アメリカでは、数十名程度しか入れない規模の小さい映画館があり、主に古い映画が上映されているらしいです。これがアメリカ人にはとても人気なんだそうです。
日本ではもう小さい映画館というのはほとんど見られなくなってしまいましたね。大手シネマしか街中で見る事もなくなってしまいました。一部の地域では残っていそうではありますが。
今の時代、古い映画ならいくらでもネット動画サイトを使って自宅でも見ることが出来る中、わざわざ小さい映画館で昔の映画を見に行くことがなぜ人気なのか?日本人であるツイート主さんは、アメリカ人である同僚にそれを質問してみました。
すると、日本人でもわかりやすい例えで返されてその気持ちが一発でわかってしまったツイート主さん。一体なんと言われたのでしょうか?
アメリカには定員数十人の小さい映画館があって、そこでは古い映画が繰り返し上映されてます。先日アメリカ人同僚に「ネトフリで古い映画は自宅で観れるのに、なんで小さい映画館もまだ人気があるの?」と聞いたところ「日本人も自宅に風呂があるのに銭湯が好きだって聞いたぞ」と返されて秒で全てを理解できました。
※ツイート元より引用
↓
●そのアメリカ友人の造詣の深さと洞察力凄い👀
そうそう、結構新し目でもすぐに格安映画館に移るから貧乏学生や映画好きにとっては最高で、アメリカ人にとって映画が本当に生活の一部だ思い知らされました。
けど、銭湯♨️の例えはすごい!
●映画は臨場感、お風呂は開放感ですね😊
家では味わえない感覚です。
●わかりみ………。
映画館は別格なのです。
音響も雰囲気も含めて。
●スクリーンがでかい。
音がでかい。周りが暗い。
「いつでも中断」ができない。
「映画を見た」と言う気持ちになれる。
会議室位の映画館が身近にあると言う環境はいいなあ。
●昔自衛隊の真駒内駐屯地と言う所に進駐軍の建てた映画館があって、まるで50年代のアメリカ映画館でした。スクリーンなんか継ぎがあててあるんですけど、木製の椅子、タイル張りのロビー、映写室の入り口の金のレタリングなど最高の空間でした。映画館で観るってのは特別ですね。
●私が映画館に行くのは、居合わせた知り合いでもなんでもない他人たちとその劇場で流れる時間を共有し同時に体験するためです。 同時に暗闇の中でスクリーンの光を浴び、意識せずとも伝わってくる他の人たちの反応を感じながら観るのがいいんです。
●なるほど。
僕だと、通販とか電子で買える時代になっても本屋に通ってるような感じか。
本屋で棚の中から探し出すのが好き。
指先でポチポチやるだけじゃ、どうにもダメなんだよな。
●やはり『映画館』が好きなんでしょうね。
ボクも家では映画やドラマ観ませんが、映画館に観に行くのは大好きです。
●昔とある漫画にあった「映画って、映画館で観るもんでしょ」という一言がものすごく正鵠を射る言葉だなあと感じたのを思い出す話ですね…
●なるほど
我が田舎町の、小さな映画館が潰れない理由は
それか……
●関西人が自宅で粉もんを作れるのに、わざわざお好み焼き屋さんへ行くしたこ焼きも買いますもんね。
●dアニメ登録せずにわざわざ円盤買うみたいなのにも通じそう。
●すげぇ〜日本通。
その方にはコロナが落ち着いたら是非日本に銭湯巡りにお越しいただきたい。
●この同僚さん凄いわかってる👍🎶
●これは一瞬で理解できますね
納得しかなかった!
家の風呂と温泉は全然違うだろうと思いますけど、映画も家で見るのと映画館で見るのとでは全然違いますよね。雰囲気とか気分とか、そういうところなんだと思いました。
私も見たことのある映画をあえて映画館で見に行ったことがありましたが、なんだか家で見るのとは全然気分が変わるんですよね。音響だとか環境が違うのも当然あるのですが。映画館で映画を見るのっていいなって思います。
家で映画を見るのはお手軽でいいんですけど、いつでも出来ますものね。普段と違った場所・雰囲気だからこそいいってものなんですよね!
最近映画館も温泉も行ってないなぁ・・・