかった一例でした。人の生き死にに直接関わる施設ではBGMも気を付けないとこんなことになってしまうのか・・・

リプ欄を見て初めて知ったのですが、『蛍の光』とは別に我々がお店の閉店時間でよく聴くのは実は別の曲で、『別れのワルツ』という非常に似た曲なんだそうです。原曲は元を辿れば同じものなのだそうですが、蛍の光が4拍子なのに対し、別れのワルツは3拍子で編集されたものなのだそうです。

元の曲が同じなのであれば、間違えてしまうのも無理はありませんねw
これは結構知らなかった人も多かったのではないでしょうか?

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