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【レシピdeクッキング!】part.117 祭りだ!焼きそば・イカ焼き・きゅうりの一本漬け

こんばんは、ドンディーです。
「レシピdeクッキング!」の記事になります。

レシピdeクッキング!』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!

8月に入りましたね!
この時期になると、花火大会やお祭りがどこの場所でも開催されはじめます。

ここ数年はコロナウイルスの影響で開催自体を自粛されてばかりだったお祭りも、やっと再開され始めたところがちらほら。まだまだ感染拡大の驚異は消えていませんが、少しでも以前の日常が戻ってくると嬉しいものです。

私はもともとあまりお祭りに行かないんですが、せめて気分だけでもお祭り気分になろうかと思いレシピを選んでみました!

↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●極みソース焼きそば
●イカ焼き
●きゅうりの一本漬け

以上の3品です!

それではご紹介していきたいと思います!

極みソース焼きそば

1品目は、「極みソース焼きそば」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

武島たけしの極み飯 / Kiwami-Meshiさんの投稿レシピになります!

極主夫道のような、武島たけしさんのチャンネルから今回は焼きそばのレシピをチョイス!
お祭りの人気メニューのひとつですよね!

しかしこちらの焼きそばは、普通の焼きそば麺を使ったものではなく中華麺を使った太麺のもの。作り方も私が過去に挑戦した焼きそばレシピとは結構変わったものとなっており、これは是非作ってみたい!となりました。

最後に目玉焼きを載せるのですが、2品目の料理を作るのに思った以上に手こずってしまったため、それは省いてしまいました。あとは、具材に野菜を追加。人参と玉ねぎを加え、更にもやしを入れようかな~とも思ったのですが流石にフライパンが山盛りになっちゃうのでやめておきました。動画でも野菜は2種くらいがちょうどいいとおっしゃっていましたし。3種類入れちゃいましたがw

まずは肉の下準備から!動画では豚バラ肉を使用していましたが、私は家に買ってあった豚ロース肉を使用。解凍してから、ボウルの中にめんつゆを水で薄めたものを入れて豚肉をその中に漬け込んでおきます。

その間に、野菜類を切る準備。キャベツはざく切りに一口サイズになればいい感じのサイズに適当にざくざく切って。人参は適当にいちょう切り、玉ねぎは輪切りにして切っておきました。

あとは味の決め手となるソースづくり。様々なソースとカレー粉を混ぜてつくるので、普通に作るソース焼きそばとは全然違います!しかしカレー粉はカレーを作る以外でもスパイスを加えたりする用途で使えることが多いので驚きです。以前はあまりカレー粉は家にあまり買わなかったんですが、私が良く使うので常備しておくことにしましたw

ソースが出来たら、麺を茹でるためにお湯を沸かしておきます。この時、沸かしたお湯の中に塩と油を少々入れるという工程。そして更に麺を茹でる前に、野菜を油通しします。油通しという工程を行うことで炒める際の時間短縮や味が絡みやすくなるなどの利点があるそうです!野菜によって茹でる時間が違うので、人参は1分ほど、あとのキャベツと玉ねぎは30秒くらい茹でてから一旦ザルに移しました。

野菜を全て油通しし終えたら、中華麺を指定された時間通りに茹でていく。私は動画内で使用していたつけ麺用の中華麺を使用していたので、5分間しっかり茹でました。油も入ったお湯なので、やや油そばのような麺へ…

茹で終わったらザルに移して水をしっかり切り、その後フライパンを温めてラードを引いて溶かす。溶けたら、先ほど茹でた中華麺を一気に投入し、平たくして暫く混ぜずに焼いていく。こうやって片面だけ焼き目をつけることでカリカリとモチモチを同時に味わえるんだとか!

麺の片面に焼き目がついたらそれをひっくり返してから全体に絡めつつ炒め、片側に寄せてフライパンの半分くらいを空けてからそこに漬け込んでいた豚肉を入れて焼く!ちょっと麺の量が多かった私は寄せるのも肉をうまく焼くのも一苦労でしたが、肉の色が変わるまで焼けたら更に先ほど油通しをした野菜たちを一気に入れる!

野菜は先ほど火と油が軽く通っているので、麺と絡める程度に炒めたらソースをどばぁ~。具がかなり多めとなった私は全体に絡めながら炒めるのが結構大変でしたが、しっかりと絡めつつ炒めたら最後に魚粉をふりかけて更に全体に混ぜていく。麺も具も多いのでなかなかの重労働となってしまったのですが、さっきから美味しい香りが漂ってきていますからあと少しの苦労です!

というわけで焼きそばはなんとか完成しました。時間の関係で目玉焼きは作れませんでしたが、最後にお皿に紅ショウガも準備して…いざ!

これはうまい!というか、焼きそばというよりも油そばのような感じの濃厚な焼きそばですね!私の知っている焼きそばよりもガツンときてパンチのある料理。男の料理って感じですねw

麺も調理のひと工夫で食感がよく、また最後の魚粉も良い味を出してくれています。こんな焼きそばがあるなんて…お祭りじゃ絶対出ないやつですよw


イカ焼き

2品目は、「イカ焼き」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

macaroni | マカロニさんの投稿レシピになります!

色々な料理のレシピを超簡潔に動画化されているこちらのチャンネルさんより、お祭りの定番メニューのひとつであるイカ焼きに挑戦してみました!

最初はたこ焼き機もあるしたこ焼きを作ろうと思ったんですが、焼きそばをかなりガツンと多めに作ったため流石に食えないよな…と思って差し替えましたw

まずは用意した生のスルメイカを捌くところから。実はイカは冷凍の小さいものしか調理したことがなかったので、生のスルメイカを捌くところからやるのですが…人生初のイカ捌きになかなか手こずってしまいました!

捌く手順とかそれ自体は魚よりもずっと簡単ではありますが、骨とか内臓とかを綺麗に取り出すために慎重に捌きました…とりあえずここはなんとかクリアw
しかし思った以上に慎重になりすぎたせいで、ここで調理時間を結構割いてしまったのが誤算だった…

イカは2杯用意していたので、2回捌いた後は流石にひとり1杯まるまるは食べられませんから家族で分けられるようにここで細かく切り分けました。

あとはビニール袋を用意し、その中にお酒やみりん、しょうがなどの臭みを消しつつ旨味を足したりしてくれる調味料たちを入れてその中に捌いたイカを全てぶちこみ、しっかりそれらを漬け込んでいく。本当はこれは一晩漬けこんでおくべきだったのですが、それに気づいたのが当日だったので30分だけ冷蔵庫の中で漬け込んで。

フライパンに油を引いたら、まずはイカの脚以外を焼く。片面を焼くのですが、ここで細かく切っておいたことが間違いだったことに気づく…
焼いたイカがどんどん歪んだ形に変形してしまうではありませんか!

イカを全然調理したことがなかったのでそこまで想像してませんでしたw
まぁでもこれはこれで美味しそうですし、とりあえず片面を焼いたらひっくり返して脚も入れてしっかりと焼いていく。

だいたい合計10分くらい焼いたら、色もよく焼けた感じになっていたのでお皿に移して盛り付け!

お祭りのやつは1杯まるまるをケースで提供している形なので、お祭りというよりはスーパーで買ったような感じにはなってしまいましたが食べてみたらしっかり味がついていてうまい!

ただ、イカを漬け込む時間が明らかに足りてはいない上にイカに切れ目を入れるのを忘れてしまっていましたwそのためやや味はあるもののムラもあったため、しっかりそこの手順も踏んでいればもっと良くなったでしょう!

今回の経験でイカを捌くことにも慣れましたから、次はもっと時間をかけて作ってみたいと思います!


きゅうりの一本漬け

3品目は、「きゅうりの一本漬け」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!

料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!

お祭りメニューで何かあとさっぱりしたものはないかと考えたとき、辿り着いたのがこのきゅうりの一本漬け!暑いときにこの冷たいきゅうりを一本さくっと食べるのっていいですよね!

このお祭りレシピを上げられていたのはなんとリュウジ氏。こんな超シンプルなメニューもちゃんと手をつけていたんだなぁとw

手順はとっても単純。きゅうりを人数分用意し、両端をまずはカット。カットした部分は捨てるのはもったいないので、リュウジ氏のようにその場ですぐに食べましたw
まぁ私は4本のきゅうりを調理していたので、無理して食べないで切った部分はこれはこれで漬けて冷蔵庫にでも入れておけばよかったですがw

次にきゅうりの皮となる部分を少しそぎ落とす。ピーラーがあれば楽なんですが、我が家にはないので包丁で丁寧に一本2か所縦に皮を切りました。これも勿論その場で食べて処理しつつ…多いので少し塩をかけて食べましたが、きゅうりって美味しいですねえ🎵

全てのきゅうりを処理したら、漬け込むためのジップロックを用意。この漬け込む時間は一晩を要するのですが、先ほどのイカ焼きと同様に知ったのが当日だったために一晩漬けている時間はない…けれど、少しの時間でも漬けておけばそこそこ味はつくはず!

というわけで荒業ですが、私は動画内で使用している調味料を使用せずに家にあった浅漬けの素で代用!これで短い時間でも多少味が染みついてくれる…はずと信じてw

そうして調理時間の冒頭に漬け込んでおき、だいたい1時間半くらい経過したころに冷蔵庫から出して、最後に割りばしを割ってきゅうりに刺すだけ!

割りばしを差すと、一気にお祭りで提供されている感じが出てきていいですね!

割りばしを手で持って、きゅうりを思いっきりかぶりつく!浅漬けの素のおかげか、味は割と短い時間でもちゃんとついていたので美味しい!もっと長く漬けていればもっと美味しいんでしょうなぁ…

しかし肝心の、割りばしを刺してからの写真を撮るのを忘れてしまった…最後に添付したのは漬け込む前の写真ですw
でも冷たくて美味しかった!夏のきゅうりはなんて美味しんでしょうね!


次の更新は、8月13日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります

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