動画レシピ

【動画で料理を作ろう】part.81 お弁当に使える!鶏ピラフ・ハンバーグ・ピーマンのおかず

こんばんは、ドンディーです。
「動画で料理を作ろう」の記事になります。

昨日久しぶりに昔の会社の人たちと少人数で呑みに行ってまして、1年ぶりというのもあったんですが楽しかったです。コロナもまだまだ油断は出来ずとも、だいぶ落ち着いてきて気を付けつつであればなかなか会えなかった人とご飯しに行けるようになってきたのは良かったです✨

その関係で今夜私が調理を担当することにしたのですが、何を作ろうかと考えていました。
私は仕事でお昼を食べるのにずっと買い食いをしていたのですが、ちょっと前までは朝が早かったので作る気にもなれなかったんですけど、最近家から近いところでなおかつ朝も余裕が出来たんですね。

なのでお昼ご飯は自分で弁当を作っていけば節約にもなるし栄養バランスも考えられるな~なんて考えていたんです。なら、前日の夕飯にお弁当にも使えるものを持っていけばいいのでは?という発想に。

というわけで、今回は余ったらお弁当に入れられるものを3品作ってみました!

↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●やばい鶏ピラフ
●ミニハンバーグ
●まるごと無限ピーマン

以上の3品です!

それではご紹介していきたいと思います!

やばい鶏ピラフ

1品目は、「やばい鶏ピラフ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

だれウマ【料理研究家】さんの投稿レシピになります!

知る人ぞ知る、マッチョが売りの料理人のだれウマさん。
ブレないマッチョギャグと爽やかなキャラで、誰でも出来るズボラ飯レシピを数々提供されています。

今回は、鶏肉と米をフライパンでひたすら時間をかけて火を通すだけで出来てしまうというもの。簡単なんだけれど本格的なチキンピラフになってしまうズボラ飯レシピになります。

まずは鶏肉を焼くのですが、油も何も引かず、切らずにまずはそのまま皮を下にして焼いていきます。この時鶏肉に含まれる油が出てきてどうしても飛び跳ねてしまうため、アルミホイルを上にかぶせて更に上に重しになるようなものを置いて弱火でじっくりと焼いていきます。重しにするものは、今回の3品目に作った器をそのまま上に乗せてましたw

割とじっくり時間をかけて待っている時間の出来るレシピなので、私はその間に2品目・3品目の下準備などを進めながら時間が経過するのを待ちました。だれウマさんのように、筋トレをしながら待つのもアリですw

そうしてしっかり表面が焼けたら、一度アルミホイルの上に逃がしてから、ここでお米を入れていくのですがなんと炊いたお米ではなく生のままのお米を入れていきます。生米を調理したことがなかったので、この部分が他のレシピでは体験したことのない部分でした!

生米にそれまで出た鶏の旨味や油をバターと絡めてしっかり炒めて味をつけていきます。そうしたら、動画では一合分のお米に対してやや多めの水を入れていたのですが私は家族4人分だったので2合分のお米を入れて、水の量も単純に動画内の量の2倍を入れました。量が倍なので恐らく設定時間もここからは動画での目安時間より多めになると思い、蓋をして炊くところはやや多めに時間を見て中火で15分ほど。もちろんその間も他の調理を同時進行して無駄なく動きました。

15分経ってから一度蓋を開けたら、良い感じに!でもお米がしっかり炊けているのかどうか心配だったので、試しに2粒ほど取って食べてみたら・・・やや硬くてまだふっくらしていませんでした。なので、水をもう少しだけ追加してから更に5分ほど、今度は少しだけ火を強くして更に追い炊き。そうしたら、今度はお米もふっくらしたので自分の考えが合っていたようでうれしかったですね♪

あとはブラックペッパーを振りかけて、米と鶏肉をかき混ぜていきました。
底の方がおこげになっていて、またこの部分が香ばしくて良かったです。やや煎餅みたいになってましたがw

食べてみると、バターと鶏がしっかり染み込んだお米とおこげにしっかりなっていて美味しかったです!
作業時間の大半は別の作業に割り当てていたので、待っているだけでほぼ簡単に出来てしまうのは楽でした。

明日のお弁当用に少し取ってから、家族分振り分けたらちょうどいい量に。お肉も皮はパリパリ、中は柔らかく出来てバッチリでした✨


ミニハンバーグ

2品目は、「ミニハンバーグ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

macaroni | マカロニさんの投稿レシピになります!

ハンバーグはお弁当のおかずにも入れたい定番メニュー!普通のサイズを作っても良かったんですが、家にちょうど合い挽き肉はあったものの家族全員分大きめには作れそうになかったんです。なら、ミニサイズにしてなおかつお弁当にも入れられるようにすればいいのでは・・・?と閃きました💡

ハンバーグと言えば合い挽き肉と玉ねぎをしっかり固めるのに、卵とパン粉をつなぎとして使うのが一般的。しかしこの動画の面白いと思ったところが、つなぎにパン粉を使わないと言うところ。

なんと、白いご飯を少し潰してお餅のようにしたものを替わりに使っていたのです!
白いご飯は前の夕飯などで少しだけ余ったりしがち。これをハンバーグづくりに代用できるとはいいことを知りましたね。前にハンバーガーづくりをしたときにパン粉を作るために食パンを一生懸命削って作ったことがあったのですが、その時も白いご飯は余っていたのでそれを使っても良かったということになりますねw

潰したご飯と合い挽き肉、みじん切りにした玉ねぎに卵を入れ、塩コショウを振りかけて手で一気にこねていきます。この辺は普通にハンバーグづくりと同じですが、こねていけばこの中に白米が入っているとは思えないほど普通のハンバーグのタネですw

あとは弁当に入れることを意識して、小さいミニハンバーグのサイズにこねて準備。フライパンにサラダ油を入れて温めたら、まずは片面を3分ほど中火で焼く。その後ひっくり返したら、料理酒を入れて蓋をし蒸し焼きで6分放置。この時上の鶏ピラフも同時進行してたのですが、この6分は待機だけの時間でしたw
動画をもう一回確認してみたりして。

出来たらいい香りのするミニハンバーグが出来ているので、一旦お皿に移したら同じフライパンでハンバーグ用のソースを簡単に作ります。基本はケチャップとウスターソース(今回は私はオタフクソースで)にしょうゆ、砂糖、ニンニクチューブを入れてかる~く火を通して混ぜた簡単なデミグラスソース風です。ハンバーグソースもこんな簡単に出来てしまうんですね。

食べてみると、ミニサイズとはいえ自分でしっかりこねて作ったお陰でジューシーで肉肉しいものが出来てました!ソースも美味しく出来てるしこれは子供も大好きなはず!お弁当箱にもピッタリのサイズで完璧でした!


まるごと無限ピーマン

3品目は、「まるごと無限ピーマン」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!

2年前のまだまだはっちゃけ具合が落ち着き気味であるリュウジ氏ですが、冒頭から酒が入った状態というw

今回のリュウジ氏は数々のレシピの中でもかなりの時短料理。ピーマンとシーチキンさえあればすぐに出来てしまうという驚異のレシピとなっております。

ピーマンとシーチキンを合わせた料理は我が家もよく作ってはいるので馴染みの深い一品料理ではあるのですが、作るときは流石に細かく切って作っているので、このレシピのようにピーマンをまるごと一個使うというのは我が家ではしたことがなかったです。

そもそも、私も料理をし始める前はタネやヘタなんて捨てるだけのものだと思っていましたからね・・・
リュウジ氏のおかげでピーマンはタネごと食べるようになりましたw

そして手順はあまりにもシンプル。耐熱容器にピーマンをそのまま食べたい分だけぶっこんで、レンジでチン。
チンし終わったら、あとは油を切ったシーチキンに各種調味料を入れて混ぜるだけ。

こんな簡単なのに、我が家でも食べ慣れた味がおまけに今まで捨てていた部分も含めてまるごといただけてしまう。レンジでチンしたのでピーマンの苦みが消えて甘くなっていますし、シーチキンがいい仕事しすぎていて美味しい!

ピーマン嫌いの子供の8割がこれを食べて好きになったと動画内で言っているので、これは全国の主婦・主夫の皆さんも是非ともやってもらいたい一品ですね。レンジでチンしている時間が一番長いせいか、楽すぎて驚きです。


次の更新は、11/20の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります

それでは本日もお粗末様でした!
以上、「ドンディーの動画で料理を作ろう」でした。

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