こんばんは、ドンディーです。
「動画で料理を作ろう」の記事になります。
『動画で料理を作ろう』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!
2月ももう後半。花粉も飛び始めて、もう少し耐えれば温かい春がやってきますね!
相変わらずコロナの猛威のせいで外出は自粛せざるを得ませんが・・・寒い冬も後半に差し掛かってきたかなというところです。
今回は、気になっていた和食を3点チョイスして組み合わせてみました。
炊飯器で簡単に出来る料理に、関東ではあまり食べる機会のない汁物、そして豚しゃぶを味わえるサラダの3種類に決めました!
寒いからといって鍋物ばかりでもまぁ悪くはないのですが、せっかくですから色々な料理に挑戦していきたいと思います!でも、1点はとても温まる汁物ですので寒い今の時期にもピッタリなんです。
↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●鮭明太ピラフ
●粕汁
●豚しゃぶサラダ
以上の3品です!
それではご紹介していきたいと思います!
鮭明太ピラフ
1品目は、「鮭明太ピラフ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
だれウマ【料理研究家】さんの投稿レシピになります!
マッチョの料理研究家、だれウマさんから今回はフライパンを一切使わずに作れるという超簡単なズボラ飯を参考にさせていただきました。
ピラフといえばフライパンで炒飯のように炒めて作るお米料理ですが、それを炊飯器で全て済ませてしまうというとんでもないレシピ。果たしてこんなズボラで美味しいピラフが出来るのでしょうか?いや、出来るんです!
炊くまでにかかる時間は驚異の約2分!私は多少時間をかけましたがそれでも5分程度だったかと。
玉ねぎをみじん切りにしたら、内釜にお米2合→バター→マヨネーズ→コンソメ→水の順に投入。私はコンソメはキューブのものしかありませんでしたので、それを溶かして入れるために別の容器に2合分のお湯を入れて、その中にコンソメキューブを溶かしてから内釜に入れました。
軽く混ぜたら、先ほどみじん切りにしていた玉ねぎ、そして鮭をまるまる2切れ・・・とはせず、この後作る料理でも使う予定なので、3切れ入ったパックのうち1切れと半分を投入しました。我が家の炊飯器は3合まで炊ける小さめのやつなので、2切れだとちょっと多いのでこれくらいに調整しました。残りは2品目の粕汁にて。


炊けたら一度鮭だけをアルミホイルの上に移し、骨などを取り除いてほぐしてから再び内釜の中へ。そして切り込みを入れておいた辛子明太子も中に投入し、あとは杓文字でしっかりかき混ぜていきます。
全体的にうまく混ざったら、完成!とてもバターと鮭のいい香りがしてきます・・・
ピラフなので本当はお皿に乗せて食べた方がそれっぽいんですが、炊飯器で炊いたので洋食というよりも和食っぽいのでお茶碗によそってみました。写真ではかける前に撮影してしまいましたが、パセリの粉末とブラックペッパーをお好みで振りかけて。
正直めちゃくちゃうまい!!余った明太子を足したり、マヨネーズを足してももっとうまい!!
余った分をおにぎりにしてもいい!これはズボラかつ最高のご飯レシピですよ😻

粕汁
2品目は、「粕汁(かすじる)」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
ITAMAE KITCHENさんの投稿レシピになります!
粕汁とは、酒粕が入った汁物料理で主に関西のほうで親しまれているんだそうです。確かに関東在住の私にはあまり馴染みのないものでした。実際に食べたことはなかったです。
イメージとしては豚汁に酒粕を更に加えたようなもので、今回は鮭を使うレシピでしたが他にも鰤だったり豚肉だったりとバリエーションは色々あるようです。要は酒粕が入れば粕汁になるんですね。
手順もほとんど豚汁を作るのと一緒で、最後に味噌を溶く段階で酒粕も溶くだけ。豚汁を何度か作ったことのある私には全然難しい手順もなく作りやすかったです。
鮭は最初の鮭明太ピラフと1パックの中に入っていた切り身を分けて使ったのですが、3切れのうち1.5切れ分を使用。こちらでは予め切っておいて、塩をかけて5分ほど放置。経過したら水でしっかり洗います。
あとは必要な具材を全て切って準備しておく。大根・人参・長ネギ半分・こんにゃく・生姜・厚揚げをそれぞれ動画内の切り方を参考に切る。ごぼうはささがき状態の水煮のものが楽でしたので、そちらでそのまま鍋に入れます。
お鍋に水を1000ml入れて、火の通りにくい順番に具材を入れていくのですが、実はこの時使ったお湯はこのあとご紹介する豚しゃぶサラダにて、豚肉をしゃぶしゃぶするのに使ったお湯をそのまま使用。そちらの手順は下記にて書いておりますが、豚肉をしゃぶしゃぶしただけで捨てるのは勿体ないと判断。若干の豚肉から出た旨味を残しつつ、大根→人参→ごぼう→こんにゃく→生姜を入れて沸騰するまで火にかけました。なのでちょびっとだけ豚汁要素もありますw
沸騰してきたら、ここで鮭・和風ほんだしを入れて更に5分ほど煮込む。時間が経ったら、厚揚げとねぎを投入し、更に3分煮込む。鮭はあらかじめ骨などを取っておいたほうが食べるときに楽なのですが、せっかくなので骨からもしっかり魚の出汁を抽出しようとそのまま使用。
3分ほど経ったら弱火にして、ここで味噌を溶き、更にそこで酒粕を入れる。酒粕のほうが多めに入れるので、見た目は白味噌を使っているような感じになりますね。余談ですが、酒粕にもアルコールはしっかり入っているんだそうです。そのまま舐めたら酔いが回ってしまいますねw
醤油も少し加えて軽く弱火で煮込んだら、これで完成。

酒粕の香りが漂ってきて、まるで甘酒のようなどぶろくやにごり酒を楽しんでいるような感覚に。アルコールは飛んでいるはずですが、そのような気分になりました。
鮭の骨に気を付けながらも、出来立てアツアツをいただきました。粕汁いけるやん!
私は豚汁が大好きなのですが、この粕汁も結構大好きな部類に入りました。
なんだか体もいつもよりもぽっかぽかで汗をかいてしまうほど。酒粕パワー恐るべしですね。
まだまだ寒い冬がしばらく続きますから、酒粕で温まってみませんか?

豚しゃぶサラダ
3品目は、「豚しゃぶサラダ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
食事処さくらさんの投稿レシピになります!
豚肉と水菜のふたつがメインとなる、サラダとは言うものの割とガッツリおかずとして食べられるこちらのレシピ。こちらを副菜として作ることにしました。
まずは水菜を切るのですが、だいぶ土がついてしまっているのでしっかりと水で洗います。切る前に見えてる部分を千切らないようにしながら洗い落として、5センチ幅ずつに切ってからザルに移して更に水洗い。どうしても細かい土がついているので、これらを落とすのが大事ですね。
水を切ってから、塩をひとつまみふりかけて揉みこむようにしました。水分が抜けていくまでザルに放置しておきます。
長ネギ半分をみじん切りにし、味の要となるタレを作っていきます。
小さいフライパンを用意し、醤油・お酢・砂糖・鶏がらスープの素・ニンニクを弱火で混ぜて馴染ませていく。沸々としてきたら火を止めて先ほどみじん切りにしたネギを入れて混ぜておきます。
次に解凍しておいた豚肉をしゃぶしゃぶするのに、鍋にお湯を入れてとろ火になるまで熱します。とろ火とは泡がボコボコなっている沸騰状態の手前くらいの状態で、熱すぎるとお肉が硬くなってしまうため沸騰しすぎないように注意しながらお湯を沸かしていきました。この時のお湯の量は、先ほどの粕汁で使う量を入れて、しゃぶしゃぶで使い終わったらそちらに再利用しました♪
とろ火になったら豚肉を一枚一枚しゃぶしゃぶに。色が変わるくらいまでお湯につけて、ピンク色がなくなったらザルに移すのを繰り返しました。
全部しゃぶしゃぶを終えたら、先ほど小さいフライパンに作ってあったタレの中に入れて味を染み込ませておきます。染み込ませたら、ボウルに水菜を移してその上からタレと豚肉をかけていく!

しっかり入れたら、全体をしっかりとかき混ぜて味を馴染ませていきました。
味見をしたら丁度よかったので私はここで完成としましたが、塩でいくらか調整すれば薄くても大丈夫です!
お皿によそって、いざ実食!
お肉がちゃんと柔らかくていい食感!水菜のシャキシャキと、しっかり熱を入れて作ったネギだれがいい仕事
鮭明太ピラフと粕汁とこれの組み合わせでなかなかお腹いっぱいになりましたが、幸せ太りなのでこれでいいんです!余った分はまた明日食べるか、お弁当に入れるので無駄なし!

次の更新は、2月26日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります