パソコンで資料を作るには欠かせない、MicrosoftのExcel。ただ単にリストやグラフなどを作るだけではなく、関数やマクロといった便利機能も色々あります。今回はそのExcelのマクロ機能についての呟き。
マクロ機能とは簡単に言えば自分があらかじめ指示しておいたことを自動でやってくれる機能のこと。この一覧で必要な部分だけを残して、分かりやすく並べ替えると指示をすればマクロがそれをその指示通りに動いてくれるので、同じ作業が発生する仕事などで非常に便利です。
そんなマクロ機能をお客さんから依頼されて作成し、納品したというツイート主さん。その時にお客さんから言われた要望があっけにとられる内容でした。
そういえば某案件でExcelマクロを納品した時に担当者さんが「しかしこれでは自動で完璧に仕事が終わりすぎて社員がミスを恐れて注意する意識が育たない。もっとミスが起こりうる仕組みはできないか」とか言い出したので「貴様は一体何を仰ってるんだ」と小一時間説教したことがあります。
※ツイート元より引用
↓
●じゃあ、そもそもなんのために作らせたんだ……
確かに万が一それを使えなくなった時に、他の方法を知らないと困るとかなら分かるけど……
便利ならええじゃないか(((└( ‘ω’ )┐)))ドンドンチャカチャカ
●もっと説教してやれ。
計算機は「計算を間違えないこと」が前提。
それを間違っていると感じたら、どれだけのリソースが計算の確認に割かれると思ってるんだ?
そして、「社員がミスを恐れて注意する」のは当然でそれは上司が別件で教育すれば済むことでしょ。
●一定の確率でミスが発生するマクロとは実装可能だとは思いますが、プログラミングとしては欠陥品ですねw
もしくは、メンテナンスに向けての教材ですかね?🤔
●ツールや仕組みに頼るとミスの意識が薄れるからこんなもん作っても時間の無駄、と言って全員に無駄な残業させて、色々開発した僕には最低評価をつけたパワハラ上司を思い出しました
●私が同じ事言われたら、
「仕事の2割はこれまで通りの作業にして、意識育たせてはどうですかね?それでも育たなければ喝入れましょうよ。」と言います。
●うちにもExcelマクロが納品された。しかし「エクセルは、もともとの計算式が間違っている可能性がある」と言って、全部電卓で検算した後、一部を筆算で手計算した後じゃないと承認しない昭和上司のせいで、業務処理時間はさほど改善されていない。
●ウチの上司。システムエラーで誤った品番吐き出すトラブルに対し、出そうとした対策が「担当者が正しい品番かチェックする。」だったんです。もちろん全力で止めました。
●ツールがちゃんと動いてミスが起きなければ、他のところのミスをチェックする時間ができるのでは?などと思いますね
●教育を、失敗ありきでしか教えられないって、、、
ミスを無くすためにの効率化ををつかってする教育内容では無い
●自動化すると何のためにやっているのか分からなくなり、成果物が不要となってもやり続ける傾向が強くなる。趣旨と目的だけは継承し続ける必要がある。
●急にパソコン使えなくなったり、停電になったり、データぶっ壊れても、仕組み理解してれば自分達でなんとかできそうだけど、根本理解なく便利ツール使うとイザという時困るっていうのは分かりますね。不正を見抜くとか、例外処理とか。
●脳死でしても確実にミスがでない業務ほど有難い事ないのに🤣
●Excelにトラップが仕組まれてるのは嫌だな😅
●何がしたいのかね⁉️
会社で憂さ晴らししたいだけなのかね
●ミスを無くすためのExcelマクロではないんかw
だったら最初からマクロ使うなw
確実に成果を上げられるのに、わざわざ意識改革のためにそれを崩すなんて無意味すぎる…そこじゃなくても意識を高める方法なんていくらでもありそうなものですが。
マクロがミスありきで組まれているのであればそれはもうマクロを使わないで今まで通りにやればいいだけじゃないでしょうか!依頼して作ったのですから素直に活用すればいいだけのこと!
たまにこういう便利なものを使おうとするとよくわからない否定を言う人がいるから困りますね。何のために依頼したのか、よく考えてほしいものです。