競馬

【第66回 大阪杯(GⅠ)】ポタジェ&吉田隼人騎手おめでとう!

荒れの阪神、勝利したのはまさかの!

こんばんは。ドンディーです。

本日は、大阪杯が行われました。春のGⅠで2発目となる、中距離決定戦。

年度代表馬エフフォーリア、遅れてやってきた新星ジャックドール、去年の覇者レイパパレの三強を迎えた今年の大阪杯は堅くなるのだろうと誰もが思っていた。その矢先に勝利を手にしたのは、その3頭のどれかでもなく…まさかのポタジェ

先週の高松宮記念の大荒れがまだ記憶に新しいところに、またもや荒れる結果となった春GⅠ2発目。いったい何が起こっていると言うのでしょうか!?

それでは本日のレースを振り返りたいと思います。

大阪杯(GⅠ)― 阪神競馬場


阪神競馬場で開催される春GⅠ、大阪杯
創設当初から何度か競走名を変え、以前は産経大阪杯といった名前で格付けもGⅡだったり芝1800mの時代があったりとルールが何度かの変更を経て、現在の芝2000mにて行われる競走へ。大阪杯の名称となったのはつい最近の話で、2016年からの事。

春の中距離路線における頂上を決める重賞競走として設定され、ここをまずは初年度最初の競走として設定する馬も多く、ここを勝利してその年の弾みとすることが多い印象。

しかし、昨年は大本命であった無敗の三冠馬コントレイルですら、3着に終わってしまったという結果に。その時の勝ち馬であるレイパパレが今年も参戦。そしてその時と同じような状況に立っているエフフォーリアが大本命に推される状況に。

最終オッズ上位人気3頭は以下の馬でした。

※番号は人気順で、馬番・枠番ではありません

1⃣エフフォーリア[牡4](横山武史騎手)

 父:エピファネイア 母:ケイティーズハート
 最終単勝オッズ 1.5倍

現役最強と謳われ、昨年もクラシックを惜しくも取り逃すも古馬を次々と打ち倒して結果を残してきた2021年。最初の弾みとして選んだのは大阪杯で一勝を目指す。2021年度代表馬の始動に誰もが注目していた!阪神競馬場は初の舞台となるが、果たして。

2⃣ジャックドール[牡4](藤岡佑介騎手)

 父:モーリス 母:ラヴァリーノ
 最終単勝オッズ 3.7倍

遅れてやってきた資格、令和のサイレンススズカなど異名を持ち、直近のレースでは5連勝を挙げるほどの大逃げを見せるジャックドール。前走金鯱賞ではレイパパレを相手に2馬身差を広げて圧勝してしまうほどの逃げ足。中2周の厳しいローテーションで、果たして逃げ足が光るのか?

3⃣レイパパレ[牝5](川田将雅騎手)

 父:ディープインパクト 母:シェルズレイ
 最終単勝オッズ 9.2倍

昨年も大本命コントレイルを破り、大阪杯連覇を狙っていくディープインパクト産駒牝馬。昨年の大阪杯までに6連勝を挙げるほどの実力馬だが、そこから直近は成績があまり目立たず。前走金鯱賞でジャックドールにも敗れるが、ここで大阪杯連覇とリベンジに燃える!

本命馬たちが崩れ、伸びてきたのは・・・!

なんと!勝利を手にしたのはポタジェ
レイパパレに接近しながらも末脚を発揮させたのは同じくディープインパクト産駒となるポタジェだった!

ジャックドールが逃げる展開、アフリカンゴールドの追走を許さない展開ながらも流れていく前半。このままジャックドールが逃げるのかと思いきや…直線で脇からレイパパレが先頭集団を差し、昨年のような末脚を見せる。そこへ、更に後ろから伸びてくるのはポタジェとアリーヴォだった!

ポタジェが抜けていたレイパパレを差して、見事クビ差で勝利。GⅠ初制覇の快挙を成し遂げることが出来たのでした!

ポタジェを追うように最後大きく伸びを見せたのはアリーヴォ!勢いは決して負けておらず、3着となったものの非常に強い競馬をしました。ヒシイグアスとの攻防に打ち勝って得た3着入線でした。

差されて後退気味ながらも5着に粘ったジャックドール。やはり中2周が厳しかったか、それともそれ以上に相手関係が強かったのか。しかし決して弱くはなかった!万全の状態でなかったとしたら、今後が楽しみな結果です。

そして大本命エフフォーリア。昨年のあの爆発力はどうしたのかと疑問視してしまうほどの、伸び脚の無さ。中段から前目を見るように競馬をしていたものの、アカイイトに真横をマークされていたなどでイマイチ本来の力を発揮できなかったように思えました。初コースではあったものの、あれだけ強い馬にコース適正がなかったとは考えにくい!今後の予定に注目です。

結果は以下の通り。

大阪杯2022(GⅠ) 結果・払戻 | netkeiba.com
https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202209020411&rf=special_pickup

※netkeiba.comより引用

本命が2頭不在、またしても春の嵐

ポタジェとアリーヴォがレイパパレをサンドイッチするように開けた穴馬券。先週ほどとはいかずとも、充分荒れた三連単は53万馬券!

一瞬レイパパレが勝つ流れかと思いきや、それを超える勢いを見せたポタジェ。共にディープインパクト産駒としてまだまだこの血の強さを示していますね。

私はレイパパレとポタジェは注目していたのですが、軸をエフフォーリアにしないという選択肢が無かった…正直なところジャックドールはローテーションの厳しさとGⅠ級の相手にそう簡単に逃げ切ることはないだろうと踏んでいたので、絡めた馬券と外した馬券を半々ほどにしていました。しかし軸が大敗するとは思いませんでしたね…!

個人的には初ブリンカーとジャックドール藤岡佑介騎手と兄弟で入着することを期待した、レッドジェネシス藤岡康太騎手に大穴枠を入れていましたが…全然いいところはなかったですねw

先週に引き続き、これを買えた方はどんな脳みそをしているのでしょうか?アリーヴォは武豊騎手を追い続けていないとなかなか買えませんw

終わりに――

先週に続いてとてつもないこととなった大阪杯。この流れで行くと、来週以降の桜花賞・皐月賞もどうなってしまうか分かりませんね…w

しかし昨年のコントレイルが始動前に参戦レースを全て勝つという宣言から、大阪杯で3着。
そして今年は同じ宣言をしたエフフォーリアがここで9着大敗という大きな痛手を背負ってしまったのは何か似ているところがあるのか。秋の大舞台で復活劇を見せてくれるか、今後の動きにも要チェック!

次回は牝馬クラシック戦線、桜花賞で!
ドンディーでした!

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