どのような業界でもプロの人はたくさんいらっしゃいますが、その中でも一般層からの認知度があるかどうかでもまた大きく差があるかと思います。
いくらプロと言われても、自称かもしれないですし実際にプロとして活躍していたとしても認知されていなければ一般人からはプロとはなかなか捉えられにくかったりします。
今回は、とある将棋のプロの方が面白く機転を利かせた呟きが話題となっています!
今日は地元の公民館で将棋の会。
私「皆さんこんにちは。近所に住んでいる将棋のプロの浦野真彦です」
参加者「…」
私「誰やねんと思われるかもしれませんが、誰よりも早く藤井聡太に2度負けたのが私です!」
参加者「おお~っ」
私「ありがとうございます!」
※ツイート元より引用
↓
●そもそも「公式戦で藤井聡太と複数回指せるだけの実力者」ってことだからなぁ。
●笑い話みたいなノリだけど、藤井聡太と公式戦で二度もさせるほどの順位にいるって事なんだよなぁ…
●松坂大輔投手のデビュー戦で豪快な空振り三振をした片岡選手のような自己紹介
●6才の息子が毎日詰将棋ハンドブックを解いており、素人の私には一体どのような先生かと… ハート掴むツイートありがとうございます👏
●参加者の方々がどよめくのですね
●さすがのトーク力ですね!笑
●誰かと思えば、「藤井聡太被害者の会」初代会長の浦野八段じゃないですか!
●ネットで「藤井聡太被害者の会」の企画がある時には、先に都成先生に三敗されてしまって会長の座を譲っていしまった浦野先生ですね。
●この自己紹介は直ぐ刺さるwww
●それ普通にめっちゃ強いんだよなぁ…
●奴が勝ち進めば負けた私の株も上がるという相乗効果
●それだけ、先生も長く将棋を指し続けてるということで素晴らしいと思います。
●負けるが価値✨
●これはプロですわ
●つかみの手本
将棋と掴みのプロ!
藤井聡太さんの名前は今や誰もが知る、19歳という若さで最高タイトルである竜王にまで昇りつめ、数々の記録を達成した大物プロ将棋棋士ですね。
私も将棋の方は全く詳しくはありませんが、流石に藤井聡太さんの名前はあれだけニュースにもなっておりますし知らない方が珍しいのではないかというくらいの大物なのだということは分かりますから。
そして呟き主はそんな藤井聡太さんと二度対局して負けたという、浦野真彦さんだったということもあってこちらもまた大物の将棋棋士だった!そう捉えると一般人でもとても分かりやすいですし、何より自虐的で笑えてしまいますw
こういうトーク力で最初の掴みで人に興味を持たせることが出来るのは凄いですね!