こんばんは、ドンディーです。
「動画で料理を作ろう」の記事になります。
『動画で料理を作ろう』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!
ゴールデンウィークも終盤ですね。なんであれだけ休みがあったというのにこんなに時が過ぎるのは早いのでしょう…毎年のことですがあっという間でした。
さて、今回は知り合いからたこ焼き機を譲り受け、人生初のたこ焼きづくりにチャレンジしてみようと思っていたところ。ならば、たこ焼きもレシピ動画を参考にしたらそれなりに初めてでもうまくできるのではないか?と思った次第であります。
もちろんたこ焼きだけでは寂しいので、いくつかのおかずを添えて…
↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓


●たこ焼き
●牛肉とたっぷり玉ねぎのしょうゆ炒め
●無限水菜豆腐サラダ
以上の3品です!
それではご紹介していきたいと思います!
たこ焼き
1品目は、「たこ焼き」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
かっつーさんの投稿レシピになります!
こちらかっつーさんは、あのたこ焼きチェーン店”銀だこ”で長年働いていた経験を持つというプロの方。銀だこはたま~に購入することがありますが、出来立てのたこ焼きってなんであんなに美味しいんでしょう!個人的にはお祭りの屋台で出てくるやつより好きです。
そんな銀だこでのノウハウが詰まったこちらの動画を参考に、人生初めてのたこ焼きづくりに挑戦。初めてでもプロの手ほどきがあれば、とりあえず失敗はしない…はず!
たこ焼き用の粉は買ってきたのですが、紅ショウガは今回は買わず。あと天かすを使うところは、若干半端に残っていたパン粉で代用しました。この辺は無くても作ることは可能だとは思いますが、出来る限りあるなら使うようにした方がいいですね!
とりあえず貰ったたこ焼き機はガス式ではなく、電気で温めるタイプのものでした。ガスのものと違って温まるのにやや時間を要するため、先にサラダ油を全ての穴に入れ、キッチンペーパーを使ってしっかり穴の中全体に油を引く感じで広げていきます。これを怠るだけでひっくり返す際の難易度が大きく変わるんだそうです。しっかりつけていきました。
そうしたら、たこ焼き用のネタとを作っている間にしっかり温まるように、先に電源をオンにして置いておきます。時折手を近づけてどれくらい熱くなってきたかを確かめつつ。
まずはボウルに水と卵を入れて溶き、その中に買ってきたたこ焼き用の粉を説明文にある通りの量を投入。別にたこ焼き用の粉でなくても小麦粉でも可能ですが、少しでも成功率を上げるため専用の記述のものを使いました。
ダマが出来ないようにするには水を何度か分けて混ぜると良いとのこと。確かに最初の一回ではなかなか全体の粉が混ざりきらないので、一度半分くらい入れて混ぜてからもう一度残り半分の水を入れて混ぜたらダマもできにくい。
動画ではネタが出来たら500mlのペットボトル2本に分けて入れておくのが便利とあったのですが、動画みたいに失敗したくなかったのでボウルの端に投入しやすい口がついているものを予め選んでおいたので、あとは半分ずつくらいになるように目分量で使う事にしました。
あとはタコを小さく切って、ネギも刻んでおく。これで準備は整いました。
たこ焼き機が熱くなってきたら、まずはネタを各穴の半分くらいまでそれぞれ入れていき、たこをなるべく早く全ての穴の中へ入れる。続けてネギ、パン粉(天かす)、あれば紅ショウガをこの段階で載せていく。この時点で全ての穴に綺麗に入れようと意識する必要はなく、とにかくたこ焼き機の上に載っていればまずは大丈夫という感じでした。
そうしたら残り半分を更に穴から溢れても関係なく入れてタコなどの具材を隠すようにドバドバとネタを入れていく。あとは焼けてくるのを様子見。
動画では四角く線の入った本格的なタイプのたこ焼き機でしたが、私は丸い形の簡易的なもの。たこ焼き用の串を使い、各円の周辺に線を入れていき、くっつかないようにしながら焼いていきました。
5分ちょいは焼いたでしょうか。そうしたらまず軽くひっくり返すのですが、動画のように箸を使わず串だけでやってみたのですが最初は90度返すだけでもうまくいかないですねw
いくつかやってみてだんだんひっくり返すのも慣れてきて、90度返した段階で焼けてきたら更に180度ひっくり返して焼きが甘い部分を更に焼いていくと。
この時点で完成だとふわふわのたこ焼きになるのですが、銀だこ風ですとここで更に油を追加してカリカリになるようにするとのこと。なので私もここでサラダ油を上からかけていき、更にひっくり返しつつ焼いていきました。ここでいくつか形が崩れてしまいましたが…w

穴ぼこだらけになってしまいましたが、とりあえずいい感じのキツネ色になったので盛り付け。
味はお好みですが、まずは定番のソース&マヨネーズに青のりをかけて…一口。
熱い!…けど、サクサクしてて美味しい!形はまだまだ綺麗な丸とはいえませんが、味は確かに美味しい!
個人的に大好きなしょうゆマヨネーズでも食べてみたり…どれも美味しく出来ました!チーズを入れてやってみてもよかったな~と焼き終えてから思ったり。またやればいいですね!

牛肉とたっぷり玉ねぎのしょうゆ炒め
2品目は、「牛肉とたっぷり玉ねぎのしょうゆ炒め」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】さんの投稿レシピになります!
牛肉が冷凍庫に保存してあったので、何かこれを使ったおかずを探していたところ発見したのがこちらのレシピ。料理研究家のコウケンテツさんの動画です。
こちら一見牛肉と野菜を炒めたよくあるレシピかと思いきや、実は非常にシンプルな味付けと工程で作れてしまう優れモノ。あまりに簡単だったので、調理時間は10分程度だったのではないでしょうか。
よくある肉に下味をつけて置いておくとか、タレを作るために一度調味料を多数使って予め作っておくとか…これまでのレシピではそれが当たり前でしたが、驚くことにこちらのレシピでは一切そういった下準備は無し!念のためそういった下準備を見落としていないかどうか、動画を見返しましたねw
まずは玉ねぎを普通に薄切りで切る。そうしたらすぐにフライパンに油を引いたらその玉ねぎを中火で炒めるのですが、結構この段階で長めに時間をかけて色が変わるまで炒めていきます。動画では8分ほど炒めていますが、私は5分ちょいくらいで色が変わってきたのを確認してそこまでにしました。
色が変わった段階で牛肉を一気に投入し、肉に熱を通すと同時に炒めていた玉ねぎを牛肉に絡めながら炒めていくという。肉は肉で、野菜は野菜で分けて炒めることが多かったのでこれもまた初めてのやり方。こうすると玉ねぎの甘みやらが牛肉に、玉ねぎに牛肉の脂や旨味が絡むというわけなんでしょう。
この火入れの途中で、ニラをぱぱっと切ってしまうコウケンテツさん。料理に慣れないうちはニラは玉ねぎを切る時と一緒にやっておくのがいいと思うので、私もニラは予め切っておきましたw
牛肉にしっかり火が通るのが確認できたら、ここで調味料。普段なら料理酒だとか塩コショウだとか色々つかうところなのですが…使うのはなんと醤油だけ。あまりにも少なすぎて本当にこれでいいのか?と疑問に思ってしまいがちですが、コウケンテツさん曰く玉ねぎも調味料になっているとのこと。長く炒めていたのはこういう理由もあったのですね。
味付けをして全体に通したら、最後に切ったニラを投入してササっと軽めに炒めたら完成。
醤油だけしか使っていないけどシンプルが故に難しくないですし、醤油だけでも素材が引き立ってうまい!白いご飯がとってもよく進みます!たこ焼きだけでなく白いご飯も少なめに炊いておいたので、準備しておいて正解すぎました!

無限水菜豆腐サラダ
3品目は、「無限水菜豆腐サラダ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!
粉物と牛肉料理を作ってきましたが、サッパリしたものが欲しいですよね。サラダを作りたいところですが、何かサッパリと食べられてやみつきになりそうなものは…あった~!
というわけでリュウジ氏による、水菜とワカメと豆腐を使った天使のような悪魔のサラダらしいです。近藤真彦かいw
こちらも以上の3つが揃ってさえいれば、あとは基本的に家に置いてある調味料で作れてしまうサラダ。豆腐を使ったサラダもよく考えたらあまり作ったことがなかったので、レッツチャレンジ!
水菜をしっかり水で洗って根本の土などを落とし、ザルに移して水を切っておきます。一方ワカメは水に浸けておいていつでも使える状態に準備。
ここでドレッシングづくり。なんとそこら辺の草にかけて食べてもうまいとのことで、白だし・醤油・ごま油を軸に各種調味料を混ぜていきます。ちょっと舐めてみたらこれは確かに何にかけても美味しくなりそうだ…!
水を切った水菜を5センチ間隔くらいに切ったら、それをお皿にまず盛り付ける。その上に、豆腐をスプーンで適当な大きさにすくって盛り付けていく。更にその上に水に浸けておいたワカメを載せていく。
最後に一番上からやみつきドレッシングをかけたらこれで完成!豆腐がやや多くて見た目若干汚いんですがw
とてもサッパリしていて油ものを食べている合間に箸休めとしても丁度良い!てかこのドレッシングを冷奴として豆腐にかけても最高なのに、水菜もワカメもこんなん合わないわけがないじゃないか~!
作業時間は10分くらい。非常に早く美味しく簡単に出来てしまうため、オススメです。

次の更新は、5月15日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります