頭が良い人ってどんな人だと思いますか?
知識がとても多い人?アイデアが豊富な人?色々あると思います。
今回はツイート主さんが個人的に定義する、知性的な人とはどんな人かというお話が話題です。あくまでこの方の個人的な定義ではありますが、参考にさせていただこうと思います。
「真に知性的な人」は自分がどれほど賢いかを誇示することをしません。自分の頭の良さを「自分は頭がいいことを証明するために使う」のは時間の無駄ですから。そんな暇があったら周り人が知的に高揚して、パブリックドメインに知的資産がじゃんじゃん蓄積されるように創意工夫を凝らした方がいい。
— 内田樹 (@levinassien) August 9, 2022
「知性的な人」というのは「周囲の人たちの知的パフォーマンスを高める人」というのが僕の個人的定義です。いくら個人として豊かな知識があったり、議論が巧みであったりしても、その人がいるせいで「周囲の人たちの知的パフォーマンスが低下する人」は機能的には反知性的です。
「真に知性的な人」は自分がどれほど賢いかを誇示することをしません。自分の頭の良さを「自分は頭がいいことを証明するために使う」のは時間の無駄ですから。そんな暇があったら周り人が知的に高揚して、パブリックドメインに知的資産がじゃんじゃん蓄積されるように創意工夫を凝らした方がいい。
※ツイート元より引用
↓
●知性と反知性。なるほど!新しい学び。
●いろんな人が頭に浮かびました🤣
●なるほど、納得のいく定義です。
使わせていただきます。
●議論は、討論することで思考を深め問題解決に役立てるために行うものだと思います。
自分の意見を言うのも大切ですが、同様に相手の主張をしっかり聴くことも重要ですよね。
問題解決したいのか、相手を攻撃したいのか、どっちなんだろう?と思う人を良く見かけます。
●知識や知性は、規模や結果はどうあれ、何か他人、周りの人に還元出来ないと。
●「高圧的な人」って周囲のパフォーマンスを下げる事で自分の主張を通したり威厳を保とうとする勘違い野郎だからアイスバケツチャレンジさせてあげたくなっちゃう💦
●めっちゃこれなです…
大学とかの先生にもいて話しするだけで辛くなる時ある……………..何も喋れなくなる….
●自分の知識をもってマウントとろうとする人、知性的と思うどころか狭い世界で生存していると感じてしまい「世界は広大で未知に溢れているのになぁ…」と、人間として生まれたのにもったいない、可哀想に、と思ってしまいます。
●自称仕事が出来る全パワハラ上司に聞かせたい
●うちの職場にいる、ちゃちゃ入ればっかりしてくるジジイはまさに「反知性」やな、内田先生の定義でいけば。
●うちの大学教授は反知性的だったなあ
人をこき脅したり潰すしかできない。
●これは良い定義だし、地球上どこにいてもそういう存在でありたいな👍
●空気を読め、同調しろと言って思考停止を要求する日本社会は本質的に反知性的ですね
●こういう言葉に触れたときに「◯◯のことですね!」と嬉しそうに言わずにはいられない人、知性云々は置いといて品がないことだけは確か。
●肝に銘じておきたい、と思った
知性的かは知識よりもその人そのものに現れる!
確かに頭が良くてもそれをわざわざ周りに知らしめようとすると途端に知的には見えなくなってしまいます。子供っぽいと言うか、分からせようとする感じが。
その辺もスマートに対応できる人は、本当に知性のある人なんだなって個人的には思いますね。いくら何かに長けていたとしても、その立ち振る舞いで大きくその人を見る目が変わるわけですから、結果的に周りから見てその人が知的かどうかが判断されてしまうと…
自分が知性的だとは思ってはいませんが、周りから頭が悪いな~あの人なんて思われないように日ごろの振る舞いや発言には気をつけなければ。