スタンフォード大学と言えば、世界でもトップクラスのレベルを誇るアメリカの私立大学であり、実にその合格率はたった4%しかないと言われています。
だからこそ、そこで得られる学びはかなりのもの。そんなスタンフォード大学には、40歳を超える学生さんも珍しくないんだそうです。いくつになっても挑戦しようと目指す人は世界中にいるんですね。
そんなツイート主さんが、とある45歳の学生さんから聞いたお話がとても刺さる内容だったとのこと。日本人の我々も決して無関係ではない、興味深いその内容とは?
スタンフォードは40歳超の学生も多いが、45歳の学生に「年齢関係なく挑戦できる社会って素敵」と話したら、「挑戦『できる』じゃない。しないといけない。人の寿命は益々伸びる。死ぬまでにかかるコストが昔より遙かに高い。常に新しい学びを取り入れ第一線で働き続けなきゃ野垂れ死ぬ」と返された。
※ツイート元より引用
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●そもそも学問って限界がない。
伊能忠敬は佐原の名主だった。
50歳で隠居後江戸に移り測量と地図の勉強始め73歳で死去するまで全国を回り
日本地図を完成させる大偉業を成し遂げた。
●仕事の中でも日々勉強ですからなー(_๑òωó)_
●これ同意。40代に入って学び続けている人でも全く安泰などないですね。死ぬまで新しい事をキャッチアップしつつ適切に取捨選択して限られた時間内で行動しなければなりません。私も大事務所にいても視野が狭くなり学びが限られると認識したことが離脱して自ら前進し続ける人生を選んだ契機になります。
●60代で昔は定年退職で毎日サンデーでも暮らしていけましたが、今は75歳まで年金受給開始の話まで出ていると、古い知識だけじゃやっていけなくなるのはやはりヤバいなと感じます。
●介護の世界では90歳現役で70〜80を介護なんてザラきちんとエクセルも使えて定年してから看護師資格取るとか常にアップデートしていないと毎日つまんなそうにタバコ休憩してる人になっていってる。
●今後の社会の大きな変化についてはほとんどの人が耳にはしているでしょうが、それを自分ごととして捉えておらず、教育の現場では依然として明治時代からそれほど変化していない教育が施されています。理不尽な軍国主義的で工場労働的な生活態度まで指導されている現状には危機感でしかありません。
●日本にいると野垂れ死ぬって強い危機感を持つのが難しい。それは先人のお陰でインフラ整っているし、低賃金でも高いクオリティのご飯に辿り着けるから。
ストイックに頑張らないといけない環境が良いかは一概に言えないけど、今のぬるま湯環境が日本人の稼ぐ力を削いでいるのは間違いないと思う。
●20年以上労働者の給与が上昇していない日本では、学ぶ事も出来ない状況にあります。
●常に学び続けるのは大切👍だが、残念ながら、いくら寿命が伸びてもカラダの老化は忍び寄る。
60才過ぎぐらいに、仕事しなくても安心して生きていける社会にしないと、大半の人にとって生きているのがツライものとなる。
野垂れ死にしない社会の設計が大切である。
●新しい学びを取り入れて、また就活をってなった時にそう説明しても「でも仕事辞めて大学で遊んでたんでしょ?」ってなるのが日本企業の考え方ですよね。主婦が院で論文をっていうのも炎上する話も出てきますし。
社会人を経験した上での学びはどんどん社会も潤うし、大学もより開放的になりそうなのに
●大学に入って学ぶ、は色々とハードル高いけど、常に本を読んだり講演を聞きに行ったりセミナーに参加したり、いくらでも学ぶことはできる。学びを諦めてはいけない。
●私も、共感しています。日本の企業内はどうだろうか?シルバーは、どうだろうか?昔の知識を使って生きようとしている、と思うのは、私だけ?
●ただただ 「生きながらえる」だけは避けなきゃ。
頭も身体も上手く使ってこ。
●その姿勢とか考えはまさにすごいし尊敬しますが、それができる余裕があるんだなーとも同時に思います。
●本当にそう思う..
新しい知識を更新したいが今は..
コロナ落ち着いたらアップデートしなきゃ♪
今後の自分の人生、学びの姿勢で大きく老後が変わる
学ぶことを辞めたらおしまい、胸に響きますね。
特にこれからの時代、少しでも知り、誰よりも前線で活躍できるくらいの姿勢でいないと厳しそうですね・・・
身近なことで言えば、携帯電話もガラケーからスマホに進化したものの、それを理解しようとせずに避けている方って沢山いらっしゃいます。私の周りにもかなりいます。
しかし、無理に使えとも言いませんが実際にその使い方を触りながら覚えたり前向きな姿勢でいる人って老人でも若々しい人が多いなって印象です。
昔勤めていた会社でも、70歳を超えて働いていた元気なおじいちゃんがいたのですが、その頃は携帯電話自体がやはりよく分からないと使いたがらない人が多かった中、その人はメールも電話も使いこなしていて、お年寄りだなと感じさせなかったんです。
私も学ぶ姿勢を辞めず、常に新しいことに挑戦していけるような人間を目指していきたいと思います!まずは、普段の仕事もただ同じことをやる毎日で満足せずに動くところから初めてみます!