動画レシピ

【レシピdeクッキング!】part.116 焼きおにぎらず&チーズタッカルビ&きゅうりの醤油漬け

こんばんは、ドンディーです。
「レシピdeクッキング!」の記事になります。

レシピdeクッキング!』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!

猛暑が続く中、気づけばもう7月も終わりですね。まだまだ本格的な夏という真っただ中、夏バテで食欲も失せがちな上に冷たいものばかり食べたくなってしまいがち。でもそれでは胃腸を弱らせてしまうので、避けたいところです。

私はこんなときこそ🤤が出てしまうような美味しいものを食べて、夏を乗り切りたい!冷たいレシピも考えましたが、材料の関係もあって今回もアツアツだけど美味しいものをチョイスしました。

今回はYouTubeの料理研究家でも再生数が大きい3大チャンネルからそれぞれメイン・主菜・副菜を選んでみました。コラボみたいな感覚で考えたらすごく豪華な気がしてしまいますね!

↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●焼きおにぎらず
●至高のチーズタッカルビ
●きゅうりの簡単しょうゆ漬け

以上の3品です!

それではご紹介していきたいと思います!

焼きおにぎらず

1品目は、「焼きおにぎらず」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

だれウマ【料理研究家】さんの投稿レシピになります!

焼きおにぎりは誰もが知っているお手軽な料理ですが、焼きおにぎらずとは何ぞや?と思ったこちらの料理。実はおにぎらずという、握らないご飯料理が巷で流行っていたようなんです。おにぎらずはお弁当などにもよかったりと、おにぎりの形に捉われずにご飯と具材を挟んだりして楽しめる料理なんです。

そんなおにぎらずの焼きバージョンということで、おにぎらず自体も初なのですが面白そうなのでやってみることにしました。

おにぎらずと言うだけあり、今回のこの料理は握らない焼きおにぎりなため、調理の工程も非常にシンプルなものです。簡単に一行で説明してしまえば、

ご飯に調味料を混ぜる→バターを引いてフライパンで焼く→ひっくり返してもう片面も焼く→完成!

と、これだけなのですw
特にこれを捻ることもありませんし、言っているそのままのことをやるだけですぐに出来てしまうのです!焼きおにぎりと違うのは、ご飯に調味料を混ぜたあとにひとつひとつ三角形などに形成して、作った個数だけ焼いていくというところでしょうか。この工程がないだけで随分と楽になってしまいます。

とりあえず、まずは調味料を指定量混ぜていくところから。醤油・めんつゆ・みりんを決まった分量入れて混ぜ、更にごま油を足して混ぜていきます。これでご飯に混ぜていく基本となる味は出来ました。

炊いておいた白いご飯をボウルに移し、そこに先ほどの調味料を入れたらご飯全体に味が染み渡るようにしっかり杓文字で混ぜます。動画ですと色味が結構焼きおにぎりと同じくらい茶色めになるようにしているのですが、今回私はおかずが濃いめのものを作りますので、こっちは味付けは動画よりもあっさり目にしたかったのでやや動画よりは調味料は少なくしました。

ご飯全体に味が染み渡ったと思ったら、フライパンに火をつけて温めます。温まってきたら、バターを引いて全体に溶かしていきます。溶けていったら、ここで味の染み渡ったご飯を一気に入れていき、平たく広げて弱火でじっくり焼いていきます。入れたご飯の量で焼く時間は調整したほうがよさそうですね。


5分ほど焼いたら、ここでひっくり返すのですがここが簡単な工程の中で一番難しいところ。下手したらせっかくここまでやったものが台無しになってしまう恐れがあるため、ここは慎重に…
ちょうどフライパンと同じくらいのサイズの大皿がウチにあったため、それをフライパンに被せる。そして、慎重にお皿とフライパンを持って、ひょいっと!

なんとかうまくひっくり返せたのですが、やはり慣れてないとそんな綺麗にはなかなか出来ないものです。が、動画でも言っていますが反対側を焼くときもフライパンに再度移したらある程度平たく形を整え直しても充分綺麗に焼けるので、多少崩れても大丈夫とのこと。あくまで両面にしっかり焼き目をつけていくことが大事なんでしょう!

もう片面も5分ほど焼いたら、またお皿を被せてひっくり返します。緊張の瞬間…!

ひょい!とお皿に移すも、なんと片側にバリケードが出来たかのようになってしまう…
バランスが悪いので内側にずらそうとするも、下手したら崩れてしまいそうだったので、もうこれで提供することにしましたw


変な形にはなってしまいましたが、焼き目はしっかり両面についたのでこれで完成です!家族には食べたい分をスプーンで崩して取ってもらうスタイルで食べてもらいました。

味は控えめにしたのはよかったです。おかずの主張が今回は強めだったので、主食の焼きおにぎらずも濃いめだと口の中がしつこくなってしまったところだったのでそこの判断は正解でした。

ちゃんとおこげのように外側はカリカリとしていて、中は味が染み込んだご飯が美味しい!焼きおにぎりってにぎらなくてもちゃんと美味しいんだなぁ~と!

動画では卵黄をつけて食べるのもオススメしてはいましたが、今回はそこまではやりませんでした。が、それも絶対うまいやつ!簡単なので、また期間が空いたころにやってみたいと思います。


至高のチーズタッカルビ

2品目は、「至高のチーズタッカルビ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!

安定のリュウジ氏のレシピから、今回はこいつを食べたかった!チーズタッカルビ!
一時期は日本でも色々なお店で提供されるほどブームになっていた、韓国料理ですね。

実は結構前にチーズタッカルビは別のレシピでもやっていたのですが、約2年ぶりくらいでしょうか。だいぶ前だったのでもうどうやって作ったのか忘れてしまっているのですが、美味しかった気がすることはなんとなく覚えているのですw

そんなチーズタッカルビは家で作るのはちょっとハードルが高そうな気もしてくるのですが、リュウジ氏がそこを誰でも簡単に家庭で作れるようにレシピを考案。私も前回作ってからが久しぶりすぎたので、この分かりやすいレシピを見てまた作ろうと決めました!

まずは野菜を切るところから。キャベツを5枚ほど剥き、ざく切りにします。汚れなどを一応見てから、大きさは適当なサイズに切ってしまいました。火を通すので芯なども関係なく同じくらいの大きさにしています。

そして玉ねぎは普通に皮を剥いた後に輪切りに。関係ないんですが、今の時期ってコバエが沸くから非常に鬱陶しいんですが、玉ねぎのように刺激の強い野菜を切っているときは寄ってこない気がするんですよね。なので、他の食材に近づけないためにも玉ねぎを使うのは理にかなっていると言えますねw

あとは追加でピーマンも加えました。普通に中の種を取り除いたら、一口サイズくらいに適当にカットして準備しました。

次は鶏肉の下処理。ここが味付け面でも一番重要となる箇所で、チーズタッカルビの肝となる部分ですね。鶏肉は斜め切りと動画ではありますが、私は食べ応えある大きさが良いかなと思って一口サイズくらいにぶつ切りな感じで切りました。

それをボウルに移したら、ここに各種調味料を多数既定の分量を加えていきます。コチュジャンに関しては我が家では常備していないため、代用品として味噌と辛味成分の入った中華の素を入れることでそれっぽくしていきました。どちらも家にあったものなので、家庭によっては無いかもしれません。

それらを全て加えたら、鶏肉にしっかりと味が行きわたるように揉みこみます。全体に染みこませたら、本当は10分ほど置いておきたいところなのですがそのまま使っていても全然良いとのこと。時間に余裕があるときは冷蔵庫などに入れておくのもいいかもしれません。


ここまで準備が出来たら、フライパンを用意して味を染み込ませた鶏肉を焼いていきます。通常であれば油を引くところなのですが、今回は鶏肉に含まれた脂のみを使うようにするとのこと。火をつけて温めたら、そのままボウルの中身を全てフライパンに移してしっかりと鶏肉に火を入れていきます!

味を漬け込んだ鶏肉なのでやや普段よりも火が通ったか見づらいかもしれませんが、妥協せずに中途半端にせずしっかりと火が通っているかは見ておきます。通ってきたなと思ったら、ピーマンと玉ねぎを上に振りかけてから混ぜつつ炒めます。玉ねぎがしなってきたら、更にキャベツを一気に上に乗せてしんなりするまで炒めます。

だいたい火が通ってきたなと思ったら、ここで具材を両脇に寄せて真ん中に隙間をつくっていく。この隙間に、ミックスチーズをたっぷり入れてチーズの川を作ります。チーズを入れたら、それまで中火だった火力を弱火にしてチーズをじっくり溶かして。


良い感じにチーズが溶けたら、これで完成です。
もっと全体にチーズが覆う位にしてもよいのですが、動画の通りの量に留めました。チーズに関してはお好みでいいでしょうね!

とろけるチーズと、鶏肉と野菜が絡まって…とてもうまい!これは一時期でもブームになる料理だと改めて思いました!

本場のようなコチュジャンを使用していないので若干和風な味付けかとは思いますが、それでもめっちゃうまい!主食は今回焼きおにぎらずですが、白いご飯なら迷いなく上に乗せて一気にかっこんでいることでしょう!


きゅうりの簡単しょうゆ漬け

3品目は、「きゅうりの簡単しょうゆ漬け」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

Koh Kentetsu Kitchen【料理研究家コウケンテツ公式チャンネル】さんの投稿レシピになります!

なんとこちらは200万回再生を突破されたという人気レシピのひとつだそうです。きゅうりを使った簡単な一品料理になります。

主食とおかずは決まりましたが、やはりもう一品さっぱりしたものが食べたい。そう思って冷蔵庫を漁るときゅうりが数本買ってあるのを発見したんです。ならば、これを使うしかないと!

きゅうりを使った一品料理は実に様々なものがありますが、こちらのレシピは簡単で短時間で出来てしまう、なのに本格的と是非一度は作りたい、いや何度でも作りたくなってしまうものなのです。

きゅうりの他に、しょうがも使います。ちょうど色が変わりかけていい加減食べきらないとやばそうなしょうがが家にあったので、タイミングもばっちりでしたw

最初にきゅうりを切っていきます。ここの切り方も人それぞれでよさそうですが、もちろん動画に沿って一本を横に細く切り分けてから、斜め切りにしていきました。私は2本のきゅうりを使いました!

続けてしょうがを細切りに。買ってから数日経過していたためか、冷蔵庫に入れておいてもこの時期は傷みやすくなってしまうもの…ちょっと変色してやばそうな部分はしっかり切り落として、使える部分だけをちゃんと確認してから細切りにしました。

野菜を切ったら、小さなボウルに漬けるための調味料を加えて混ぜていきます。砂糖類もしっかり溶けるまでかきまぜたら、器にきゅうり、しょうが、そしてこの調味料を加えて一旦全体に馴染むようにかき混ぜます。そうしたら、あとは時間の許す限り漬けて置いておくだけ!

私はこのレシピから今回手を付け始め、他の料理が出来るまでの約1時間ほど冷蔵庫の中で漬けたままにしておきました。器がちょっと小さいので、底のほうしかしっかり漬けてない気もしますが…w

でも最初のうちにちゃんと念入りに混ぜて味をつけておいたので、いざ試食してみるとちゃんと美味しい…!
こんなに簡単なのにやみつきになりそう。きゅうりってなんか食べやすいですし止まらないんですよね…

この夏ぴったりのさっぱりレシピ。再生数200万は伊達ではなかった!


次の更新は、8月6日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります

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