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自己啓発本ばかり読んでいたのが家族にバレた中学生、父親の衝撃の一言で目が覚める。その一言とは?

自己啓発とは、主に将来的に成功したかったり、考え方を変えたい、もっと大きく言えば人生を変えたいと思う人が志すもの。

実際に成功したという人がセミナーを行い、参加したり。または成功した人の出版している本を読んで、その人の考え方や行動になぞってみたり。

当たり前ですが、これらの内容は必ずしも自分にマッチしているとも限りませんし、誰もが同じようにして成功への道を歩めるわけではありません。もちろん本を読んで感銘を受けても行動しなければ意味がありませんし。

今回は、中学生にして自己啓発の本にのめりこんでしまったというツイート主さんの呟きから。自己啓発本を読んでいることを知られた父から言われたその一言とは・・・?



中学の時に自己啓発本ばかり読んでいた時期があり、私の部屋にやって来て本棚を見た父親が、これはまずいという顔で注意してきた。
「こんな本を買って読んどるのか?」
「うん」
「ムダなことをするな」
「なんで?」
「ここにある本は全部わしの本棚にある」

※ツイート元より引用

●「ムダ」の解釈の仕方で意味が変わってじわじわくる
 上手いなあ

●自己啓発本は中毒性ありますよね。読んだ当日が気持ちのピークで三日後にはもう忘れてしまってますよね(^-^)

●「今度から俺の部屋の本を見とけ、ただし引き出しは見るな」

●図書館にもある🤔

●啓発本では啓発されないところがミソ。

●読んでいたからムダだとわかる。それもまた経験。

●あ、アメリカンジョーク?(;・∀・)

●(同じ本あるから買うだけ)無駄ってことかー

●読んだところで俺みたいになるぞ

●二重の意味でムダってこと、、、?

●単純に読むと、同じものを買って無駄なことをするなということだけど、こんなものいくら読んでもせいぜい自分のレベルにしかなれないぞという自虐ネタにもなる階層構造なのですね。

●うーん。
 父親には意味が無かった。
 でも、貴方には有益かも知れない。
 啓発本で人生が変わる人もいれば、何も変わらない人も居ます。

●子供のお小遣いで買わなくても済むものを買わせてしまった事は問題ですね。
 それ以上はお父様の名誉に関わりそうなので言いません。

●本を買い読み実践→上手くいかない
 別の本買う→上手くいかない
 また別の本買う→上手くいかない
 の繰り返しでしたね
 結局、ネコなのにライオンに成ろうとしても「上手くいかない」
 魚なのに陸で暮らせるように頑張っても「上手くいかない」
 それが分かったのでまるっきりムダでは無かったです

●読んだ結果がこの父である。



読んでも買われないから無駄だった?家にもあるから買うのが無駄だった?

なんだか複数の意味が込められたセリフで、なおかつオチがあるお話なのが面白いですねw
お父さんの書斎にも同じような本があるなら、買う事は無駄だったのはわかりますが、読んで得るものがなかったとも取れます。

お父さんも自己啓発本にハマっていたというのが、親子だな~という印象でしたがその結果特に何も変わることが出来なかったのか。自身の人生に生かすことが出来なかったのか。

もちろんだからといってツイート主さんが自己啓発本を読むことが無駄なのかと言うと、お父さんは変わることが出来ずとも、息子さんは変わることが出来るかもしれない。可能性はゼロではないにしろ、こんな身近すぎるところで同じ道を歩んだ人がいたらそれまで夢中になっていたのも現実を一気に見せられてしまうのでしょうねw

私も勧められてその手の本を読んだことはありましたが、結局読んでいるときは感銘を受けたりしたもののそれを実践することはありませんでした。大半の人は読んで満足してしまうのでしょうねw

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