こんばんは、ドンディーです。
「レシピdeクッキング!」の記事になります。
『レシピdeクッキング!』とは、男ドンディーが料理・写真ともに初心者レベルのつたない腕で、主にYouTubeに投稿されている様々な料理動画レシピを参考に、家族に料理を振る舞おうというシリーズ記事です!
夏休みに入りました!うちの会社は9連休あるのですが、初日からいきなり台風となってしまいました…隙を見てお出かけしようかな~と模索してますw
そんな休み初日は、少し前に見つけたレシピを作ってみようと思っていました。カレーなのですが、お蕎麦屋さんで提供されているめんつゆ等を使用したあのカレーです。あれ好きなんですよね🎵
それと、近所の方からきゅうりを沢山貰いました!それもお店では絶対売っていないような極太のやつをw
これらを調理していきたいと思います!
↓↓↓ 今回作ったのは、こちら! ↓↓↓

●蕎麦屋風カレー
●翡翠キュウリ
以上の2品です!
それではご紹介していきたいと思います!
蕎麦屋風カレー
1品目は、「蕎麦屋風カレー」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
はるかふぇ / Homemade Luxuryさんの投稿レシピになります!
皆さんは蕎麦屋さんで提供されるカレーを食べたことがあるでしょうか?
普通の家庭のカレーと違ってちょっと甘みもあって、色もやや黄色に近い見た目なのですが私はこれがかなり好きなんですよね。昔の職場の食堂で定期的にメニューにあったのですが、これがあったら結構大盛りで食べていた記憶があります!
めんつゆをカレーの中に入れているのがポイントと聞いたことはありましたが、よく考えたら実際に家で作ったことはなかったなぁと思いました。そうしたら、たまたまYouTubeでレシピを検索していたときにこちらの動画と出会えたのです!
これは久しぶりに食べられるチャンスでもあるということで、今回はこちらを作ることに決めました!
まずは具材の準備。動画内では玉ねぎと豚肉だけというシンプルなものでしたが、私は昔の食堂で食べていたときに入っていた人参も加えてみました。
人参は一口サイズにぶつ切りで適当なサイズにカット。玉ねぎはいつものように輪切りで切りました。
豚肉は家にあったロース肉を使用。
フライパンに油を少々引いたら、豚肉を色が変わるまで炒めます。と、ここで同時にやや火を通したほうが良さそうな人参も入れました。たまに人参を転がしつつ、豚肉が全て色が変わるくらいまで火が通るのを確認。
豚肉に火が通ったら、続けて玉ねぎを一気にどっさり投入。全体的に炒めるようにし、玉ねぎの色が変わるくらいを目安に炒め続けます。ある程度まで炒めたら、これらの具材を一度お皿に避けてフライパンを空けます。
フライパンの表面の油を一度キッチンペーパーで拭きとったら、今度はカレールーを作る作業に入ります。
カレー粉・小麦粉・サラダ油を入れて弱火で時間をかけてルーづくり。ここがこのレシピでの肝となる作業になりますね!基本カレーはブロック状のカレールーを使用するのが大半だったので、ルーづくりはなかなか新鮮でした。カレー粉を使っているので本格的なルーづくりとは全然違いますけどw
へらを使ってしっかり粉を混ぜていき、少しずつ火を入れつつ固めていくように。合間に水をちょっとずつ足してはそれをカレールーに混ぜ合わせていくという作業をひたすら繰り返していきます。
少しずつ水を加えてひたすら時間をかけて混ぜていくと、だんだんカレールーが形になっていくのがわかります。しかし、動画では水を加えるたびに黄色っぽくなっていっていたのですが、私のはずっとカレー色のままだったんですよね…なぜでしょう。

まぁこれ以上水をいたずらに増やしてしまうわけにもいきませんし、とりあえずこれでルーづくりを完成としました!そうしたら、先ほどお皿に避けていた具材たちをこのルーと絡めて全体的に炒めていきます。
しっかり全体に混ざったら、煮立たせていくように。このとき煮立つほど水分量が足りてないような気がしたので、200mlほど水を足しました。とろみも失われていませんでしたし、やや色味も黄色に…はならずとも少し近くはなったかもしれません。写真だと大差ありませんがw
その後は、最後の味付けにめんつゆ・しょうゆ・中濃ソースを加えてしっかり混ぜたら、続けて煮立たせます。動画では最後に塩を振りかけていますが、私は焼く前の豚肉に塩コショウを振りかけていたためここは不要としました。

最後まで黄色っぽくはなりませんでしたが、完成!
いい匂いが漂ってきますね~。
ご飯に盛り付けて、さぁいざ数年ぶりのあの味へ!
…と思いきや、なんだか普通のカレーの味が強い。めんつゆの甘みはやや感じられつつも、これはちょっと私の好きだった味とは違ってしまっていました。
やはり色が動画と違っていたのが何か関係が…と思ってふと使っていた材料を片付けるときに、小麦粉を使っていたつもりが片栗粉だったことに気づくw
でも粉が違うだけでここまで変わるのでしょうか…?途中水を足したりもしましたが、しかし動画とは100%同じようにはやれていなかったのも事実。これが原因かどうかは次にまたちゃんと作ってみれば明らかになりますね!
お蕎麦屋さん風カレーとはちょっとイメージと違ってしまいましたが、美味しいカレーだったことには変わりはなかったです。肉や野菜はしっかりカレーの味が染み渡っていましたし、失敗とまではいきませんでした!またチャレンジしてみたいと思います!

翡翠キュウリ
2品目は、「翡翠キュウリ」です!
今回参考にしたのは以下の動画です!
料理研究家リュウジのバズレシピさんの投稿レシピになります!
さてさて、夏にピッタリの野菜とはいえきゅうりを調理するのも連続何週目でしょうかw
よく買ってもくるのですが、まさかのご近所さんから立派なものを頂いてしまうという…ありがたい!

あまりに大きいのでズッキーニかなにかと一瞬思ってしまいましたが、これを調理するのにちょうどよいレシピをリュウジ氏のチャンネルで発見しました!
これまでは冷たいきゅうりをさっぱりと食べられるものが多かったのですが、今回はなんと火を通して炒めて調理するきゅうりレシピ。きゅうりって生で調理して食べることが圧倒的に多いために、火を通したものは自分にとってとても珍しいレシピだなーと!
おまけにお酒にも合う位でかつ見た目もとても綺麗な料理でしたので、さっそくこれは頂いた巨大きゅうりをうまく消費することが出来そうだと考えました!
まずはきゅうりの皮を全て取り除きます。ピーラーがあればすぐに皮を取ることが出来るのですが、我が家にはそんな便利な道具はありません。よって、この巨大きゅうり3本を包丁で丁寧に皮だけを取っていく作業から。
取った皮は当然食べられますから捨てることはありませんが、ここでリュウジ氏は前回のきゅうりの一本漬けレシピの時同様に無駄にしないでその場で食べてしまっていますw
塩・ごま油・味の素・胡椒を適当に振りかけて混ぜるだけという非常に簡単な一品料理の完成です。せっかくですからさっぱり枠としてこちらも一緒に食卓に出すことにしますw

さて綺麗に皮も調理できたということで、お次は中身ですね。それぞれ斜めに切って、食べやすいサイズに切り分けていきます。太いきゅうりなのでどうしてもひとつひとつが大きくなってしまいましたが、食べ応えがあって良いですw
あとは、フライパンに油を引いて…動画ではニンニクを細かく刻んだものを使っていますが、あいにく家に無かったのでニンニクチューブを少しだけ使いました。油溜まりにニンニクチューブを入れるとすぐに弾けてしまうので、入れたと同時にすぐに切ったきゅうりを全てフライパンにぶちこみました!
中火に切り替えてから、塩コショウ・中華ペースト(私は創味シャンタン)・ブラックペッパー・日本酒を加えてあとは炒めていくだけ。アルコールをしっかり飛ばしつつ、きゅうりが透明に近いくらいまで炒め続けていきます。途中でしっかり味見して、味を調整していきます。私はもうちょい塩を振りました!

糸唐辛子を乗せたら雰囲気出ますが、とりあえず無いのでこのままお皿に盛り付け。とてもいい香りがしてきます…
きゅうりの皮があるまま炒めると青臭さが強調されてしまうらしいのですが、皮を削いで炒めると…こんなに美味しいのか!とても食べやすく、ややシャキシャキ感も残りつつ中華の味付けが最高でした。
そしてさっぱりとしたきゅうりの皮もいただくと。同じきゅうりを使っているのにこんなにも違う料理になってしまうなんて面白いですね!
今回の私のようにきゅうりを消費したい場合、是非ともこちらで2品つくってみてください!

次の更新は、8月20日の夜を予定しております。
※あくまで予定ですので、変わる可能性もあります