こんばんは、ドンディーです。
「動画で料理を作ろう」の記事になります。
『動画で料理を作ろう』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!
もう1月が終わりに差し掛かっています。早いですね~!
ちょっと前に年が明けたばかりだというのに、仕事をしていると本当に時間の流れが早いですw
寒さと乾燥に気をつけながら、コロナの猛威から少しでも守れるような生活を心掛けたいものですね。というわけで、今回は気になっていた3つのレシピを作ってみました。
スタミナをつけると言えばやはりニンニク。これを使ったメニューを2つと、キノコで作る温かいスープを1品!
↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●塩油飯
●鶏肉のニンニクミルク煮込み(シュクメルリ風)
●とろとろきのこかきたまスープ
以上の3品です!
それではご紹介していきたいと思います!
塩油飯
1品目は、「塩油飯」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!
数々の動画の中でも特に酔っぱらい度の高い、前代未聞の料理動画レシピになりますw
そんなべろんべろんでも簡単に、しかもフライパンなしで作れてしまうのがこちらの生炒飯とも呼ばれる、塩油飯。こちらを今回はメインとして作っていきたいと思います!
と言っても、こちらの料理。調理しているとは言い難いほど簡単に出来てしまうものなんです。
なので、調理手順についてはほとんど書くことがないほどシンプルなんです。
耐熱容器に、ニンニクをみじん切りにしたもの・白だし・料理酒・みりんを混ぜたものをレンジでチン。もうこの時点で大半の調理は終わっていると言ってもいいほど。
あとはこれに白いご飯を混ぜて、上に卵黄と小ねぎをまぶせば・・・あら完成🎶
塩油飯の完成でございます。
私は卵黄ではなく、冷蔵庫に1個だけ余っていた温泉卵を上にちょこんと乗せました。
本当にこれだけで美味しいのかと疑問に思ってしまいますが・・・美味しい!
むしろ組み合わせとしてご飯に合わないわけがありませんし、卵黄を混ぜていくとなんだかたまごかけご飯の上位互換みたいな感じになって。一気に掻っ込めてしまうんですね。
リュウジ氏のレシピでもかなりシンプルで簡単なんじゃないでしょうか。これなら確かに極限まで酔っぱらっていたとしても、作れてしまいそうな内容ではありますねw
まぁ酔っている時は包丁なんか持たないで無理に調理しないのが一番なんですけどもw
ちょっと白いご飯に何かひと工夫したいと思ったら、すぐに出来る手軽さが良いですね。

鶏肉のニンニクミルク煮込み(シュクメルリ風)
2品目は、「鶏肉のニンニクミルク煮込み(シュクメルリ風)」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
食事処さくらさんの投稿レシピになります!
昨年コロナ禍で学校閉鎖などが相次いでいたことから牛乳の消費が例年よりも悪く、牛乳を購入してほしいと呼びかけがありました。私は普段から飲むことが多いのですが、やはりそれだけ余ってしまうと期限もありますから捨てるのも勿体ないですし積極的に消費していきたいですよね。
そんな情勢から、さくらさんは牛乳をたくさん使えてなおかつ簡単に美味しく作れるレシピを考えてくださりました。こういう料理レシピを上げてくださる皆さんが、消費の手助けをしてくれるのはとてもありがたいことですね!
今回のシュクメルリですが、ジョージア料理として知られている、いわゆるニンニクと牛乳で煮込む鶏肉料理ですね。海外の料理って馴染みがないので、作るのも難しそうな印象がどうしてもありますが・・・こちらのレシピはとても簡単な手順でした!
まずシュクメルリの素となるソースを作るため、ニンニクを摩り下ろします。動画よりも残っていたニンニクが少なかったので、ややニンニクチューブも足しました。あとは牛乳を入れてから、バター・コンソメキューブ・レモン汁を混ぜてソースは完成。
鶏肉はもも肉を使用。今回買ってきたのはあらかじめ一口サイズにカットされたものでしたので、解凍してから切る手間がなくそのまま塩を振り、更に小麦粉をまぶして手で混ぜ混ぜ。
フライパンに油を敷きますが、ここで火を入れて温めずに鶏肉を皮が下になるようにフライパンへ入れていきます。冷たいまま入れるのには、皮を焼くときに熱い状態からだと皮が縮こまってしまい、焼きにくくなってしまうそうなんです。これは今後も鶏肉を焼く際に覚えておきたいですね。
皮目を5分、ひっくり返して1分ほど目安に火を入れてキツネ色になったら、先ほどのソースを一気に入れて時折鶏肉にソースをかけたりしながら10分ほど煮込み続けました。煮ているとさっきまで鶏肉にたっぷり漬かっていたソースがどんどんなくなっていくので、最終的にはドロっとしたニンニクソースが残る様になります。
最後にパルメザンチーズを軽く振りかけて・・・。
このままお皿に盛り付けました。ニンニクの香りが漂ってきて食欲をそそります!
鶏肉は柔らかく、そして非常に濃厚なニンニクソースがとても美味しい!
私は今回はご飯がメインだったのですが、パンと一緒に食べるのも推奨されているのでそちらで合わせても美味しいと思います!
牛乳を大量消費出来て、ニンニクでスタミナもつく。いいこと尽くしのレシピでした🎵

とろとろきのこかきたまスープ
3品目は、「とろとろきのこかきたまスープ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
kattyanneru/かっちゃんねるさんの投稿レシピになります!
10分で作れてしまう痩せスープとある、ダイエットにも向いているこちらのキノコスープ。
さっぱりしたものがもう一品欲しかったので、温かいスープでこちらを参考にさせていただきました!
家にしめじがあったので、必須であるなめこを買ってきてそのふたつのキノコで作ってみました。動画ではしめじではなくえのきを使っていたので、本来はその方が良さそうですが基本的にはなめこさえあれば他のキノコはあるものでも合うかと思います。
あとは・・・これは私のミスなのですが、お豆腐がまだ家に残っていたと勘違いして買ってくるのを忘れてしまいました!
なので、キノコ類だけでも美味しいとは思うのですが、もう少し具を追加したいなと思って冷凍庫を見てピンときたのが、お正月料理で使っていたものの余りで残っていた冷凍里芋と冷凍インゲン。これらを使いました。
本来は一番最初に豆腐を入れてから、鶏ガラスープと水で最初強火で5分ほど煮ていくのですが・・・替わりに里芋をここで入れたので、やや煮込む時間も早めにしておいて途中からインゲンを入れるなどして調整。
沸騰したらキノコ類を入れて、軽く混ぜたら再び中火で3分ほど。塩を振って味も見つつ、なめこのとろみがスープに混ざったら最後に火を止めて、溶き卵を入れて完成。

なんだか具が山菜そばみたいになりましたが、味は中華スープなので味付けをめんつゆ辺りに変えたらお蕎麦が合うんじゃないかと思いましたw
しかし具は大きく違うところはあるものの、結構それっぽくなってきてよかったです。なめこも使用したのが大きめのサイズだったので、ややボリューミーな見た目になったのですがその分とろみも出てきたのではないでしょうか。
ひとつだけ挙げるとすれば、豆腐でなく里芋を使ったことで汁を一気にそちらに吸われてしまったというのが誤算だったでしょうか。里芋自体はとても美味しく出来たのでチョイス自体は間違っていなかったのですが、汁が少なかったので水はもっと1.5倍くらいが相応しかったかもしれませんw
ですが、とても優しい味に仕上がっていて身体も温まりました。
これは定期的に作りたい1品ですね!

次の更新は、2月5日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります
それでは本日もお粗末様でした!
以上、「ドンディーの動画で料理を作ろう」でした。