こんばんは、ドンディーです。
「動画で料理を作ろう」の記事になります。
『動画で料理を作ろう』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!
本格的に梅雨入りしてきて、ジメジメムシムシ!
仕事でもバイク出勤しているため、雨ばかりだとカッパを着ていかなければならないので面倒ですw
さて、今回はリストに加えていてからとても気になっていたレシピをひとつ!パスタ料理になるのですが、これが私の大好きなスープパスタのレシピでして。お店で初めて食べたときはこんなパスタがあるのかと感動しましたねw
そんなスープパスタの料理と、それに合わせられそうなフレンチを一品合わせてイタリアン&フレンチを作ってみました。
↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●真夜中のパスタ
●オニオングラタンスープ
以上の2品です!
それではご紹介していきたいと思います!
真夜中のパスタ
1品目は、「真夜中のパスタ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!
今回のレシピは、リュウジ氏が実際に働いていたことがあるというイタリアンレストラン”イルキャンティ”で実際に作っていたというパスタのレシピだそうです。
実際に私は食べに行ったことがなかったのですが、美味しいパスタやワインなどが揃ったチェーンレストランのようで、調べてみたら私の地元にもあることが判明w
今度近くを通ることがあれば行ってみようかと思いますw
そんなイルキャンティで作っていたというこちらの真夜中のパスタとは、スープパスタの一種らしいです。海鮮ペスカトーレというトマトベースのシーフードパスタをスープパスタ形式にしたもので、ジャンル的にもパスタ料理は何度か挑戦したことはあったものの、スープパスタは作ったことが無かったなぁと!
別のお店でスープパスタを初めて食べたときは美味しいな~とスープまで全て飲み干した記憶があるほどですw
そんな思い出もあるスープパスタをリュウジ氏がレシピとして出してくれているのですからこれは感激ですね!
まず最初にやるのは、シーフードミックスの解凍から。このまま使ってもいいのですが、過去に参考にしたレシピでも言っていましたしリュウジ氏も今回言っているのですが、そのまま使うよりも一度塩水に浸けてゆっくり解凍するのが一番いいんですよね。そのまま使うと縮んでしまうのでなんだか損した気分になるのですが、塩水に浸けて解凍することで縮むことなく、またプリっとした食感をしっかり残すことが出来るんだそうで。
そうして解凍を待つ間に、玉ねぎを輪切りに、ブロックベーコンを細切りに切っていきます。ニンニクは後ですりおろして使うため皮を剥いて切っておきます。ここは時短であればニンニクチューブでもよさそうですね。
マッシュルームも切っていくのですが、私は缶詰のすぐに使えるものを使用。この辺は自分のやりやすいように使う食材を使いやすいものに替えてもいいと思います。
あらかた切り終わったら、フライパンにオリーブオイルを引いてベーコンを焼いていきます。そこまでガッツリ焼くのではなく、多少焼き目がつくくらいに。たまに飛び跳ねることがあるので注意ですw
焼き目ついてきたかな程度ですぐに玉ねぎも投入し、炒めていく。そして玉ねぎがしんなりしてきた辺りで、ホールトマト缶の中身を投入していきます。私が使ったものはトマトが細かく刻まれているタイプだったので潰す作業は必要なかったのですが、塊がそのまま入っているものはしっかり潰して煮詰めていきます。
マッシュルームも加えて、更に煮詰めていく。だいたい2、3分ほど煮詰めていったら、ここで水・コンソメ・パプリカパウダー・黒コショウ・塩をそれぞれ投入。パプリカパウダーって初めて買ったので新鮮でしたが、辛さのない唐辛子と言われたら納得。辛さも加えたい方はここは唐辛子を小さじ入れると近いようにはなりそうですね。バジルは買い忘れたので、ここは抜きですがお店感を出す場合は重要らしいです。
最後にシーフードミックスをしっかり水気を抜いてから入れれば、これでスープの部分は完成!続けて別鍋でパスタを茹でます。

水と、水の1%となるくらい塩を入れて沸かしていきます。沸いてきたら5分茹でるパスタを4分間だけ茹でます。最後に1分スープと合わせて煮込むため、やや早めにしているんだそう。
パスタを4分茹でたら、本来ならばザルに一度移してから水を切るところなのですがリュウジ氏が面倒なのでってスープの方にそのまま移していたので私も真似してそのまま移しましたw
移したら、すりおろしたニンニクを入れて1分だけ煮込みます。しかし、私はうっかり3分ほど煮込んでしまったやもしれません…しっかりやりすぎました。
そのためか、なんとあれだけあったスープが麺に吸われて一気に減ってしまったではありませんか!
というわけで、とりあえず出来たので頂く前に家族4人の容器に取り分ける。そして気づく、全然スープがない…w
これじゃスープパスタじゃなくてただの海鮮ペスカトーレではありませんか!
完全に最後のちょい煮込みの部分で油断してました…
しかし、ただのペスカトーレとはいえこの味、めちゃくちゃうまい!
イルキャンティでの一番人気メニューと聞いていたとはいえ、これは確かにみんな注文したくなる味です!
スープがあればより良かったところではありましたが、このスープなしの海鮮ペスカトーレ状態でもめっちゃ美味しく出来たので家族にも大満足で喜んでもらえました!
また期間が開いたころに、今度はちゃんとスープパスタとしてこのメニューをリベンジしたいところ!また、イルキャンティの本場の真夜中のパスタを食べるために足を運んでみたいですね!

オニオングラタンスープ
2品目は、「オニオングラタンスープ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchenさんの投稿レシピになります!
スープなんだけどグラタン?
あまり食べたことがないメニューだったので興味を持ち、作ってみることにしました。
こちらは主にフランスで作られている料理なんだそうで、オニオンスープの上にバゲットとチーズを載せて焼いたものがこちらのオニオングラタンスープというメニューなんだそうです。これから暑くなってくる時期でも美味しいですが、涼しくなってきたり寒いころにはピッタリのあったまるスープです。
この料理の肝となるのは、もちろん玉ねぎではあるのですが…この玉ねぎを時間をかけて飴色になるまで炒めていくのが大変な作業となります。ある程度時短するテクニックはあっても、ここはじっくりと玉ねぎとフライパンを相手に戦う必要があるのです。ここを乗り越えて、美味しいオニオングラタンスープになるんだとか。
まず最初にやるのは、バゲットを焼いていくところから。大きめのバゲットを買っておいたので、まずはそれを小さくカットしておきます。流石に全てスープには入らないので、3分の1ほど使います。残った部分はもう少し大きめに切って、焼いて美味しくいただきましたw
続けてニンニクの皮を剥き、半分にカットしたらそのニンニクをバゲットに擦りつけて香りや味を表面につけていきます。がっつりガーリックトーストのようにするわけではなく、軽めにつけていくんだそうです。
そうしたら、トースターで軽く焦げめがつくくらいまで焼いていきます。私は5分くらい焼きました。
バゲットを焼いている間に玉ねぎを切っていきます。家族4人分なので新玉ねぎをまるごと2個使用。先ほどのパスタでも使っていたので、正確には1.5個ぶんを残していたのでこちらを全て薄めの輪切りにカット。
続けて先ほどバゲットに使ったニンニクを細かくみじん切りにカット。
フライパンにバターを入れ、続けて先ほどカットした玉ねぎとニンニクを一気に投入。塩をひとつまみ降ったら、火をつける。ここからが長い戦いとなりますw
ひたすら約20分ほどの間、火を強めすぎない中と弱の間くらいの火力でひたすら玉ねぎを炒め続けていきます。ずっと炒めていくとフライパンの底にこびりつくものが出てきますが、ここで水を少しだけ入れるとジュワーっと音を立てるとその水がこびりついた旨味成分を吸ってくれるので、それらを炒めている玉ねぎと合わせつつ水分を抜いていくと。これをひたすら繰り返すので、なかなか大変です。
業務スーパー等に行くと、既に飴色玉ねぎの状態で売られているものを見かけることがあるので、最悪これを使ってしまえばかなりの時短になりそうです…w

ひたすら炒め続けて納得いく色になってきたら、ここで水とコンソメを入れてひと煮立ちさせます。灰汁が出てきたら取り除きます。これでスープが完成なので、味見をして塩で味を調整します。
そうしたらトースターで焼ける器にスープを移してから、その上に焼いておいたバゲットを載せ、更にその上にミックスチーズをパラパラっとかけて…これでトースターで焼けば完成!私は5分ほど焼きました。

焼けたら、火傷しないように気を付けて運ぶ…!
チーズがうまく焼けていてとっても美味しそうです!
焼けた瞬間の写真を撮り忘れてしまい、バカバカ…!!
というわけで、既にお皿に取り分けた写真しかありませんでした…
おまけにスープパスタに続いて、これを作ったあと暫く置いてあったせいなのか分かりませんがスープの量が少なかった…w
またもやスープなのにスープじゃないような感じになってしまいましたが、しかしチーズと合わせて食べる玉ねぎとふわふわのバゲットが最高!こんなのお店でしか食べたことがなさそうな料理だったので、びっくりしました!
取り分ける前提で作ったのですが、今度はひとりぶんずつ器を分けてから作ろうかなと思いました。次に作るときはまた寒くなってきたころにでも!

次の更新は、6月18日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります