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赤ちゃんのときから本を読み聞かせたら読書家になる、は嘘!読書家が語る経験談が話題に

赤ちゃんの頃から音楽を聞かせていたら、音楽が好きになってその道に進む・・・といったお話はテレビなどでよく耳にするのではないでしょうか。

ならば、赤ちゃんの頃から本をひたすら読み聞かせれば読書家になるんじゃないか。そう思った方は結構いらっしゃるんだと思います。英才教育ですね。

しかし、それを否定するのは今回のツイート主さん。実際に自分のお子さんに実践されたことだそうなのですが、読み聞かせた結果・・・


これ多分何回も言ってるんですが、乳児の頃から読み聞かせしてたら本好きになるっていうのはないです。うちは散々やりましたがダメでした。逆に私は親から読み聞かせなんて一切されませんでしたが、自分で言うのもなんですけどかなり読書家です。もうこれは、生まれ持った本人の資質です。

※ツイート元より引用

●私も「子どもの育ちはほとんど”持って生まれたもの”」が持論です。
 赤ちゃんからbabyアインシュタインを毎日見せ、教材も買い、小4からECCに通わせた長男は中学で英語4点/100
 英語育児は全くせず、引っ越しの関係でECC1年しか通えなかった長女は高校も大学も英語関係、来年は留学しちゃうのよ

●確かにそうですよね
 僕は小学生の時から親がゲーム機を持つことを許さなかったので近くの図書館に通ってそこから本が好きになりました。やっぱり資質もそうですけど環境も大事なのかなーなんて思います。でも子守りをスマホで動画を見せてするような時代ならそういった環境作りも難しいですかね

●巷では5歳くらいまでの絵本の読み聞かせが、その子の将来の想像力や読解力になる的な本や情報で溢れかえっていますよね。
 一部正しいんでしょうけど絶対ではないと僕も思っています。
 親にできる唯一の真理は、その子に合う最適な学びをずっと探し続ける事だと思いますね。

●寝る前に本を読み聞かせて寝させるくせつけると、学校の国語の授業で眠たくなるよ、と友達が言ってましたね…切実に。

●母は絵本が大好きで図書館でもやるんかってくらい絵本があったし読み聞かせも沢山してもらったけど、絵本は読んでもらうもの感が強くなって読書はあんまりしなかったなぁ。

●私は自分が幼い時 読み聞かせがじれったくて親から本を奪って読んでいました
 (我が子に読み聞かせするのが夢だった母はガッカリしたそうな)
 まだ文字は習ってなかったけどなんとなく読めたので我慢できなかったんですよね…

●子供ができたら絶対絵本を読んであげるんだって楽しみにしてたのに、見向きもしない、じっとできない、そばに集中させることがまず無理、3歳くらいまで待ったけど、まぁ、聞いてくれない。しまいにゃビリビリに破かれてました。もういい。って諦めました。

●読み聞かせで得られるのは本を読むきっかけくらいで好きになるかは別問題でしょうね
 私と弟は母親に同じ時間、同じように読み聞かせされてきましたが違いは出ましたよ
 私は文章を頭の中で映像化しながら楽しむようになりましたが、弟は文字が読めるようになったくらいです

●私も読み聞かせは全くなく、寝る前に昔話を少しされるくらいでしたが本は好きです。
 自分の子どもには読み聞かせをよくしましたがそれは親子のスキンシップや情操教育のためであって本好きにしようとは思ってやっていませんでした。
 月1で雑誌や活字の本を買ってあげる程度です。

●その説、一理あるとは思いますが
 読み聞かせの1番の目的は、子供とママのコミュニケーションなので本を好きになるかどうかは結果論なので、そこはあまりどうでもいいかなと私は感じてますよ〜!
 子供が絵本を持って来てこれ読んでーする時は、その人に甘えたい時みたいです✨

●時代もあるのかもしれませんね。
 私はかなり本を読みますが、子供たちは漫画しか読みません。お話は好きなようでこれは絶対面白いよと勧めて、一瞬の風になれ、はあっという間に読んだので嫌いではなく単純に本を選ぶのがめんどくさいのかも。

●Twitterで見かけた子育てツイートで、お兄ちゃんには読み聞かせをたくさんしたのにゲームばかりする子になって、弟にはYouTube見させて機嫌取りしてたのに読書家になった、というのを思い出しました。
 結局は個性ですよね😊✨✨

●自分は小さい頃母親に「なんで活字本読まないんだ!」って怒られてましたけどそれを見て父親がテレビゲームの攻略本をよく買ってきてくれてたので父親の方が本質を分かってた感じでしたね。

●わかります!
 そして、うっすら思っていながらもこうして書いてくださると『やっぱりそうだよね』と良い意味で諦めがつきます。
 私自身が本を読む時は子供の頃から自ら読んでいた記憶しかないですし、3人の子育てでも同じように読み聞かせをしても本を好きになるかはそれぞれでした!

●「水辺までラクダを連れて行っても、ラクダが水を飲むとは限らない。水を飲むか否かはラクダの自由」
 こういう言い回しもありますね。



その子次第!

これはよく聞く話ではありましたが、実際にやってみたというご家庭はとても多かったようですね。

ですが、結局はその子次第であって幼い頃からどんなに英才教育をさせたとしても、本人次第なんですよね。子供は色々なものを吸収して成長していくものだと思いますが、何を吸収するかも自由ですし!興味のないものをいつまでも聞かされても、私だって嫌ですしw

親がどういう子になって欲しいという気持ちはあっても、一番大事なのはその子が何がしたいと思っているのか、またそれをさせてあげることなんじゃないでしょうか?

幼いころから自分で興味を持って始めたことなら伸びしろはありそうなので、環境やきっかけなのかもしれませんね!

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