仕事で業務等のメールでのやりとりで、複数人数に一方的な連絡をする時に使われることが多い「返信不要です」と言う言葉。
もちろんそのままの意味ですし、相手からわざわざ返事を貰わなくても大丈夫なときにこれを文章の末尾に加えるだけで相手方にも手間をかけることなく連絡することが出来ますね。
ですが、この「返信不要です」と言う言い方、捉え方によってはクールと言うかサバサバとした印象を持たれやすいでしょう。仕事で使うのであれば変な馴れ合いのような文章は書きませんし、これが普通なのだとは思います。
ですが、今回のツイート主さんがクライアントから貰ったというメールの文章内容に、返信不要という言葉を言い換えて送られてきたことに感動を覚えたそうです。
「返信不要です」。不要、という言葉からは“要らない”というクールな印象を受けるけれど。クライアントからいただいた、とても丁寧なメールの末尾に感動。「もし不備がなければ、ご返信には及びません。ありがとうございます」。ああ、この返信不要は優しいな。読み終えた心が温まった。
※ツイート元より引用
↓
●あ、そうか 不備がなければ、ご返信には及びません こう書けば良いのか。
こう言うのって大人になって必須なのに、きちんと教えてもらえない事って多いですよね。
ありがとうございます。
●メールは簡潔に分かりやすく、と教わったので、その旨心がけていました。このツイートを読んで心が温まりました。
●文章って伝わり方がそれぞれでかしこまったり、簡潔になったり難しいですよね🤔こんな気持ちが暖かくなる文面が書けるのにも人柄が想像できますね😌素敵です✨
●とても丁寧な方ですね🥺こういう文面見るだけで人となりがわかる気がします😄
●自分も不要という言葉は使ってしまいがちだったので、この相手に対して敬意を感じ、寄り添いある言葉とても勉強になります🙆発信ありがとうございます😄
●少しの心遣いで長期的な結果も大きく変わってきますよね!
●業務的なメールですが、この「不要」の使い方は温かみを感じさせますね。印象に残るメールになりますね✉
●なるほど!
相手の方を思って返信は要りません、ていうのも思いやりだと思っていましたが、さらに表現の仕方で柔らかさが出ますね✨
●効率化を求め過ぎると出て来ない言葉ですね🤤✨
●心遣いが嬉しいですよね。こういった相手の身になって物事を考えられる人って、サービス業に向いているように思えます。
逆に生産活動をする業界にいると、神経をすり減らしていってしまうような気もします。
優しい人が優しいままでいられるよう、世の中の民度を上げなければならないのかも。
●以前本社の管理部門におりまして、現場へメールを送る時、返信不要ならタイトルに【返信不要】と入れてました。
相手に手数をかけさせたくない思いを込めたのですが、冷たかったですかね(今さら感)
●「取り急ぎご報告まで」も
「取り急ぎご報告です」 にしています。
●ご返信のお気遣いには及びません。を多用しています。
●真似させて頂きたいと思います!
●イイデスネ💖(´ω`)
美しく温もりを感じられる言葉を使える大人になりたいのです。
言い方ひとつでクールもホットに!
言葉って本当に不思議で、言い方ひとつでガラリと印象が変わります。
不要という言葉は業務的と言うか、断ち切るようなどちらかというと前向きよりも後ろ向きな印象を持たれてしまいがちですよね。不とか非とか、マイナスイメージの強い字だからでしょうか。これをそれだけ伝えたら、冷たい印象を受けてしまうのも分からなくはありません。
不要と言うのが、何故不要なのか?といった気遣いと、そこにお礼の言葉を付け足すという一見しなくてもよさそうな一文。でも大半の人が社外の人が相手であろうとここまで丁寧にやりとり出来る人はほんの一握りではないでしょうか。
心遣いとか人間性と言うのは文章に現れがちですから、このクライアントさんもとても気遣いの出来る方なんだと思わざるを得ません!私も会社でこのような機会があれば、是非とも真似をしたいと思いました!