結婚相手を選ぶこと。
自然と好きになった相手ですからフィーリングで選ぶこともあると思いますが、付き合っているときと結婚するとなるとでは意味が大きく変わってきます。
結婚して一緒に暮らすようになってからお互い見えてくるところも出てきますし、その時に価値観の違いなどで離婚してしまったという例もあります。
では、一体何を重視して結婚相手を選んだら良いのでしょう。籍を入れる前に一緒に住んでみるとか、気になることはしっかり話し合っておくとかあるとは思いますが、細かく挙げるとキリがなさそうです。
今回は、そんな結婚相手の選び方について祖父に聞いたというツイート主さんの呟き。祖父はどんなことをツイート主さんに答えたのでしょうか。
祖父に結婚相手の選び方について聞いたことがある。すると『一つ目は、一緒にいて楽しいで選ぶな。離れていて寂しい人を選びなさい。二つ目は、どれだけ愛せるかで選ぶな。どれだけ許せるかで選びなさい』と言われた。個人的には結構大事にしているものさしになっている。
※ツイート元より引用
↓
●深いアドバイスですね。
楽しさではなく、さみしさを感じる人、そして許す事ができる人を結婚相手を選ぶ基準とする。後半の相手をどれだけ許せるかに関しては、許すというより相手をどれだけ信じる事ができるかがポイントかなと思う。
●すごく響きました。一緒にいて楽しかったし大好きだと思ったけど離れて寂しいと思えず許すこともできなかった。別れてよかったと思います✨
●許せなかったので、離婚することになりました。お祖父様の金言にあと〇年早く出会いたかったです笑
ただそうすると娘もいないことになるので、今を全力で楽しみます。ケセラセラ
●介護の世話ができるかどうか、
ダイレクトに言うと 「この人の下(シモ)の世話ならできる、 排泄の世話もできる」
と思えるかどうかも 重要ではないかと…
●「声」も、気になされるとよいです。
●自分は、ずっと一緒にいて楽な人ハゲてもカッコいいであろう人を選びました。
●今まで長所だと思っていた事が結婚すると見事に短所にひっくり返るという不思議な現象が起きます。本当に許す心は必要ですね、お互いに。
●私は、自分のカッコ悪さや弱さをさらけ出せるか、相手のカッコ悪さや弱さを受け入れられるか、を考えました。
●なるほど深いわ、 私は側にいて嫌じゃなかったから、沈黙が苦じゃなかったから一緒にいられるなと思ったから。
●納得。一緒に生活するって、一番自分にストレスかからないことって「他の人では許せないことでも、この人なら許せる」みたいなこと、ゆるっと思えること。この人だから許そうって決めるわけでなく。
●自分の亡くなった祖母は 「結婚の基準として、男性なら彼女の母親を、女性なら彼氏の友人を見なさい。それでどんな人かわかるから」って言ってました。
●離れていて寂しくなる人なんか今までできたことないなぁ。なるほどだから独身なのか!笑
●不思議と友達付き合いも似たようなものかもしれない。特に二つ目。
●許すってことと我慢するってことはきっと違うんだろうなあ
●先人の教えは深く響く
経験豊富な先人の素晴らしいアドバイス
考え方がよくありがちなものとは逆なところが面白いです。
実際に一緒にいて楽しいが基準だと、一緒にいて楽しくなくなってしまったらその瞬間おしまいなのかと思ってしまいます。ですが、離れていると寂しいと思う人であれば自分にとってその相手は傍にいることが当たり前で、まさに一生添い遂げる人なんだとなっているということになります。
どれだけ愛せるかというのも、この先何があってもずっと愛し続けなければいけないと考えるよりも、何があっても許せるくらい寛容になれそうな相手となれば後者のほうが気が楽かもしれません。本当にダメなことは簡単に許しちゃダメだとは思いますがw
ある程度のことならこの人なら許せる・・・というのがあれば、その人は自分にとって運命の相手なのかもしれません。
私も今後結婚を考える機会が出来たら、是非ともこの教えを参考にしたいと思います!