ビーガン(ヴィーガン)とは、ここ近年で注目されてきた野菜を中心とした食生活に重きを置いた人たち。動物から生み出されたものを一切口にしない、絶対的な菜食主義ということですね。
私個人は人がどんなものを食べようとそれは自由でありますから、それ自体はいいとは思います。ですが、他人にまで考え方を押し付けるのはどうかと思います。中には過激な人が飲食店に肉類の提供をやめさせようと迷惑をかけた例もありますから、あまりいいイメージがないのも現実でしょう。もちろん全てのビーガンがそんな過激な考え方を持っているわけではないので悪しからず。
今回はツイート主さんの前に現れたという、親がビーガンで食生活も強制的にそれに合わせられたという方のお話です。
こないだ奢りにきた肉堕ちビーガンが「親が超ビーガンで、2世として育てられた」「中1で内緒で肉たべた」「生き物うますぎワロタ」「好物はシラウオ生シラス丼アユの塩焼き」「個体数と生物感に比例し旨さが増す」と言っており、罪なきを願われ育てられた結果全反転して罪を食って生きる妖怪になってた
※ツイート元より引用
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●肉堕ちビーガンの気持ちわかる気がする。
自然派オーガニックマザーテレサに育てられて20歳で一人暮らし始めて1万円分くらい冷食とお菓子買い漁った。背徳感も増してまじで美味かった
●やはりヒトは生きるのに肉を必要とする生物なのだろう←オイ
※一説には生物の味覚は生きるのに必要とするものを旨いと感ずるようにできているのだそうだ
●まあ漫画禁止されて育ったら漫画家になるしな…
●福沢諭吉翁曰く 「天は肉の上に肉を造らず、肉の下に肉を造らず」
●厳格なキリスト教原理主義者の親に育てられた事で、退廃的な歌を歌うロック歌手として大成したマンソンに、通じるものがありますね。
●イクラ丼 子持ちシシャモ 子持ち昆布も是非食ってほしい
北海道あたりで
●飲食店でバイトしてた時に、何宗教だったか忘れたけど外人が「肉食べちゃダメだけど旨いからナイショねー」って言いながら牛肉つまみ食いしてた。
●まあ、私の知ってるイスラムだろうが、ヒンズーだろうが、日本に来れば、皆肉食べるし酒飲むし。
●「個体数と生物感に比例し旨さが増す」 ツボすぎるwww
●むしろその人は罪悪感をスパイスに普通の人よりも肉を美味しく食べられてるのではw
●ゲームを小中高で禁止された反動でニート生活みたいな感じに一時なってたワイ見てるみたいや……
●教育って大体裏目に出るので、善いヴィの教育だったんでしょうかねぇ・・・
●肉堕ちビーガンがパワーワードすぎる
●文章が文豪すぎる
●もうこうなったら親を喰うしか(´・ω・`)
駄目と言われたら余計に気になってしまう
なんでも共通したお話だとは思うのですが、子供の頃に禁止されていたものって大人になってから大きな反動が来るというのはよくある話なんですよね。
ジャンクフードは体に悪いから食べるな!から大人になってマックやケンタッキーにハマったり、ゲームは勉強の妨げになる・目が悪くなるからするな!から、部屋にこもるほどゲームにハマったり。制限しすぎるのって逆に良くないような気もしますねw
親であろうと子供にまでその考え方を強制するのはよくないですね。子供にだって自分の意思があるわけですから、お肉が食べたいと思ったらそれを汲んであげるのが親というものじゃないでしょうか!強制し続けられたとしても、結局こういう未来があるかもしれないのならw