今回はジェネレーションギャップについてのお話です。
歳を取ってくるとだんだん仕事場などでどんどん若い世代の後輩と絡む機会が増えてくるわけですが、自分が若かった頃は年上の人の話は世代が違うせいでよく分からなかったり常識が今と違っていたり感じる事がありました。
全員がそうとは限らなくても、何故こんなに昔の話ばかりをしたがるのだろうと疑問に思ったのは今回のツイート主さん。実際におじさんと呼ばれる年齢になったことで、気づいたことが…
若い頃、「おじさん達はなんで20年も前のネタを誰でも知ってる常識のように話すんだろう?」と思ったものだけど、おじさん達にとって20年前はつい最近なのでネタが古いという実感がまるで無かったのだとおじさんになった今ならわかる
※ツイート元より引用
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●経験マウントとかではなくて、実際に2002年なんてつい昨日のイメージですものね。
●20年前といえば、
多摩川にタマちゃんが出て FIFAワールドカップが日本で初開催されて ハリーポッターの映画1,2が激流行して 現役最高潮の浜崎あゆみがレコード大賞3連覇してた頃、か…🤔
●私も以前「この歌流行ったね。」と話し掛けたら、その人が生まれた年だと知った時はびっくりしたことがありました。20年の年月は早いですよね。
●これの対になる感じのが 「若い子は、なぜ、今の状態が何十年、何百年も 続くと思ってるのだろう」ですな。
感覚スケールって人生の長さに相関して 伸び縮みするんですよねぇw
●分かり味が深すぎる…。
ここで言うおじさんが大体30〜40の年齢層だった場合、20年前は丁度10代から20代前半にあたりますのでそれも大きいかと思います。
10代や20代前半の頃に好きだったり印象に残っているものは中々忘れません。
●お爺さんです。幼時実感した「今」である6~70年に8~90年代は「未来」21世紀は「夢のような未来」として待望し、その先は想像がついてなかった。そして実際体験した「未来」の印象は夢との比較があるので鮮烈に焼き付いた。これが未来が「過去」になっても「今」として語る理由ではないかと愚考します
●逆にビデオデッキ、DVDから始まりCSを経て配信サービスと昔の映像作品が見られる環境が次々と整備、改良されて、古いネタが普通に若い人にもわかることもあったりしますね。
●あるあるです。自分も、「こないださ~」とか話してて、娘に、「それ、何時の話?」とか聞かれて記憶をサルベージすると五、六年前のだったりする。「こないだじゃねぇっ!」と、よく踏まれますww
●「ちょっと前」「こないだ」と前置きして若手と喋っていて盛大に?を飛ばされる。 彼らには「すごく前」もしくは「知らんこと」だったのね〜と気がついてからさり気なく会話の着地点を探す自分。
●80代前後のお客さんと話してるとたまに昔有名だった人の話をさも常識のようにされるんだけど、私が生まれる前の話だから全く分からないって事がよくあります。
私30代だからタクドラにしちゃ若いもんなー
●若人よ!20歳→40歳なんて0.1秒でなると思ってたほうが良いですよ。23歳の時、40過ぎの職人に言われたことはホントでした。
「あっという間に40歳になる。やりたいことやった方が良い」 40歳は詰んでない。
●時間、というか月日の長さは自分が今まで生きてきた過去と比較した尺度で感じるので、歳を重ねるほど1年が短くなる、という話を聞いたことがあります。
その立場にならねばわからぬ感覚なので、ツイのような体験は永遠に繰り返されるのでしょうなとおばさんは思います。
●「(テレビの)チャンネルを回してもいいですか?」と、若い人に言われた時は驚きました。
拙者が子供の頃のテレビは、手動でガチャガチャ回してたから今でも「チャンネル回して」と言っちゃうけど。
もしかしたら、拙者のレベルに合わせてくれたのかな😅
●20年前のことを語り出すが、昨日のことは覚えていない
そう言うことだ…
●確かにここ30年間(23歳以降)は最近だと思ってます。
若い頃の記憶が勝っている!
私も20年前となるとまだ10代ですから、その時に吸収したものは余裕で覚えていますね!それが今でも常識だとかまではいきませんが、最近の音楽とか流行りものよりもその当時のものの方がやはり印象深いですし、実際に好きだったりします。
おじさんになるということは、そう言うことなんだなって改めて思いましたw
新しいものをいくつになっても取り入れることは勿論いいことですが、自分が一番輝いていた時代に見たもの・聞いたもの・体験したものが強く記憶に残りやすいというのは誰にでもあるのでしょうね!
私の今の職場で年上のおじさんが沢山いるのですが、やはりその人たちが20代前後だった頃の話が多いような気がしますw
私もあと10年ほどしたらそうなるのでしょうか…w