動画レシピ

【レシピdeクッキング!】part.114 ニンニク肉焼き飯・わかめスープ・サバ缶豆苗

こんばんは、ドンディーです。
「レシピdeクッキング!」の記事になります。

レシピdeクッキング!』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!

梅雨が明けたはずなのに、再び梅雨前線が蘇ってきて一週間天気が悪かったですね。特に金曜はかなり激しい雨の中、野外で仕事をしていたためにどっと疲れてしまいました…

そんな疲労困憊でもお手軽に作れるもので、今回は済ませたい…と考えて選んだレシピを作ることにしました。とは言っても普段からそこまで大きな手間のかかるものは作っていないですし、なんだかんだ作り始めたら楽しいので気にならないんですがw

今日は疲れた身体に染みる、スタミナのつく料理とそのお供たちにしました!

↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●にんにく肉焼き飯
●至高のわかめスープ
●サバ缶豆苗

以上の3品です!

それではご紹介していきたいと思います!

にんにく肉焼き飯

1品目は、「にんにく肉焼き飯」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

武島たけしの極み飯 / Kiwami-Meshiさんの投稿レシピになります!

先週に引き続き、極主夫道ごと武島たけしさんのレシピから今回もメインとなるメニューを参考にさせていただきましたw

結構面白いメニューをアップされているので、これ以外にも作ってみたい料理がかなりあるんですよね…暫く武島たけしさんのレシピのチェックが欠かせない日々となりそうです!

そんな今回のにんにく肉焼き飯は、福岡県北九州市の娘娘(にゃんにゃん)と言うお店で有名なメニューの再現レシピなんだそうです。テレビでも取り上げられている名店だそうで、地元の方々に愛されたガッツリスタミナ料理というわけですね。

にんにくと豚肉がたっぷりと入ったこのレシピ、疲れた身体にはうってつけ!というわけで今夜のメニューに決定です。

まずは野菜を切っていく。にんにくはチップにするため、輪切りに切っていく。動画では長ネギを使用していましたが、あえて現在高くなっている玉ねぎを使用。我が家は玉ねぎは必ず食べているので高くても常にストックしてあるので、こちらに代用しました。目の痛みに耐えながら、細かくみじん切りにしていきます。

野菜を切り終えたら、次はお肉。動画では脂の多いバラ肉を使用していましたが、家に豚のロース肉があったのでこちらでもいいかと部位を替える。要はにんにくと豚肉をかっこめればいいのです!

まずは肉を先に味付けしつつ焼いていきます。フライパンに醤油・みりん・料理酒・砂糖をそれぞれ2:1:1:1の比率になるように入れて軽く火を入れて沸々とさせていく。やりすぎると水分が抜けてしまうので軽めに火を通したら、ここに豚肉を入れて弱めの中火にかけてじっくり火を入れていきます。火を強くしすぎると肉が硬くなってしまうので、じっくりと火を通して柔らかく仕上げていくのです。

全体がしっかりと色が変わってきたら一度お皿に移して肉を暫く置いておく。冷めたころに味が染み込んでいくとのことで、しっかりこれも計算された手順なんですね!フライパンの中身は一度綺麗にして、次はサラダ油を引きます。

少しフライパンを手前に傾けて油だまりを作ってその中にまずはニンニクチップを入れて色が変わるくらいまで熱する。こうすることでニンニクチップが出来、油にもにんにくの旨味や香りが移っていくのですね。

ニンニクチップを一度避難させたら、ここからは強火で一気に火力を上げて炒飯を作っていく作業に。先ほどのニンニクの旨味たっぷりの油を使って、まずは卵を2個入れてすぐさまかき混ぜていく。すぐに固まってしまうので、混ぜて崩したら炊飯器で炊いておいた水分少な目のお米をすぐさまフライパンの中へ投入。この時みじん切りにしてあった玉ねぎも一緒に投入。以前別の動画で勉強した、マヨネーズで炒めるとお米がコーティングされてパラパラになりやすいと言うのを思い出し、マヨネーズを入れてから強火で一気にそれらを炒めていく!

途中でだいたいの分量で塩コショウも振り、更に鶏がらスープの素と料理酒を小さじ1くらいだけ入れて若干の水分を含ませながらしっかりと炒めていく!あまり長い時間をかけると卵や玉ねぎが焦げてしまうので、サッと素早く。途中で火を止めて味見をしました。今回は奇跡的に調整しないでも大丈夫でした!

あとは、先ほど作ったニンニクチップを混ぜ、更に置いていた豚肉を乗せたら完成。流石にやや冷めてしまっているので、電子レンジで軽く1分温めなおしたら、炒めた炒飯の上にどかんと乗せていく!これで完成です!


炒飯がマヨネーズと動画内のコツで作ったお陰か、パラパラ目に出来ていたのが良かったです!テフロンのフライパンは鉄と比べてそこまで温度も上がらないせいか、なかなかパラパラ炒飯を作ることが難しかったのですが今日は出来ていた!まずそこに感動ですw

お肉も柔らかくて味が染みていてうまい!そしてニンニクたっぷりのご飯がスタミナを一気に回復させてくれたような気がしました。ザ・男飯って感じでいいですね!


至高のわかめスープ

2品目は、「至高のわかめスープ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!

炒飯に合わせるスープが欲しくて探していたら、こちらのわかめスープと出会いました。私がよく拝見するリュウジ氏のレシピから、至高のわかめスープです。

わかめスープはとても簡単な印象があったので、至高と言われてどの部分がレトルト等と違っているのかなと疑問でしたが、行程が全く別物でした。本格的となるとここまでやるんだな~と、わかめスープの新たな一面を知ることが出来た一品でした!

最初に主役となるわかめを水で戻しておきます。500mlのお水の中に使う分を入れて置いておきました。その間に、数少ない具材である長ネギを準備。みじん切りにしていきます。

長ネギのみじん切りのコツもリュウジ氏の別の動画で勉強したので、こちらの動画でも説明されておりますが同じやり方でしっかり今回も上手く切ることが出来ました。色々な人のテクニックをモノに出来ているのはスキルが上がったなと言う実感が沸きますね!

あとはすりおろす用のにんにくとしょうがなのですが、ここはどちらもチューブにしました。にんにくに至っては先ほどのご飯で残っていた3粒を使い切ってしまったのでw

先ほど水で戻しておいたわかめを、フライパンの中へ。そしてこの戻し汁は捨ててしまうところではあるのですが、これもしっかり後で活用するために捨てずに残しておく。普通に考えたらわかめをずっと浸けておいたわけですから、わかめから出た旨味やらが詰まった水なんですよね。それをすてるなんてとんでもない!

そしてわかめを何故フライパンに入れたのかと言うと、なんとここでごま油を絡めて炒めると言うのです!わかめを炒めるという発想が初めてだったものですから、なんだか新鮮でした!そんなガッツリやるわけではなく、ごま油をしっかり絡めるためにやる工程なんだそうで。


炒めたらこのフライパンに戻し汁を入れるところですが、このフライパンはこの作業の後にメインであるにんにく肉焼き飯を作るつもりでしたので、炒めたわかめを別の鍋の中に。そしてそこに水を合計800mlくらいにした戻し汁を入れ、各種調味料を加えて沸騰させていきます。

あとは味を見て、調整していきます。若干今回は濃かったので水を更に200mlほど追加しました。家族4人分なので1000mlまでなら今夜に消化できる計算でした!

大丈夫そうであれば、最後にみじん切りにした長ネギとごまを振りかけて軽く混ぜたら完成です。


なんだか私の知っているわかめスープとは全然違う…というか、ここに麺などを入れて食べてもイケるくらい濃厚な味でした。

実は韓国にもわかめスープがあるらしいのですが、あちらではお肉を入れたりもするんだそうです。それくらいパンチが効いててガッツリとしたおかずとしても頂ける料理なんですね!

お肉入りのタイプもいつか挑戦してみたいな~と思いました。


サバ缶豆苗

3品目は、「サバ缶豆苗」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

リアル30秒クッキングさんの投稿レシピになります!

前にも参考にさせていただいたことのある、リアル30秒クッキングさん。もう一品だけ何か簡単なものを作って出したいな~と思ったときにはピッタリなんです!

どれもたったの30秒で即席で作れてしまう料理レシピがたくさんアップされているこちらのチャンネルさんで、今回は先ほどの2品の合間に作れた前菜を作りました。

まずは豆苗を根本から分けて切って、更に3等分くらいに切り分けます。根本の部分は水を浸けて置いておけばまた生えてくるそうなのですが、今回はそれはしないで捨ててしまいました!

次に鯖の水煮缶を空けてから、中に入れる前にしっかり箸でほぐしてから入れました。もうこの時点で私は30秒を経過してしまったのですが、理由はこの次。

動画ではビニール袋に残りの具材と調味料を入れたら一気に袋をシェイクして完成…という流れなのですが、あいにくビニール袋の用意はありませんでしたので私は時間がかかってもボウルで作ることにしましたw
なので、本来は鯖缶もほぐす必要はないのですが私はボウルで混ぜるつもりだったので箸であらかじめ崩しておきましたw

あとはボウルに豆苗と鯖を入れたら、醤油とごま油を小さじ1ずつ入れてしっかり混ぜます。一応味も見て、よさそうならこれで完成!


やり方を変えたので実際は3分ほどかかってしまってはいますが、それでもたった3分で一品出来るなら全然早いですしいいですよね!あくまでこちらの動画は最短で30秒で出来るというだけで、本当に30秒以内に作業しなくてもいいとは思いますw

材料を二つ、調味料を二つ混ぜただけなのにシャキシャキ食感と鯖が絡まって、良いおかずになりました。献立で何か物足りないと感じたときは、是非こちらを加えてみてはいかがでしょうか?


次の更新は、7月25日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります

COMMENT