七面鳥と言えば、クリスマスに食べられることで有名な鳥ですね。
しかし、日本国内ではわずかな地域のみで飼育されていて、実際にクリスマスの定番となっているのは鶏の肉なんですよね。何故クリスマスにチキンを食べるのかというのはここが理由となっているんだそうです。
そんな七面鳥ですが、実は英語での言い方がトルコの鳥と言うらしいのです。何故…と思いきや、辿っていくと面白い事実が明らかとなってきたのです!
これ面白い!「七面鳥って英語だとなんでTurkey(トルコの鳥)って言うんだろう?」と思って調べてみたら、七面鳥はトルコでは「インドの鳥」、インドでは「ペルーの鳥」と呼ばれることがあり、ペルーでは「トルコの鳥」と呼ばれることがあり…と超たらいまわしにされてたから、相関図にまとめてみたよ!

※ツイート元より引用
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●英語で「トルコの鳥」と言う理由はトルコを経由して七面鳥が輸入されてきたから。「インドの鳥」と言う理由は七面鳥の原産地であるアメリカが最初インドだと思われてたから(北米先住民のことをインディアンと呼ぶのもこれに由来する)。
●トルコ、インド、ペルー、カリカット、ギリシャ、フランス、オランダと7つしっかりあるので七面鳥なのでは…?と思いました!
●なんと日本語の「七面鳥」が総括していたとは✨
●アメリカのターキーは元々ホロホロ鳥で
七面鳥はワイルドターキーと呼ばれていたけどホロホロ鳥をあんまり食べなくなって
ターキーと言えば七面鳥になったみたいですね
●台湾では火のにわとり、「火雞」って呼んでいますよ 発音は ほぉー ジー です
●似たような事例で、「さつまいも」も、鹿児島(薩摩)では「唐芋」って言います。
●スイスでは「スイスロール」の事を「ジャパニーズロール」と言うらしいです。
似たような現象ですね。
●モルモットの名前も調べてみると面白いですよ🐀
●結局どこの鳥やねん
●八面鳥とも言えるっぽい
●八方美人ってこれから生まれたのか😳(違う
●日本ではのんびり暮らせる模様
●七面鳥を万国共通語にすればおk
●いらすとやの万能さスゴイわ
●七面倒鳥
結局どこの鳥w
こんな語源があったとは知りませんでした!日本以外の国は全て他の国からやってきた鳥という認識で呼ばれていたんですね!
リプでも多数ついていましたが、それらの7つの国を経て日本にやってきたから七面鳥と呼ぶのかと言うのが妙にしっくりきてしまいました!実際は首のあたりの皮膚が、興奮すると様々な色に変化してそれが七種類の顔を持つ様に見えたことが由来なんだそうです。
日本では深くは馴染みがないですが、実際海外ではお祝い事などでも食べられるためご馳走として扱われることが多いようで。
語源って調べてみると面白いものですね!他にもこういった言葉があったら知りたいですw