動画レシピ

【動画で料理を作ろう】part.90 肉々しいうどん&信州の郷土料理!

こんばんは、ドンディーです。
「動画で料理を作ろう」の記事になります。

『動画で料理を作ろう』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!

コロナが感染爆発してきて、過去最悪の状況となってしまいましたね。
私も先週までは普通に出かけていましたが、流石に今の状況では気軽に出かけるのは躊躇してしまいます。

というわけで、家でゆっくり過ごしつつ夜は寒さにも負けないスタミナのつく肉料理を2つ作ることに。
風邪にも負けない、オミクロン株にも負けない(?)ラインナップで今回はお送りいたします。

逆に肉肉しすぎてバランスはどうなのかと思ってしまいそうですが、もう決めてしまったのでこれで行きました!

↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

至高の肉うどん
山賊焼き

以上の2品です!

それではご紹介していきたいと思います!

至高の肉うどん

1品目は、「至高の肉うどん」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!

今回のレシピもリュウジ氏からチョイス!
寒いときに食べるうどんは格別なんですよね。温かいうどん料理もたくさんあるんですが、今回は家にあった材料でお手軽に作れるレシピだったこちらを選んでみました。

リュウジ氏の至高シリーズは、素人でも本格的に作れるレシピのひとつなのですが、今回の肉うどんは割とシンプルめの内容となっており、シンプルながらも本格的な内容となっております。

肉うどんというだけあり、基本的な材料は牛肉とうどんのみ。あとは生姜とその他調味料があるのみで、ベースはこれらが揃っていれば作ることが出来ます。動画内でも言われているのですが、ここに玉ねぎやこんにゃくを入れても合うと言うことだったので、私は玉ねぎと冷凍のインゲン、ほうれん草、油揚げを加えてみることにしました。

まずは肉や野菜とタレになる部分から。鍋にそれぞれ入れてから必要な調味料を入れて火を通し、アルコールが飛ぶまで中の具材に火を入れ続けます。

私は肉と玉ねぎと生姜とニンニクを最初に入れ、各種調味料を入れて火を入れ、肉に火が通ったら火を止めてそこに冷凍のインゲン・ほうれん草・油揚げを入れて、鍋に蓋をして具材の熱で解凍しつつ軽く混ぜて置いておきました。


もうひとつのフライパンに、水と白だしを入れて冷凍うどんを沸騰するまで茹でます。
こちらはだし汁とうどんを茹でるだけなので、そこまで難しくはありません。

沸騰したら火を止めて、あとは器にだし汁とうどんを入れてから、最初に作ったお肉と野菜を汁ごと上から乗せれば完成!お好みで小ネギと七味唐辛子をかけて。

一緒に全て煮込むうどんとは違い、具材とうどんは別々に調理するため肉も硬くなる心配がなく、しっかり柔らかく出来ていて丁度良い味になっていました。

割と調理時間もそこまでかからないので、具材を多少追加しても手間はそこまでかからないので簡単に作ることが出来ました。うどんにしなくとも、肉と野菜の部分をそのまま白いご飯にかけて牛丼にしても美味しいと思います。


山賊焼き

2品目は、「山賊焼き」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

休日おうち外食さんの投稿レシピになります!

信州のご当地グルメとして有名な料理のひとつ、山賊焼き。
私も長野県に旅行に行ったときに食べたことがある、鶏まるまるひとつを使った大きな唐揚げのような料理ですね。

今回はこちらの山賊焼きを作っている動画レシピを参考にさせていただきました。鶏肉もまるまる家に買ってあったので、久しぶりに現地で昔食べたとき以来に食べてみようと思い挑戦してみました。メインが肉うどんなので、肉ばっかりのメニューになってしまいましたがw

まずは下準備として、冷凍してあった鶏肉を時間をかけて冷蔵庫に移して解凍しておき、肉を一度皮に切れ目を入れて全体が平べったくなるように切り込みを入れたりして形を整えたら、ビニール袋に入れて各種調味料を混ぜたタレを入れて味を染み込ませます。私は2つ分入れたので、よ~く揉みこんだら冷蔵庫に10分ほど入れておきました。他の動画ではこの段階で3時間ほど置いていたりと差がありますが、そのほうが肉の中に味が染みこんでいくのではないでしょうか。この動画レシピでは10分程度だったので、同じように従いました。


そうして染みこませた鶏肉に片栗粉をまぶし、フライパンに油を敷いて温めておきます。
私はこの時片付けの事も考えて少な目の油を入れたのですが、本来であればもっと肉が浸かるほど油を入れておいたほうがいいでしょう。

この時の判断が、私のこの後の流れを大きく変えてしまうことに・・・

フライパンの油が温まったら、皮目から焼いていきます。
5分ほど焼いたら、ひっくり返して更に焼いていきます。私は油少な目に入れたので、時折フライパンを手前に傾けて鶏肉に油がしっかり全体に浸かる様に揚げていきました。

ある程度皮にやや焦げ目がつくほど、キツネ色になってきたら油から救出して、まな板に乗せてあとは切っていくだけ。こちらも皮目を上にしていれば崩さずに切ることが出来るとのことだったので、皮目を上にして包丁を入れていきました。


しかし、ここで包丁を入れて異変に気付く。

中身に火が完全に通っていなかった・・・

まさに先ほどの油を少なめにしてしまったのが運の尽き。恐らく油が少なかったことで中にまでしっかり火がいかず、表面はサクッと揚げられたのに中は火の通りが甘くなってしまったのです。

鶏肉ですから流石に半生は危険・・・どうりで切るときも柔らかくて切りづらかったんだなと💦
このままでは食べられないので、仕方なくレンジでチンすることに。表面は充分カリっと揚がっていてかつ焦げ目がついていたことから、これ以上油で揚げてしまうと焦げてしまう恐れがあったので・・・

しかしレンジでチンするにも数分ではなかなか中に火が通り切らず、結局2~3分ほどを3回くらい繰り返してなんとか中に火が通り切るのを確認。

火は通ったのですが、レンチンをしすぎたせいか中から肉汁が溢れて皿に溜まってしまい、それの影響なのか外側のカリっとした部分がしっとりとしてしまい、写真で見る感じ山賊焼きというよりも照り焼きチキンみたいになってしまった!

もう時間もだいぶ押していたので盛り付けもやや雑目にw
食べてみたら角っこは若干サクサク感が残っていて、味もしっかり染み込んでいて美味しかったのですが・・・食感は照り焼きチキンに近かったですw

やっぱり揚げ物を作るときは、後片付けのことを考えるのも大事ですがそれ以前にしっかり調理できるようにするのが前提だなと思いましたw
後のことばかり考えて調理が疎かになってきては意味がありませんからね!

そんな反省はありつつも、美味しく食べられたので結果的にはよかったです。
最後にレモン汁をかけようと思っていたのですが、忘れてました!
あとは彩りの野菜がもう少しあるともっと見栄えが良くなりましたね♪


次の更新は、1月29日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります

それでは本日もお粗末様でした!
以上、「ドンディーの動画で料理を作ろう」でした。

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